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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

長い一日

2007-10-11 | 仕事
夜自宅へ帰り着いた途端、どっと疲れが押し寄せてきました。

昼からずっと出ずっぱりで、午後からは自分が講師として、夜は受講生の立場で2つの講座を体験し、間に1時間余りのキャリアカウンセリングを挟み…。
結構盛り沢山だったのです。

私の提供している゛プチ起業゛講座は、いわば中年になってから自分探し(←個人的にはこの言葉は嫌いですが便宜上使います)をしている人たちの頭の中を交通整理してあげるのが目的です。

(特に謳っていませんが自然にそこへ落ち着いた感じ)

言ってみれば「これから自分を生かせることをしてもうひと花咲かせたいけど、イザ自分のこれまでを振り返ると何ができるかわからない」、「具体的に思いつかないけど何かしたい」という人たちを元気づける側面がかなりあるのです。

ところが(パンフにそう明記していなかったためか)3期目にカタカナ職業のプロ2人が参加し、内容に異議を唱えられたのです。
「そんなことは自分はわかっている、もっと高度なことを学びたいんだ!」と。

講座趣旨をもっとはっきり打ち出しておく必要性を痛切に感じましたが、後のまつり。
とはいえ7割強の受講生には全く問題がありません。
こういう場合、話が非常に進めにくくなります。

何とか収拾すべく講座の後で個別に対応し、この2人には別の資料や情報も提供することで一応納得していただきましたが、想定外の事態勃発でちょっと(かなりかも)焦った私がいました。

いや、当然想定しておくべきことだったのかもしれません。
今まで自分の棚卸しをする宿題を出すとあまりにもやって来る人が少なかったので、今回初めて講座の中にワークの時間も取ったのですが、限られた短い時間の中で、何をどう伝えるかが本当に難しい。

ここは謙虚に「初心に帰れ」というメッセージだと受け止めます。

(以前、CO講座でファシリテーターの先生が「ある時CLに言われたことが原因でカウンセリングをするのがすごく怖くなり、何年もできなかったことがある」とおっしゃったのをフト思い出しました)

グルメな魚

2007-10-09 | 熱帯魚
久しぶりのサカナネタです。

7月来、暑さのためかプラティが出産をパスしているので稚魚はわずかしか増えず、先日遂にプラケをはずしたので水槽がいつになくスッキリしました。
泳ぐ場所が広がって魚たちも喜んでいることでしょう、きっと。

現在オレンジプラティが大中小合わせて25匹あまり泳ぎ回っており、これが中心勢力です。
活動時間中はヒトの姿さえ見るとエサをねだろうと寄ってくるので、ときどきオヤツをやります。

真夏、炎天下を歩いていつもの店に行く気がせず、つい近場のHCで普段とは違うエサを買い、ついでにオヤツとして乾燥糸ミミズと赤虫のブレンドを買ったのです。
想像するだけでオイシソウな気がして。

ところが、このオヤツがサカナたちにえらく不人気。
1匹を除いては皆嫌々食べているのがアリアリとわかります。

確かに乾燥しているためか、おいしさに影響しそうなみずみずしさはゼロ。
それどころか埃の塊のようにすら見えます。
見るとプラティのフンそっくりな色・形・サイズで、だから余計に不人気なのかも。

飼い主の折角の厚意を無視するグルメなサカナたちに、「おまいら、食糧難になったら皆フライにして食べてやる!」と言って聞かせる怖~い飼い主なのです。
もっとも苦味があって何となく不味そうな気がしますけどね(^^;)。

画像は水面に浮かぶエサを忙しくパクつくプラティたち。
老いも若きも入り乱れて早いもん勝ちなのです。

秋の週末は忙しく

2007-10-06 | 勉強
ふだんでも土日はしっかり予定を入れてる私なのに、その上世間までもが秋の週末は色々なイベントをしてくれるのです。

で、興味の趣くままに参加してたら連日出ずっぱりに。
時間の使い方は常に課題です。

今日は昨年CC養成講座でお世話になった雇用・能力開発機構による有資格者のためのフォローアップ研修へ。
関西のトップを切って行われました。

タダでいろいろやってくれるのは大変有難く感謝するのみですが、個人的には「1日も取るの止めてよ、せいぜい半日のプログラムにしといてよ~」の世界なのです。

11月に開催される大阪の催しに行けないため、先行して京都で開催された同じメニューに出かけたのですが、かなりグループワークがあり、その疲れ以前に初対面の人ばかりの中で思った以上に緊張していたようです。
(唯一人だけ顔見知りのCCに会い、お互いにびっくりしました)

帰りの車中で異様に眠く、困ったもんです。
まだ余波は続いています…。

講座企画はやっぱり難しい

2007-10-05 | 仕事
知人の紹介でこの秋新設されるカルチャーセンターに講座を提案していたのですが、今日ものの見事に?不採用通知が届きました。

実は通常のカルチャーではやりにくいテーマ、ならびにそこには設備のない内容でエントリーしてしまったことが応募直後にわかったので、不採用は当然の結果だったのです。

が、事前に電話で打診したとき応対してくれた女性が結構゛ユニークな内容歓迎゛口調だっただけに少し期待してしまったところがあり、残念といえばそれが残念でした…。

知人は提案した2講座とも無事通ったらしい。
やはりこういうのはシンプルな普通の講座形式が好まれるのですね。
今さらながらに思い知りました。

実は来週から公共機関の全15回から成る講師養成講座に通うことになっています。
ブラッシュアップが一番の目的ですが、実は得たいものはそれだけではありません。

こちらは期待通りであることを願うばかりです。