今週の月曜日のこと、ポストに大学の正式な封筒を使った郵便物が。もうそのころは授業、実験といろいろ重なってヘロヘロ、あまりいい予感はしなかったのですが、よく見ると、Human Subjects Committeeとあります。研究計画の承認がおりました。
同封されていたのは、承認の通知書(写真左)、われわれの研究計画書の1ページ目のコピー(日付つき承認印が押してある)(中央)、それから、実験参加者にサインをもらう参加承諾書(右)。これにサインをくれた人のデータしか使えません。これをコピーして今後使うことになります。大変重要、なくせません。
次の日、メンバー二人と喜びを分かち合いました。言語学系の研究なら、これがなければ研究ができないので、取って当たり前、これで何かいい成果が出る、という保証をもらったわけではありません。でも、自分たちの研究プログラムをアメリカの学術社会に「やっていいよ」と認めさせることにはとりあえず成功したし、研究計画・書類作成にがんばってくれたメンバー二人の努力に報いることができて、(いちおう)研究代表者としての責任も果たせた気がしました。めちゃめちゃうれしかった。
これで、この夏の韓国調査は問題なくやることができます。ソウル・晋州・釜山を訪れる予定。知覚実験をする計画なのですが、音声学の授業レポートでやってみた結果を踏まえて、バージョンアップする予定です。
昨日で夏学期の前半が終了。私もここで授業の受講は終了。来週の頭からは、ゲスト講師を頼んでのPhonology Festが始まります。John McCarthyさんのようなビッグネームも来て、4日連続の講義をしてくれるということで、私の音韻論は専門ではないのですが、できる限り出席しようと思っています。
同封されていたのは、承認の通知書(写真左)、われわれの研究計画書の1ページ目のコピー(日付つき承認印が押してある)(中央)、それから、実験参加者にサインをもらう参加承諾書(右)。これにサインをくれた人のデータしか使えません。これをコピーして今後使うことになります。大変重要、なくせません。
次の日、メンバー二人と喜びを分かち合いました。言語学系の研究なら、これがなければ研究ができないので、取って当たり前、これで何かいい成果が出る、という保証をもらったわけではありません。でも、自分たちの研究プログラムをアメリカの学術社会に「やっていいよ」と認めさせることにはとりあえず成功したし、研究計画・書類作成にがんばってくれたメンバー二人の努力に報いることができて、(いちおう)研究代表者としての責任も果たせた気がしました。めちゃめちゃうれしかった。
これで、この夏の韓国調査は問題なくやることができます。ソウル・晋州・釜山を訪れる予定。知覚実験をする計画なのですが、音声学の授業レポートでやってみた結果を踏まえて、バージョンアップする予定です。
昨日で夏学期の前半が終了。私もここで授業の受講は終了。来週の頭からは、ゲスト講師を頼んでのPhonology Festが始まります。John McCarthyさんのようなビッグネームも来て、4日連続の講義をしてくれるということで、私の音韻論は専門ではないのですが、できる限り出席しようと思っています。
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