のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

核のゴミは今度どうなっていくんだろう?

2011-06-07 19:11:46 | シネマ

今回の原発事故による放射能汚染された瓦礫を含め、使用済み核燃料などいったいどうなるんだろう?と不安になります。

今朝、テレビで紹介されていた映画

今もって最終処分地がはっきりせず、なおかつモンゴルに、という話まででて、核のゴミをほかの国に押し付けるなんて本当に情けない

ベトナムに原発建設協力するとか、そんな話もあるようですが、まさか最終処分場をベトナムに交渉するなんてことはしてはしないかと心配になります。

 

ところで、事故があってしばらくしてから、全国の放射線量をみることができるようになり、原発事故周辺地域の放射線量とともに気になってしまったのが、山口県と岐阜県。

岐阜県はもしかしたらウラン鉱山でもあったかな?と思いながらちょっと調べていたら、やはりありましたよ。

今朝のテレビでは、東濃地科学センター瑞浪超深地層研究所なるものがあって、簡単にいうと核廃棄物を地層処分するために地層を調査して環境整備するというものを紹介していました。

地震大国、しかも今回のような断層のずれを考えると想像を超えるようなことが起きうる可能性もあるだけに、地層に埋めてしまうことで取り返しのつかないような汚染を引き起こしてしまうこともあるかもしれません。

京都大の小出助教授によると、いまは地表に保管をしておいた方がいいという話ですので、今一度どうすべきなのか核に携わるひとすべてで責任をもって考えてほしいものです。

 

それにしても、、、きょうはかなり体調が悪いです

更年期、自律神経失調症ですねう~気持ち悪い

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映画館へ

2011-03-01 21:54:00 | シネマ

今朝、午前中は曇りだということだったので、母をフルーツパークに連れて行こうと思ったのですが、準備をしているうちに雨がパラパラと降りだしてきました。

さて、どうしよう?

そうだ!!そういえば他の人のブログを読んでいたら“太平洋の奇跡”はいいよ、という紹介があったな、と思い母に相談すると行きたいとのこと。

そうと決まったら急いで映画館へ。

ファーストディは全て1000円。平日ということもありましたが、思ったよりひとがいてチケット購入するまでやきもき。

すでに上映開始時間が過ぎていましたが、とにかく劇場内へ。

先回とは違うシアターだったせいか、車いす用の位置も違って、前の席でも思ったより見やすかったですね。

 

物語は史実をもとにしたものになっているということ、また主人公となる竹野内豊演じる大場大尉の出身が愛知ということで興味津津で観ていました。

途中唐沢寿明演じる堀内一等兵のインパクトが凄くて圧倒されてしまいましたが、あとでいろいろ調べてみたらちょっと納得してしまいました。

母も多少寝ていましたが、ほとんど起きてみていました。

ただノドの痰がひっかかって苦しそうにう~んと唸る声が気になって、このまま声が大きくなるようならシアターからでようかと思ったのですが、ちょっとしたらなおっていたのでそのまま映画を見続けました。

結果、母としては全部みることができて満足したようなんですがホッ

 

さて、肝心の映画の方ですが、一方的な戦争の悲惨さをまざまざと見せつけられるというよりアメリカ側、そして日本側と両方の側面からまた別の角度で時の流れをある意味淡々とみていく感じで、その分深く考えることができるという気がしました。

実は、わたしは大場大尉がアメリカの大尉に対して最後に交わした言葉がなんといっても忘れられないのです。

そのことばが、戦争の悲惨さを一番物語っているようにも思えました。辛いです。。。

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映画館の車いす席

2010-12-23 19:26:54 | シネマ

母を連れて『武士の家計簿』を観るために映画館に行ってきました。

初の試みです。

『武士の家計簿』 予告

祝日と冬休みが始まったこと、さらに新しく上映開始の映画が多いせいで親子連れがたくさん。チケット販売には当然のごとく多くのひとが並んでいました。

上映時間が過ぎてやっと順番が回ってきました。

障がい者手帳をみせ(介助者2人までは1000円)早速チケット購入し、慌ててシアターに向かいました。まだ本編が始まっておらずちょっとひと安心したものの、席をみてやっぱり

