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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

「相談」を受ける

2007-01-24 | 仕事
昨年末から常ならぬ状況にあったピーエーピー・ジャパン。
親方一人の吹けば飛ぶような事業体ゆえ、やむを得ぬことではありますが、そして大変有難いことですが、現在延ばしていた打合せや相談等にかかりきり、未だ事務所の椅子のあったまるヒマがありません。

ところで今年の課題の一つに、昨年取得したCCの資格を実務に活かすというのがありますが、昨日、こんな経験をしました。

昨秋、とある会合で出合ったCCの方。
別機関で私より先に資格取得された先輩ですが、非常に気さくに私に色々相談をもちかけてくださる。
というのも、その内容は彼女が今まで関わってきた事業をさらに発展させるために、「どういう考え方で何をすればよいか?」といったことだからです。

私自身は聞いたまま感じたままを自分なりに解釈し、好きなようにしゃべって返しているだけなのですが、それを非常に有難がり、頼りにしてくださっているようなのです。
「川井さんとしゃべるとヒントを貰える気がして」「無料でこんな相談にのってもらって申し訳ない」とも言ってくださいました。

喫茶店でいきなりノートを広げ鉛筆を握っての゛講義゛形式での対面に、私もびっくりしましたが、でも嬉しかったなァ。
「そんなに私の言うことを(聞き漏らすまいと)頼りにしてくれているのか」と。

さて、「今の会社で昇進を目指すのはムリがあるか?」とか「職場で上司や同僚から浮いてしまったが、どうすれば仲良く出来るか?」といった類の相談を受けたら私もちょっと悩むと思います。
自分が実体験していないので、も一つピンと来ないのですね。

だけど「自分は今こんなことを考えやりたいと思っているが、どうすればいいか?」という相談なら、ほぼ何でもウエルカムです。
相談に乗りながら、私も一緒にあれこれ考えたり調べたりすること自体が趣味のように楽しい(!)。

同じCC資格でも、どんな風に活かすかは得意分野がこのようにはっきりしている以上、自ずと決まりそうです。
中高年からの頑張りを応援したい、そんな私の(当面の)肩書きは、『中高年の元気応援!「セカンドキャリア&余暇コンサルタント」』です。
(自分でコピーも考えてみました(^^)。

これは先日、ある機関に提出する必要に迫られ急遽考えたものです。
ホントは「余暇」の2文字を入れる気はなかったのですが、私を現在の立場に導いてくれたのは他ならぬこの分野、しかもキャリアと余暇を同列に語れる人はそういないだろうと思い、敢えてくっつけてみました。

イザ、出陣!