帰省に合わせ、思いたって深夜にオカズを作りました。
元から料理の苦手な母でしたが、最近はご飯を炊くぐらいしか自分では出来なくなっているので差し入れのつもり。
普段はヘルパーさんのお世話になっているのですが、「○○を炊いてもらったらすごく辛かった」「カボチャを炊いてもらったら硬かった」となかなか口に合わないようです。
(自分では作るのが苦手なくせに、人の作ったものには必ずケチをつけるという悪癖を持っています。
自分で身の回りのことができないほど年を取ったら要注意の悪癖です)
もちろん、娘が作ったから気に入るというものでは全然なくて、母が元気な頃は何を作ってあげてもけなされていたのですが、最近はさすがに寄る年波でだいぶ気弱になり、少し悪口が減って可愛らしくなりました。
がんもどきの含め煮、切干大根と揚げの煮物、焼き穴子入りだしまきもどき、小芋の煮っころがし、円筒形糸こんにゃくの甘辛炒め煮、高野豆腐の含め煮、春菊のおひたし(すりゴマ+削りかつおまぶし)…。
何の変哲もない昔ながらの日本の普段着オカズですが、これらがケーキの代わり、カーネーションの代わりです。
元から料理の苦手な母でしたが、最近はご飯を炊くぐらいしか自分では出来なくなっているので差し入れのつもり。
普段はヘルパーさんのお世話になっているのですが、「○○を炊いてもらったらすごく辛かった」「カボチャを炊いてもらったら硬かった」となかなか口に合わないようです。
(自分では作るのが苦手なくせに、人の作ったものには必ずケチをつけるという悪癖を持っています。
自分で身の回りのことができないほど年を取ったら要注意の悪癖です)
もちろん、娘が作ったから気に入るというものでは全然なくて、母が元気な頃は何を作ってあげてもけなされていたのですが、最近はさすがに寄る年波でだいぶ気弱になり、少し悪口が減って可愛らしくなりました。
がんもどきの含め煮、切干大根と揚げの煮物、焼き穴子入りだしまきもどき、小芋の煮っころがし、円筒形糸こんにゃくの甘辛炒め煮、高野豆腐の含め煮、春菊のおひたし(すりゴマ+削りかつおまぶし)…。
何の変哲もない昔ながらの日本の普段着オカズですが、これらがケーキの代わり、カーネーションの代わりです。