昨日、今日と連日、蓮、七夕飾り、朝顔を見ました。
人混みと行列は苦手で、出来るコトなら避けてきたんですが、
子供の頃に父から仕組まれたか、イベントに吸い寄せられてしまうんです。
家を出る時に軍曹に乗るのはツライと思うほど、カバーがずれて直射日光に当たってた
シートは熱く、グラブ無しの素手でさわるには我慢が必要でした。
走り出せば風の中とはいえ、ヘルメットに風が流れなかった時代はつらかったァ・・・
スズカ8耐、地獄ですね。
朝顔市は入谷の鬼子母神を中心に沿道の東西に朝顔が並びます。
最寄り駅は「鶯谷」ですが、昨日 僕は初めてバイク、自転車の二輪専用
駐車スペースを利用してみました。
鬼子母神に入るには並ぶ必要がありますが、
入場制限してあるだけあって、境内は押すなオスなの人混みではなく、
ゆったりです。
ココでしか販売されてない朝顔市にちなんだグッズもありました。
一方の合羽橋、「下町七夕まつり」は近隣の商店が集まって作り出したイベント
ですから、一番の違いは露店です。
中央分離帯の植込みから反対側は全て露店で、全店プロです。
僕が立寄った焼きトウモロコシと冷したキュウリを割り箸に刺して
売ってた店も言わば当然プロショップ、人が並んでない時と混雑し始めてからの
オヤジさんの言動がかなり違うのが楽しめました。(若い女性客には特にネ)
「下町七夕まつり」は僕が販売を手伝ってた麻布十番の納涼祭と同様に
周辺の事業者が歩道のスペースに各店舗、独自のモノを販売してるんです。
したがって、同じようなモノが何カ所かで販売されてるコトはほぼ無いと思われます。
ただ、普通の縁日では見かけない「木札屋」?さんなんかも出てますし、
グレープフルーツをその場で氷の入ったコップに丸ごと2個をじかに搾り、
焼酎かガムシロをチョイスできる店は長蛇でした。
露店の店主が全て地元商店、住民でもアル縁日なんです。
七夕は浅草に向って歩き始めると「通り」の正面には常にスカイツリーが見えてます。
ただ、七夕飾りの距離が長いんで、熱中症対策が必要と思われます。
下町イベント見学コースの想像を書きましたが、
訂正があります。
昨日、実際に「朝顔市」と「下町七夕まつり」を見てみたら、
入谷と合羽橋までの距離を炎天下に歩くのは散歩なれしてないと、
キツイかもしれません。