サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

皆さんの不動産純資産は...

2009-05-22 09:37:52 | 大家さん日記
おはようございます。おずもーるです。

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不動産投資をするようになり、いろいろな本を参考に読んでみたり、皆さんの書いているブログを見ていて、気になる事があります。

不動産資産数億円、年商・年収数千万など、よくみる機会があります。

しかし不動産資産数億円というのは、総資産を表記しているのか、もしくは純資産を表記しているのでしょうか...

仮に総資産表記であれば、これって不安定な資産ですよね 総資産は、その投資物件に付随するであろう借入金の控除を行なうことなく、表記されたものですからね...

あくまでも純資産であれば、相当なものですが、総資産の表記ともなると将来どのような事が起こりえるのか、わかりません。

総資産額10億円、しかし借入金9億円であれば、純資産額としては1億円... 正直たいしたものではありません。 将来的に考えれば、もしも返済状況が悪ければ手元より無くなってしまう資産なのかも考えられます。(恐ろしいものですよね)

そしてはまた年商、年収はあくまでも「売上高(家賃収入)」であり、そこから借入金の返済にキャッシュを支出した場合、当然キャッシュ残高は減少します。

また借入金返済だけであれば良いのですが、当然専業大家さんはそこから給料を頂いたり、将来の修繕に伴い計画的に保険に加入、もしくは貯蓄しているわけです。

こう考えていくと、「不動産資産数億円!」、「うっお、すげ~と!」思うかもしれませんが、蓋をあけてみれば借入金だらけであったら、たいした事ない、もしくはリスクを抱えているだけかもしれませんよね。

サラリーマンでも出来る大家さん、なんてよくありますが、結構きっちりと試算計算等々してみると恐ろしい投資なのかもしれません...

不動産持っているから安心だ!なんて思えるのは定年を迎えて数千万円の退職金をもらい、大きな相続不動産を持っているおじいさん達だけかもしれません。

若いサラリーマン大家の自分を含め、皆さんも決して出版物だけを信じて不動産投資をするものではないと思います。

リスク抱えて、毎日不安を抱えていくことになるだけかもしれませんし...
コメント (4)
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