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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

グルメな魚

2007-10-09 | 熱帯魚
久しぶりのサカナネタです。

7月来、暑さのためかプラティが出産をパスしているので稚魚はわずかしか増えず、先日遂にプラケをはずしたので水槽がいつになくスッキリしました。
泳ぐ場所が広がって魚たちも喜んでいることでしょう、きっと。

現在オレンジプラティが大中小合わせて25匹あまり泳ぎ回っており、これが中心勢力です。
活動時間中はヒトの姿さえ見るとエサをねだろうと寄ってくるので、ときどきオヤツをやります。

真夏、炎天下を歩いていつもの店に行く気がせず、つい近場のHCで普段とは違うエサを買い、ついでにオヤツとして乾燥糸ミミズと赤虫のブレンドを買ったのです。
想像するだけでオイシソウな気がして。

ところが、このオヤツがサカナたちにえらく不人気。
1匹を除いては皆嫌々食べているのがアリアリとわかります。

確かに乾燥しているためか、おいしさに影響しそうなみずみずしさはゼロ。
それどころか埃の塊のようにすら見えます。
見るとプラティのフンそっくりな色・形・サイズで、だから余計に不人気なのかも。

飼い主の折角の厚意を無視するグルメなサカナたちに、「おまいら、食糧難になったら皆フライにして食べてやる!」と言って聞かせる怖~い飼い主なのです。
もっとも苦味があって何となく不味そうな気がしますけどね(^^;)。

画像は水面に浮かぶエサを忙しくパクつくプラティたち。
老いも若きも入り乱れて早いもん勝ちなのです。