地震に備えた庁舎

７月のピースサイクルに参加した際、新しくなったみよし市の庁舎の免震構造をみる機会に恵まれました。

職員の方に案内されて庁舎の地下へ。

一般の方が見学できる場所ではないということなので、貴重な体験です。

建物を支えているのは、鉄でもコンクリートでもありません。

黒い部分がタイヤのゴムと同じ材質とのこと

フロア全面はこんな感じ↓

さらに横揺れにも対応するために伸縮できるようになってました

そして、水道などの配管なんですが

天井にすべて吊ってあり、

よくみると配管を通す壁の穴にもゆとりをもたせてありました。

これくらいの穴の大きさで大丈夫かちょっと心配

あくまでも免震ということなので、例えば震度５が軽減されて震度３になる…そんな感じでした。

日本の建物の免震、耐震構造はすごいなと思っていはいるのですが、こうやって直にみるとやっぱり違います。

そして、免震構造になっている建物の外に出ると、これまたビックリ！

右側のコンクリート部分が庁舎。そして黄色い鎖の部分が道路というか歩道部分。

ちょっと間が空いているのですが、これがミソなんです。

地震が起こるとこの建物が動くので、そのための空間をあけてあるんです。この建物が動くって…すごいというのか、怖いっ！

建物構造の見学をさせてもらいとてもよかったのですが、同時にどうかこの建物が動かないといけないような地震が来ないことを願ってしまいました。

明日（９月１日）は防災の日。今一度見直してみなければ。

 

あと、きょうは“ブルームーン”。見られるといいな。

介護認定の訪問調査

 

最近調子が良くて何度もベッドから落ちるくらい元気のいい母。

おかげで何か物音がするたびにドキッとしていましたが、最近もう一工夫してベッドから落ちないようにしました。

そして、ここ数日呼び出しも妙に増えました。

トントンと呼ぶ音が聞こえて部屋に行くと、母は目をつぶっているだけ。

何か用事？と尋ねてみても、大体は無言。呼んだことさえも忘れてしまったのかも。

久しぶりのことなので、何？と行ってしまいがちでしたが、さすがに頻繁になってくると無視です。

いちいち行っていたら、こちらの身が持ちませんからね。

７月に肺炎で入院していたとは思えないくらい元気になった母ですが、きょうは午後から市の調査員の方がみえいろいろと質問されていました。

項目がいくつかあってそれに対して母が答えていくわけですが、しゃべれるわけではないので選択方式です。

調査員さんが○○についてできますか？という質問がある場合は、右手が「できる」左手が「できない」という風にして母に指をさしてもらい選択するようにしています。

目をくりくりさせながら頑張って答えている母。

ですが、途中から咳き込み疲れがみえてきたので、痰の吸引をして再び質問開始。

なんとか無事調査員の方の質問も終わり、今度はわたしと調査員さんとの話になりました。

普段の母の様子や、介護について本音の部分も。

ここ数日ですが、自分自身の年齢のこともあり、いったん収まっていた更年期障害の症状が復活。

かぁ～と急に暑くなって脂汗がでてきたり、物事への集中力にかけ、無駄な動きがかなりあります。

娘がいるおかげで介護も１／２程度でとりあえず収まっていますが、そうでなければどうなっていることやら。

そんな話もさせてもらい、最後は、老眼でねぇ、雨の日の夜なんて大変っ！お互い気を付けましょう、などと視力の話になり終了しました。

前回調査員の方がみえたときより足腰はかなり弱くなっているものの、気力は衰えていない母。

一番大切なハートの部分は、萎えることのないようにしたいものです。

懐かしい

８月も初めのことです。

山間部地域の区民会館を訪れたとき、懐かしの黒電話があってつい写真を撮ってしまいました。

電話をかけなければならない用事があったので（携帯が利用できない地域）かけさせてもらったのですが、ダイヤルをまわすとき指から感じる重さと遅さが妙にそうそうそうだった…と自分なりに納得しつつ感触を楽しんでしまいました。

わたしが小さい時には主流だった黒電話。まさかこれほど通信機器が変わってしまうとは当時は思いも寄りませんでした。

さらに云十年先…いったい世の中どうなっているんでしょうね。

手間がかかる

所変われば、郵便事情も配達事情も変わってきます。

 

息子がブリュッセルでPC、電子手帳、ボイスレコーダーにカメラのアダプターを盗まれ、日本とは違い二度と戻ってこないだろうということで、とりあえずPCだけでも安いものを購入すればskypeで話をすることができるからということで、カメルーンに戻る間際に購入したようです。

そして、その後。

SKYPEで海外盗難保険の手続きのことをあれこれ話したり、さらに仕事のときに電子辞書は必要だから日本から送ってほしいということになり、それからどうやって送るかという話をしていました。

