フジテレビのやり直し記者会見があったようです。
あまり興味がなかったので放送は見ていないのですが、ネットのニュースで気になるところがありました。
10時間もの時間を要したこと。
真相解明より、会長・社長の辞任と新社長のお披露目をする会見のように感じたこと。
質問者の前振りや意見が飛び交い、回答時間より質問に要する時間が膨らんでいったこと。
これって、国会における質問に似ていると感じました。
質問の内容よりも、質問者が目立つことに主眼が置かれている気がするのです。
政治の劣化と同様に、マスコミの劣化が顕在化した会見だったようです。
勿論、フジテレビだけではなく質問した報道記者込みです。
民主主義の屋台骨であるマスコミには頑張ってほしいものです。
「疑惑追及してきた弊社がカメラから逃げた」「女性本人に会い直接おわびしたい」…フジ記者会見の要旨
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