風布(フップ)はミカンの北限産地と言われていましたが、最近はあながちそうでもないようで、結構北の方でもミカンは取れるようになってるようです。これもやはり温暖化によるものでしょう。
11月15日は県民の日で、埼玉県では休日となった人も多かったはず。こちらも何年ぶりか思い出せないほど行っていなかったのに、急に行ってみたくなり、ひとっ走り行ってみました。
やはりお山は子供たちの団体や、おじいさん、おばあさんが沢山詰め掛けていました。風布のミカンは伊豆方面のものと違って酸っぱ味が強く、もぎ取ってから暫く日を置かないと甘味が出ません。
観光農園のミカン狩は入園料が300円。中では食べ放題。持ち帰りは入口で貰えるビニールの袋いっぱい。この食べ放題と言われても、酸っぱいからそんなに食べられる物ではなく、結局は普通にお店で買って食べる方が、安上がりになっているようです。