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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

これは偶然?それとも…

2008-07-07 | Weblog
自宅にいると意志薄弱になるため、社福士のテキストを読もうと久しぶりに近所の茶店へ。

そこで偶然坐ろうとした椅子の上に6日付の朝日新聞が何気なく置かれているのを発見。
これは店の備品などではなく前客が置いていったものだ。

見るともなく見ると、1面の『認知症2035年に倍増 「認認介護」じわり拡大』の記事が目に飛び込んできた。

そうなのだ、長生きする人が増えるということは、つまり人生の最終期を要介護で過ごす人が増えることを意味する。
致死率ならぬ致要介護率99%ぐらいか。
少なくとも95%以上にはなりそうな予感がある。

(認知症は老化にもれなくついてくる重い重い゛オマケ゛のようなもん。
本人にとっては末期の苦痛から逃れる意味があるのかもしれない。)

認知症の人をバカにして「ウチは決してああはならん」と言っていたわが母にしてからが、1カ月半入院したら見事に認知症になった。
人ごとではなく本当に老い方の難しい時代になったと思う。

しかし今のこの時期、なぜこの記事が私の目に触れるのか?
単なる偶然とも思えないのが不思議でもあり何かの暗示のようでもあり…。

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