次期戦闘機、多難な道のり 技術・費用課題、日本主導どこまで
5/4(月) 7:01配信 JIJI.COM
従来の防衛装備は、主にアメリカから買っていたのだが、修理その他はアメリカの許可無くして出来ない。(購入そのものも「対外有償軍事援助」とかいう米国の言い値)
つまり、この防衛装備は「日本国を守る」と同時に「日本はアメリカを攻めない(攻められない)→アメリカが守られる」ということのようだ。
日本人の価値観とかけ離れた大統領も出てくるアメリカに対し、「絶対に敵にはならない国」という安心感はどこから来るのだろうか?
日本が最後に戦った主な国は「アメリカ」で、非戦闘員の頭上に原爆を落とした唯一の国も「アメリカ」。第二次大戦後一番戦争をしている国も「アメリカ」である。
どうやら、アメリカとの蜜月の関係を維持しようとする政権は、アメリカの懐に入ることが国防で、その為には「属国」いることを良しとすることのようだ。
このことは、第二次大戦の「敗戦国」ということ(ポツダム宣言)から来ているのかも知れない。
「従」となって不確実な安全地帯に身を置くか、「主」となって世の中の風をまともに受け自分の力で安全地帯を築くか・・・。
選択は分かれて仕方がないかも知れない。
私は、やっぱり『鶏口となるも、牛後となるなかれ』かな。
参考資料
>「日本はアメリカを攻めない」
言わんとされることがよく分かりませんが、軍事同盟を結んでいる米国をもし万一日本が戦闘を仕掛けるようなことがあったら、日本は潰されるか併合(51番目の州)されはしませんか?
私はトランプ大統領が日本をないがしろにすることは合っても敵にまわすようなことは考えられません。
現に、日本は米国のアジア戦略の重要拠点にされているわけですから。
象徴的なのは沖縄の米軍基地の存在と首都・東京の空を米軍横田基地が占有していることでしょうね。
>日本が最後に戦った主な国は「アメリカ」で、非戦闘員の頭上に原爆を落とした唯一の国も「アメリカ」。
私の父は1900年生まれで陸軍士官学校出の職業軍人だったのですが、(戦争の話は全くしませんでしたが)子供の頃、「アメリカは憎くないのか?」という私の質問に「子供が喧嘩した後、仲良くなることってあるだろう。戦争もそんなもんだよ」との答えでした。
>第二次大戦後一番戦争をしている国も「アメリカ」である。
その通りですね。
これは利権じゃーないですか。
かっては共産化の防波堤のつもりだったけど、ベトナム戦争で見事に失敗しましたね。
オバマ大統領が米国は世界の警察ではないと宣言したんですかね。
トランプ大統領も戦争は起こしたくないようだとは、何人もも評論家が言ってますね。
後がどうなろうとかまわない、米軍兵士を撤退させることが大統領選でのポイント稼ぎだと思っているんでしょう。
>アメリカの懐に入ることが国防で、その為には「属国」いることを良しとすることのようだ。
日米安全保障条約と平成27年9月30日の通称 国際平和支援法(立憲民主党、日本共産党、社会民主党等が言うところの戦争法)は正にそれでしょうね。
>「主」となって世の中の風をまともに受け自分の力で安全地帯を築くか・・・。
詳しくは知りませんがスイスのような武装中立がこれに該当するでしょうが、日米安全保障条約を破棄して日本が軍事大国になることは、戦後の繁栄も無かっただろうし、軍事大国になったら、日本国民の意識も危険な方向に向かう気がしますね。
その前に憲法9条を無くさななければならないでしょう!
私は憲法9条を絶対的に支持しています。
恥ずかしながら「鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉も知りませんでしたが、全体に書かれている文面からは論理の飛躍を感じます。
失礼いたしました。
言葉が至らなかったかもしれませんが、無条件にボスに従うことは良しとしません。
自分の意見を持ち、意にそぐわない場合対等に意見が言える。
日米関係において、地位協定に何も言えない立場は、とても対等とは言えないと思うのです。