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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

シニアをめぐる状況

2006-11-28 | シニア情報
以前朝のNHK番組が、キャスターを務めたり、ファーストフードショップで店員として頑張っているシニアを紹介していたと書きましたが、今日、梅田の地下街にあるハンバーガーショップで私自身がそれを体験することになりました。

カウンターで客の注文を受けていた4人ほどのスタッフに、50代か60代と思われる女性が2人混じっていたのです。
普段こういう店でスタッフの顔をしげしげと見ることはあまりしないので、私も何も思わず注文し、ふと彼女らの顔を見たらば「あ!」」という感じでした。

と言っても違和感はなく、「そうか、シニアの職場も確実に広がっているんだな」と思っただけですが、人によっては「若いスタッフが対応してくれる方がいい」と思うかもしれません(←これは個人の好みなので何ともいえません)。

夜、久しぶりに会った国立大学の教授が教えてくれたところによると、昔は学外で名前を知られた著名な教授が定年退職したら、たちまち私学から゛ひき゛があり、すぐ次の職場が決まったそうですが、今は全然どこからも声がかからず、元同僚は寂しく?気楽なセカンドライフを継続中だそうです。

大学や大学院新設の動きがここ数年活発だったことや、国が理科系教育に力を入れていることなどを考えると意外な感じがしますが、先生の世界でも(生活には困らないとはいえ)゛定年後どうするか?゛が結構大きなテーマになりつつあるようです。

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閑話休題。

今夜時点で、例の金魚はまだ産んでいません。
巨大な腹でプラケの中を泳ぎまわっています。
゛出産ストライキ゛なはずはないですが、ま・さ・か!?