実はカメルーンはそもそも各家に郵便配達するということがなく（はっきりした住所がない）、カメルーンから手紙を送ることができても日本から送るときは私書箱をつくってもらってそこに送るか、職場に送るしかない状態。

７月もはじめ息子の誕生日に間に合うようにと郵便の国際小包を利用したわけですが、この国は保険もつけられないし、お届け日数もわからない…。

無事届くか不安に感じながらも送ったところ、カメルーンの職場に紛失することなく届けられたものの、航空便であるにも関わらず２ヶ月近くの日数がかかっていました。

紛失することがなかっただけでも有り難いと思わねばならない国。。。

しかし、今回送付する電子辞書は紛失しては困るということで、クロネコヤマトの国際宅急便が良いという情報を得てそれを利用することにしました。

せっかくなので電子手帳の他に食べ物やカメラの充電、バッテリーチャージャーでも送ろうと思ったところ、このバッテリーチャージャーがもしかしたらリチウムの関係でひっかかるかもということでACアダプターに変更。禁制品に関しては国際郵便より厳しい！

思った以上に四苦八苦してしまいました。

なにぶんにも英語が不慣れ。ちんぷんかんぷんなのに、品名に原産国、金額必須。そして繊維類を送るときは材質も書き込まないといけない…、あ～面倒。

はっきりいって手間がかかりました。

でも、国際郵便と違って保険はつくし、目安となるお届け日数もあるし、しかも追跡ができる！

これだけついていると御の字です。

あとは再び無事に届くことを願うとともに、関税がどれだけかかるか。（こちらはどうも配達人によって変わってくるというなんとも不思議な国）

精神的にどっぷりつかれた送りものとなりました。

 

次は海外盗難保険の手続き。

代行しないといけないだけに、これまた厄介。すんなりいくといいけど、そうもいかないかも。はぁ～。

娘にお願いして…

８月２６日（日）のことです。

豊田スタジアムで「第３３回豊田沖縄ふれあいエイサー祭り」があるということで、母と出かけて行きました。

正確に言うと、娘に母をお願いしてその間にわたしはわたしで別の用事を済ませていたという感じです。

ちょっとバタバタしていたので私自身は落ち着いて楽しむことは全くできませんでしたが、母は少し出かけられただけでもよかったのではと思います。

娘はというと、ひとが多くて出店を見て回れなかったのが少し残念だったようです。車イスを押しての移動なので致し方ないですが…

ふたりを迎えにいったときにちょっとだけ撮った写真ですが、毎年パワーアップしているのでは？と思えてしまいました。

来年あたりはもうちょっとゆっくり見てみたいものですが、どうでしょうね。

モリコロ湿地ツアー

８月３１日まで開催されている湿地ツアーに２０日（月）に出かけて行きました。

もちろん日ごろの運動不足解消も兼ねて、自転車でです

 

久しぶりの自転車にワクワク気分でモリコロパークへ出かけて行ったのですが、自転車を駐輪場に停めようと思い自転車に乗っていたら注意されてしまいました。

なぜかといえば、当然のごとくわたしが悪いんですが、勘違いと駐輪場まで自転車を押していくという感覚がなくて。

勘違いというのは、今まで公園内の乗り入れ禁止についてですが、

青いラインの部分からが公園内と思い、赤い丸印の先の駐輪場まで乗り入れOKと勝手に思い込んでいたんですが、実はそうではなくてもっと手前

赤いラインから園内走行禁止ということになるということで、この場所から自転車を押していかなくてはならなかったんですね。

サイクリングコースができる前までは考えることもなく緑の矢印に沿って駐輪場まで乗り入れていたので、そうだったのね、とちょっと戸惑ってしまいました。

できることなら、園内走行禁止と書いてある看板の後ろあたりにも駐輪場があると乗り入れを間違えることもないし、サイクリングコースから戻ってきて園内散策のときも利用しやすいんですけどね。

 

駐輪場についてはここらへんくらいで、とにかく湿地ツアーです。

受付の西口休憩所に行くと、初日ということもあってツアー参加者は娘とわたしだけ。

申し訳ないなぁと思いつつ、早速職員の方に案内をしてもらい丁寧な説明を受けました。

陽射しは暑いけど、木陰は比較的涼しいです

池の向こう側が一般道

普段、一般のひとが通ることのない道を少し行くと、規模は小さいですが湿地が。

サギソウにシラタマホシクサ。

８月末から９月初めくらいがちょうどいいくらいかも。

今年は水が干上がってしまっているところもあって、例年とは少し状態が違うようでした。

とはいえ、キイトトンボがいたり（イノシシが掘ったあとと一緒に）

赤トンボを見つけたり

さらにですが、なんとモリコロの池に貝がらを発見！！

最初は何かのエサのためにあちらこちらに落ちてるのかなと思っていたんですけどね本当に大きな貝殻がゴロゴロ落ちていてびっくりしました。

まさかモリコロの池に貝が生息していたとは。。。

 