おおよそにおいて、車いす席は出入り口の近くにあるので“いい席”というのはないので期待していませんが、それでもこれは…と思いました。

車イス席の隣に介助者席があるわけではないため、どうしても離れて座らなければなりません。ある意味隔離席みたいな。(介助者席をせめてすぐ隣か後に用意されていると有り難いです)

さらに大スクリーンのすぐ前サイド。

たまたま早い動きのない映画だったのでよかったですが、そうれなければ視界に入る範囲が狭い分、動きに追い付けず酔いそうな勢いです。

簡単にいうと、すぐ目の前に掌をもってきて動かすのと30センチ以上離して動かして見るのとどちらが見やすいでしょう?

母は首を45度ほどあげてスクリーンをみていましたが、やはり上げ続けるのは疲れてしまうようで途中首を下げて目をつぶっていました。

家でテレビをみているときは、そんなこともないんですが…。

実はわたしも母の隣の車いすスペースが空いていたので、地べたに座って一緒にみていましたが、さすがに疲れました

体験してみてわかる車いす席。せめてリクライニング車いすでも貸し出ししてもらえると有り難いかもと思いつつ、いろいろな障がいのある方がみえるでしょうからそうも言えませんが。

 

さて、車いす席のことはこれくらいにして肝心の映画のことですが、なんだか家計簿って生活を垣間見ることができる日記の役割もあるんだなとちょっと思ってしまいました。

それと、武士というとどうしてもチャンチャンバラバラと剣を交えて争い場面がでてくるイメージがあるのですが、この映画はそんなこともなく、どちらかというとほのぼのとした感じで、クスクスッと笑えるようなユーモラスをいれながら、ひととして実直に自分の信念を貫き通しながらそろばんをはじいて家庭を守っていく主人公の姿を描いてありよかったかと。

母の感想もどこがよかったの?と尋ねたら、掌に“そろばん”という文字を書きました。確かにいい音出してましたからね。

とにかく、映画をみて半日楽しめたので良しということで。

  

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映画を観に出かけてきました

2010-11-01 20:04:01 | シネマ

朝、雨の後の青空が広がって、爽やかな秋晴れ、そう思っていました。

さぁ、母もディに送りだし、映画でも観に行こうか、そう思った時に怪しい雲ゆきになり、ポツポツと。

えっ?ですか。

慌てて洗濯物を家の中にいれ、しばらく様子をみていたら雨もやみ始めました。

これならなんとか大丈夫そう…と思い、自転車で映画館まで。

(車で行くという誘惑には負けません!)

ここら辺では、映画を観るというと、いつもMOVIX三好まで出かけていくのですが、自転車で大体30分~40分弱です。ですが、きょうは風が強くて…ちょっと辛かったかも。

さて見てきた映画ですが、それはこちら↓ 

相変わらずゆっくりな流れが、なんとも心地よかったです。ちなみにお隣に座っていた方は本当に寝てました

 

コーヒーに、豆腐に、琥珀色のウィスキー。

たったそれだけなのに、通いたくなる店。

そして出会いがあって。

なんだか素敵ですね。

そして、川縁の椅子。

わたしもときどき川縁ではないけれども、椅子に座ってゆるっとしてます。

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どんな味なんだろう?

2010-10-06 20:20:46 | シネマ

お隣みよし市の映画館(MOVIXみよし)に自転車でちょっと出かけて行きました。

映画『スープ・オペラ』予告編(90秒)

3分の2程度までクスクスと笑える部分がありますが、そのあとは微妙に悲しいような、そうでないような…。

不思議な関係、不思議な出会い、観てるとなんだかほのぼのとしてきました。

高い材料を使ってなくても、それぞれがちゃんと活きて(生きて)美味しいひとつのスープになる。

観た後、確かにあんなスープを飲みたくなりました。

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