だんだんよくなっていく休憩所、案内表示…西井筋自転車道って
そうでした
ここは豊田市、安城市、知立市、刈谷市と4市をまたがって走っているのを忘れてました。
自転車道の管理は、県と各市でしているようなのですが、今回走ってみて、市が自転車道に対しての力の入れ込みようがわかる気がしました。
残念ながら豊田市は、西井筋自転車道に関してはまだあまり力を入れている感じはしません。
ですが、あのきれいなトイレがある安城市は、さすがエコサイクルシティらしく自転車道や案内表示などの整備も全てではありませんが、確実に進みつつあるかと思います。
ということで、次に進みます
おっとその前に…安城の里町は猿と縁があるらしく、いましたよ。猿くんが。
焦点があってないような、うつろな目。ちょっと悲しいかも…
どういう縁があるのか気になりながらも、自転車をさらに走らせました。
道をよ~くみてもらえるとわかりますが、微妙にお尻から腰辺りに振動が伝わってくるような状態なので、案外ローディにはちょっと辛いかもしれません。
↓こっちの方がわかりやすいですね。
数字が埋め込んでありました。
豊田からずっとあったようですが、途中から気づきました。
だんだん自転車道の周りに花が植えられたりしている場所が多くなり…
ボランティアさんが管理しているのでしょうか?
自転車の速度もグッと遅くなりました。(速く過ぎてしまうのはもったいない)
でも、左右の花ばかりをみて、危うく見落とすところでした!!
安城からいよいよ知立に入ります
知立だと喜んでいたら、大きな輪っかのオブジェを発見
何?あれはいったい
わたしが立って通っても大丈夫なくらい大きいです。
近寄ってみると、明治用水管水路ということで、直径180㎝もあるパイプが埋めてあり、農地の灌漑をしているということでした。
こんな大きなパイプが埋めてあり、その中に水が通っているんですねぇ。
ちょっと映画の脱出のワンシーンを思い起こしそうです
大きなパイプに感心しながら進んでいくと、今度はこんな看板が目につきました。
なんだか面白そうな。
情緒もなければ、歴史にも疎いわたしですが、在原業平の歌があちらこちらで目につきました。
平安時代に詠まれたというのですから、おおざっぱではありますが、1000年以上も前にここの地“八橋”を訪れカキツバタをみたのだと思うと、なんだか感慨深い気がしますね。
そんなカキツバタをみるべく、今回の目的のもうひとつ、無量寿寺に寄ることにしました。
この先右折して、いったん自転車道から離れて無量寿寺へ。