矢沢サイエンスオフィスの『【図解】数学の定理と数式の世界』という本を読みました。
とある地方のコンビニエンスストアーの書籍棚にあった本で、得意の衝動買いをしたものです。
内容は、
第1章 数学はじめの一歩
「微分」「積分」「数列」「幾何学」「円周角の定理」「三角関数」「方程式」「指数」
「ネイピア数」「数論」「2次曲線」「虚数と複素数」「ベクトル」「集合論」「確率」
第2章 科学の数学
「相対性理論」「量子論」「天文学」「アルゴリズム」「フラクタル」「遺伝子」「経済学」
「核兵器のエネルギー」
第3章 天才の数学・狂気の数学
「ポアンカレ予想」「ラマぬジャンの数学」「群論」
第1章は、少し予備知識のあるものもありました。
ところが、後半になるにつれて難解になり、???のオンパレード。
とても時間がかかってしまいました。
表紙にあるように、やさしくエピソードをちりばめながら解説されているので、読み進めることは出来たのですが、どこまで理解が追いついたかは不明です・・・というより、ほとんど理解できていないと思います。
「未知の世界がある」ということを知った・・・これはすなわち、
「未知のことに対する自分の脳の耐性」を知ったと云うことでしょうか。
また、このような「心地良いストレス」に挑戦できたらと思いました。