休みの日の23日、朝からキャリア・カウンセリングの勉強会に参加しました。
いわゆるケース・スタディってやつ。
現場でいろいろな年齢・立場のクライエントから相談を受けているCCが、自分の行ったカウンセリング事例を開示し、それに対して参加者全員が「ここは○○と言った方が良かったのでは?」「クライエントが○○と言ったのは、拒絶の意思表明ではなかったか?」といった具合に、喧々諤々議論を交わします。
そしてグループごとに模造紙に出た意見を書いたら、最後はお決まりの゛発表゛です。
(その前日、20歳の学生さんに出した模造紙に書く→発表という課題を、奇しくも翌日は自分が体験することに)
こういうのはやはり現場で相談にあたっているプロ、または勉強会に多く参加している゛先輩゛が見事な手腕を発揮して、さっさと進めてくれます。
(さすが゛慣れ゛は素晴らしい、と感心)
分科会形式でいくつかの事例検討が同時進行するので、全部興味があっても、午前中1つ、午後1つしか参加することが出来ません。
いずれも興味深いものでしたが、2つに絞り込まざるを得ないのでした。
そんな中、午後のケース提供者から後日談として披露された話の内容は非常に興味深いものでした。
それは27歳のニート青年の仕事観をはっきりさせ、゛つきもの゛が落ちる転機を与えたきっかけのことです。
この青年が相談の場で口にしていた曖昧な仕事観・人生観は(←CC側から見ると問題山積)、たまたま先方から声をかけてきて付合い始めた彼女の存在によって、見事に方向付けされていました。
守秘義務により詳細は言えませんが、彼女が出来たことでニート青年は人生に手応えを感じ、仕事をしてみる気にもなったようでした。
専門家がいくら束になってカウンセリングしてもかなわないもの、それは親身になって彼(または彼女)だけを見、支えてくれるたった一人の異性の存在だったってわけです。
人生、どこで何があるかわからないものです(^^)。
いわゆるケース・スタディってやつ。
現場でいろいろな年齢・立場のクライエントから相談を受けているCCが、自分の行ったカウンセリング事例を開示し、それに対して参加者全員が「ここは○○と言った方が良かったのでは?」「クライエントが○○と言ったのは、拒絶の意思表明ではなかったか?」といった具合に、喧々諤々議論を交わします。
そしてグループごとに模造紙に出た意見を書いたら、最後はお決まりの゛発表゛です。
(その前日、20歳の学生さんに出した模造紙に書く→発表という課題を、奇しくも翌日は自分が体験することに)
こういうのはやはり現場で相談にあたっているプロ、または勉強会に多く参加している゛先輩゛が見事な手腕を発揮して、さっさと進めてくれます。
(さすが゛慣れ゛は素晴らしい、と感心)
分科会形式でいくつかの事例検討が同時進行するので、全部興味があっても、午前中1つ、午後1つしか参加することが出来ません。
いずれも興味深いものでしたが、2つに絞り込まざるを得ないのでした。
そんな中、午後のケース提供者から後日談として披露された話の内容は非常に興味深いものでした。
それは27歳のニート青年の仕事観をはっきりさせ、゛つきもの゛が落ちる転機を与えたきっかけのことです。
この青年が相談の場で口にしていた曖昧な仕事観・人生観は(←CC側から見ると問題山積)、たまたま先方から声をかけてきて付合い始めた彼女の存在によって、見事に方向付けされていました。
守秘義務により詳細は言えませんが、彼女が出来たことでニート青年は人生に手応えを感じ、仕事をしてみる気にもなったようでした。
専門家がいくら束になってカウンセリングしてもかなわないもの、それは親身になって彼(または彼女)だけを見、支えてくれるたった一人の異性の存在だったってわけです。
人生、どこで何があるかわからないものです(^^)。