退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

国政と地方行政

2024年04月25日 03時29分08秒 | ニュースより

ニュースを見て、相変わらずだなと思いました。


【詳報】二階氏の三男に出馬要請 次期衆院選の新2区、和歌山県町村会

記事によると、
同党の世耕弘成参院議員の離党や二階氏の次期衆院選不出馬により「町村長にとって、頼る人がいなくなる」のが理由という。』だとか。

「頼る」とは、何を指しているのか。

 

疑問に思うのは、国会議員が市町村の利害を左右するということ。

市町村の利益を左右する仕事は、知事が行うのかと思っていた。
国会議員の仕事は国の利益かと・・・。


日本というパイを取り合うことではなく、パイを大きくする役割だと思っていた。

 


国の利益を私物化するような所業があっても、地元に利益をもたらせば良いと云うことか。


『この国民にして、この政府あり』というトーマス・カーライルの言葉が重い。