植木理恵著の『 シロクマのことだけは考えるな! 』を読みました。
以前読んでいたのですが、読み返してみたくなった本です。
内容は
第1章 元気になる心理術
第2章 頭が良くなる心理術
第3章 人をコントロールする心理術
第4章 人を虜にする心理術
第3章に、なぜナチスドイツは残虐行為を行えたのか・・・について触れているのですが、そこで語られているのが、
『断言されると、人は悪魔にもなれる』
ということでした。
悪魔かどうかは別として、人は目の前で断言されると「判断力を失う」のかも知れません。
これって、某新興宗教の教祖が人を操る手段と同じか?なんて思ってしまいます。
そういえば、選挙の時の立候補者さんも同じような気がします。
今だからでしょうか、そんなことが頭を過ぎりました。
改めて読みやすく楽しい本であることを確認しました。
もう一つはキリスト教の集まりに何度か行きました。
言って教えを聞くうちに共感を覚えて一瞬キリストの洗礼を受けるところまで行ったのですが思いとどまりました。
統一教会で見知らぬ人と合同結婚をするのも一種の洗脳されているので抵抗はないのでしょう。
経験は視野の広さに繋がります。
これからも貴重なご意見お待ちしています。