ということで、花以外にも楽しめたツアーとなりました。

義姉から母へ

義姉は作手に出かけると、母のために作手で咲いていた花を持ってきてくれます。花が好きな母なのでとても有り難いです

季節感のない部屋の中ですが、届けてくれる花のおかげで秋だなぁと感じられることができます。

今回はこちら↓

暗すぎてわかりにくいですね

持ってきてくれたのは、トウキ（葉っぱが特徴的です）と女郎花、そして白萩。

トウキは父が作手に云十年前に植えたものですが、土がよくあったせいかスクスク生長しているようです。

トウキは生薬にもなるということで、香りは甘いというよりはむしろ正露丸のような薬のにおいがしてきます。でも、花は本当に可愛らしいですね。

お気に入りサークルK

コンビニというと、ミニストップにセブンイレブン、ファミリーマート等々いろいろありますが、わたしは大畑町のサークルＫが気に入っています。

寄りやすいというのもありますが、ここで売っている野菜や果物が結構スーパーで売っているものより安いときが多くて、おぉ～と思いながらついつい手を伸ばして購入することがあります。

そして、先日行ってみたらなんと窓際にカフェコーナーができていてビックリ！！

“カフェ大畑”

サイクリング帰りに、ちょっとひと休憩できる場所ができてよかったかも

体に良さそうなノンアルコールビール

やっと、ひとつ物事が片付きました～う～嬉しい！！

一体何をやっていたかと言えば、ひたすら浴衣をほどいて洗濯してアイロンがけ。

それを９着分…慣れないことをやったせいで腰と肩が少々こり、家の中は糸くずだらけで散乱状態。きっ、きたないでも、まだきょうは片づけるような気力はまったく沸いていません。

とはいえ、浴衣をほどきながら、これをチクチクと作り上げるひとって本当に凄いと思ってしまいました。しかも作り方がそれぞれ微妙に違うようでほどきながら面白いなぁと。

時間制限がなければ意外と楽しい作業なんですが、今回は早く仕上げてそれを送らなければならないということだったので最後の方はかなり焦りました。

結局間に合ったのか、間に合わなかったのか、ちょっと微妙なところですが、まぁとりあえず自分の中ではひとつ片付いたことには変わりないので気持ち的にはスッキリです

あとは、素敵なもんぺに変身し、外国のひとたちがそれをはいてファッションショーをするということなのでそれを見るのが楽しみです

 

さて、少々お疲れモードのわたしなんですが、そんなときに体に良さそうなノンアルコールビールをゴクリ…といきたいところですが、きょうはやめて普通の井筒ワインを飲みます。

とはいえ、先日購入して飲んだノンアルコールビールのことは書き留めておかねばなりません！

トウモロコシの買い出しに行くと、必ずといっていいほど引き寄せられて寄ってしまう酒屋さん。

そう、“まつのや”さんです。

ここへ来ると珍しいものがあってすっごく寄るのが楽しみなんですよね。

っで、今回もありましよ

体に良さそうなノンアルコールビール。

それは！！

御岳山百草…そう、あの百草丸ですよ。お腹が痛くなって調子が悪くなるとお世話になる百草丸（わたしは日野製薬さんの方を購入よくしてますが）。

その製造元である長野県製薬さんがなんと南信州ビール会社さんとコラボしてノンアルコールビールを造っちゃったんですね。

見たからには買うしかない！ということで、早速購入。

店の女主人から、このビールを飲むとトイレが近くなると言われ、移動途中より家でゆっくり落ち着いてからの方がいいなということで、よく冷やして家で飲んでみました。

コップについだ泡はあっという間に消えていきましたが、よく見ると微妙に濁った黒ビールとなっています。

何も考えずまずは最初のひとくち。うーん、麦茶を焦がしたような何か混ざってるような微妙な味がするけどまずくはない。

っで、ひとくち、ふたくち。コップ一杯は全然問題なし。

でも、気になるどこかで味わったようなこの・・・と原料をみると普通のビールでは絶対目にしない“キハダ”という文字。

調べてみると、やはり百草丸にも使われている薬草でしたよ。どうりで味に親しみが

さすがに最後まで飲みきるには辛いものがありましたが、話題性に富み、みんなでワイワイと楽しく小さなコップ１杯限定で飲むには体に良いしいいんじゃないでしょうかね。

たぶん、味を忘れたころにふとまた飲んでみたくなるノンアルコールビールではある気がします。

朝焼け

目が覚めると、部屋の中が赤く染まっていたので、窓から空を眺めるとなんともきれいな朝焼けに。

思わず慌てて外に出て写真を撮ってしまいました。