時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

見ました

2012年05月21日 | 
日本時間の今朝、金環日食があったわけですが、わが家も庭に出てみました。金環状態になっていても光は強いので肉眼で見てはいけない、と聞いていましたが、確かに直接見られるようなものではない。その代わり、木漏れ日を観察。話には聞いたことがありますが、たしかに写真のように輪状に。

じっくり直接見ることはできませんでしたが、それでも、陽の光が雲にさえぎられることなく射しているときの感覚からするとなんだか微妙に暗い。調整を完璧に施されたTVの映像を観るのでは感じられないであろう実感はあった気がします。

Science Fridayのゲストとして登場した、アメリカのシンシナティ天文台のDean Regasという方の話によれば、この現象は18年11日6時間周期で見られるけれど、二週間ほど後の、「金星が太陽の前を通過する」ってのは、もっと地味だけれど次に見られるのが2117年で、これは一生に一度、お見逃しなく、とのこと。

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