ちょっと前のニュースですが、繰り返される言い訳に腹立たしさを感じています。
小田急線車内で隣席の高2女子生徒に痴漢疑い、運輸安全委職員の男逮捕 「酔って覚えていない」容疑否認 1/20(月) カナコロ神奈川新聞
私たちの周りでは、比較的酔っ払いに寛容な気がします。
「酔っていて記憶がない」などと言い訳する奴は、酔っていたのだから仕方がないという世間の寛容を逆手にとって、罪を逃れようとしているだけで厳罰に処すべきでしょう。
一度でも呑んで記憶がなくなる経験をしていたとすれば、それに伴って起こったトラブルは「過失」というより「故意」に近い気がする。
ましてや、泥酔時に行ってしまったことを、反省の意を込めるわけでもなく、あたかも武勇伝のごとく語っている者の気が知れない。
酔っ払っていて記憶がない・・・と言い訳する犯罪者には、刑事罰プラス罰則として禁酒○年、執行猶予△年という判決もあった方がイイ。
『酒は飲むとも飲まるるな』
もっと自分を恥じて欲しい。
記憶がなくなるほど酔っている時は、その人の隠された一面が出ているはずですから。
私も酒が、いや仲間と呑む雰囲気が大好きです。
被害に遭われた女子生徒の心の傷が早く癒えることを祈るばかりです。
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