北朝鮮がウクライナ戦争に部隊を派遣したようです。
ウクライナ戦争への派兵でルビコン川渡った北朝鮮、中国との間に深い溝
北朝鮮はロシアと『包括的戦略パートナーシップ条約』を結んでいて、そのための派兵のようです。
条約は双方に得るものもあるのでしょうが、他国の紛争に自国の軍隊を送り込むことに葛藤はなかったのでしょうか。
包括的戦略パートナーシップと日米安保条約。
北朝鮮のロシアとの関係は、日本のアメリカとの関係と似てはいないだろうか。
2015年、安倍政権の元で可決された安保関連法により、自衛隊の海外派兵の可能性が生まれました。
自衛隊は米軍の指揮下で活動する密約もあるようです。
ウクライナ戦争は北朝鮮にとって何の関係もない紛争ではなかったのか。
世界の紛争に常にかかわっているアメリカと強固な同盟関係を謳う日本は、資本主義の正義の旗の下、何の関係もない紛争のために80年前の轍を踏むのではないかと心配です。
80年前も当時なりの正義があったのでしょうから。
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