この間からオードリー・ヘップバーンの世界にはまり、せっせとDVDを買い集めています。
もちろん中古市場にて。
今頃こんな古い映画を観て喜んでいる平和な私って…。
オードリーの゛人生の午後゛映画もいいのでしょうけれども、若い頃の彼女があまりにも魅力的なのとファッショナブルなのに魅せられ、ついついお姫様物語の方に目がいってしまうのです。
牛のヨダレよろしく何度も観ているうち、日本語吹き替えよりも字幕の方がずっと味わい深いことに気づきました。
日本人女性は声が甲高いため、叫んだり泣いたりするとセリフが耳障りに聞こえてしまう人が圧倒的多数のような気がしています。
(これは「甲高い声(=黄色い声)」=子ども、いたいけなもの、つまり可愛いもの、と思う日本人男性の願望に合わせてそのようになったらしいですが)
字幕を追うと目も結構疲れますが、それでも俳優本人の声を聞けるのはなかなか楽しいのです。
本日やっと最終回を迎える「チャングムの誓い」だって、日本語吹き替えは余計なお世話!
インタビュー等でときどき耳にするイ・ヨンエさんの声の方がどんなにか大人っぽくて素敵です。
(イ・ビョンホンも素敵な声の持ち主らしいのに、日本で放映されると吹き替えになってしまい不満が残ります。)
何よりも(原語もそのようになっているのかどうか知りませんが)、必ず、まず「はっ(←無音声)」と大きく息を吸ってからしゃべる日本人女優さんの吹き替えのし方に、いささかウンザリしています。
このしゃべり方は人をイライラさせると同時に、突っ込みを余計に誘発すると思うのです。
私一人が憤慨したって何も変わりはしないでしょうけれども、純粋に映画を楽しむために、「こうだったらいいのに」とちょっと気になったことを書いてみました。
もちろん中古市場にて。
今頃こんな古い映画を観て喜んでいる平和な私って…。
オードリーの゛人生の午後゛映画もいいのでしょうけれども、若い頃の彼女があまりにも魅力的なのとファッショナブルなのに魅せられ、ついついお姫様物語の方に目がいってしまうのです。
牛のヨダレよろしく何度も観ているうち、日本語吹き替えよりも字幕の方がずっと味わい深いことに気づきました。
日本人女性は声が甲高いため、叫んだり泣いたりするとセリフが耳障りに聞こえてしまう人が圧倒的多数のような気がしています。
(これは「甲高い声(=黄色い声)」=子ども、いたいけなもの、つまり可愛いもの、と思う日本人男性の願望に合わせてそのようになったらしいですが)
字幕を追うと目も結構疲れますが、それでも俳優本人の声を聞けるのはなかなか楽しいのです。
本日やっと最終回を迎える「チャングムの誓い」だって、日本語吹き替えは余計なお世話!
インタビュー等でときどき耳にするイ・ヨンエさんの声の方がどんなにか大人っぽくて素敵です。
(イ・ビョンホンも素敵な声の持ち主らしいのに、日本で放映されると吹き替えになってしまい不満が残ります。)
何よりも(原語もそのようになっているのかどうか知りませんが)、必ず、まず「はっ(←無音声)」と大きく息を吸ってからしゃべる日本人女優さんの吹き替えのし方に、いささかウンザリしています。
このしゃべり方は人をイライラさせると同時に、突っ込みを余計に誘発すると思うのです。
私一人が憤慨したって何も変わりはしないでしょうけれども、純粋に映画を楽しむために、「こうだったらいいのに」とちょっと気になったことを書いてみました。