数々の台風に耐え、昨年はちょっと元気がなかった気がしましたが、今年はきれいな花を咲かせてくれています。
結構大きな桐の木だと思うんですが、どうなんでしょう?
花の部分を少し拡大してみました。
この花のサイズが大きいんですよね
数々の台風に耐え、昨年はちょっと元気がなかった気がしましたが、今年はきれいな花を咲かせてくれています。
結構大きな桐の木だと思うんですが、どうなんでしょう?
花の部分を少し拡大してみました。
この花のサイズが大きいんですよね
ここ数日、母のおかげで早起きが続いていますが、気分転換も兼ねてちょっとだけモリコロパークに出かけて行きました。
天気もなかなか安定しない日が多く、きょうはやっとスッキリ天気になるのかなと思いきや曇り。雨は降らなかったものの本当に大丈夫?と思いながら自転車を走らせました。
距離はそうないのですが、体力バロメーターともいえる坂道になると疲れが。
やはりもうちょっといろいろサイクリングに出かけるようにしなければなりませんね。
さて、久しぶりのモリコロパークですが
食の広場ができたみたい
奥の方にはまだ造りかけている運動施設が
明日29日(金)は食をテーマにしたイベント“ぱくぱく博”があるようです。10時~16時ですよ。
食の広場も通り過ぎて、ユニバーサル園路を通りながら日本庭園に向かいます。
気持ちの良い新緑の路です。
そして、日本庭園では
もみじやかえでに花が咲いていました。(1$さんのブログに紹介されていたので気になっていたのです)
紅葉のときにしか気に留めてなかった
そして、さらに歩いて行くとウコンザクラが満開状態でした。
色が色だけに、遠くからみてもあまり華やかな感じはしませんが、どことなく上品な感じがしないでもないような。
イカリソウ
この日本庭園は結構落ち着くのでよく散策する好きな場所ですが、今回は導入の庭にある“運だめしの分水石”を探すためにウロウロしてしまいました。
水の流れを分ける石
この分水石の上に小石がのっているのがわかるでしょうか?
橋の上からそっと願いを込めて投げ入れて、この石の上にとまると、もしかしたら願いが叶うかも!?というものです。
ということで、わたしも願いを込めて小さな小石を投げてみましたが、1回目は失敗、2回目は石の上にのっかったと思ったら小石が割れて半分だけ残りました。
さて、結果どうなるか?願いが叶ったらまた報告したいと思います
この日本庭園を過ぎると芝桜が満開になっていました。
芝桜といえば、思い出すのが茶臼山でしょうか。(まだいったことがないですが…)
モリコロパークもだんだん散策するのにはよい季節となってきました。
特にユニバーサル園路は木陰の中を歩くので、暑いときでも心なしかひんやりしていい場所です。
日本庭園もミストがでるので、それをみているだけでも涼をとれます。
そうそう、プールの利用が4月29日から始まるようですが、利用料金が1000円(大人)から700円になるみたいです。
利用は1、2回したことがありますが、やはり安くなるというのは有り難いですね。
モリコロパークを堪能したあとは、愛パーク(瀬戸市の会場)にちょっと寄って行きました。
なぜならスタンプを押すためです。
友人が3月にこのスタンプカードをくれました。
来月はいったいどんなスタンプなんだろう?とちょっと楽しみです。
原発事故の問題は続いていますが、相変わらずどこか楽観的になっている雰囲気の中、今ある原発および再処理施設から国民をどうやって守ることができるかどうかということを考えてみました。
個人的には、もちろんすぐに停止して廃炉にしてほしいものですが、どうやら国民にもいろいろな意見があるのでそれは残念ながら無理そうです。
橋本大阪府知事は原発に頼らないエネルギー政策を目指すようですが、その一方で石原都知事は反原発はできっこないという趣旨の発言があったようです。
それはそれとして、非力な頭で非現実的、なおかつ短絡的ではありますが、今回の福島の原発事故を考えて以下のことができたらと思いました。
・原発および再処理施設半径50km圏内に農業、教育、医療、老人、障がい者などの施設をいっさいつくらない。
・原発および再処理施設半径20km圏内には原発推進または推進に近い容認派の政治家、研究者、経営者、そしてその家族の居住地をおく。(本当は家族の方にはリスクを考えると気の毒ですが、やはり大切なひとを守るという意識を働かせ、ひとごとにせずに責任をもった対応をしてほしいので)
・電気の供給元を選択できるようにする(原発とそれ以外)ただし、50km圏外は原発の使用上限を20パーセントまで。
・電気代は累進制にし、電気使用量によって上乗せする(先日交流館の館長さんが話していたことに賛同)
なんて具合にっいきませんね
とはいえ、真剣に我が家の代替エネルギー、そして夏に向けて節電生活にいそしみたいものです。
何やら朝4時からゴトゴト音がするなと思って、母の部屋をのぞいたら…
あっ、ベッドにいない!!
なんと母はベッドの下でゴソゴソしていました。
要するにベッドから落ちたということです
あらまっ大変!ということになるんですが、一時期知恵の働く母が上手によくベッドから落ちていた時期もあったので、それを思うとあまり心配していないというか、どちらかというと本当に元気になったなぁというのが正直な感想です。
ですが、この動くパワーが出てきたということは、介護するわたしにとってはちょっと心配の種が増えるということでもあるんですけどね。
とりあえず今は真冬でもないので風邪をひく心配はない分いいですが、とにかく怪我をしないように注意せねばとは思っています。
昨日は雨の1日。
いつもお世話になっている浦野酒造さんの試飲会があるということで、注文しておいた日本酒を取りにいくために運転をしていると、雨の中でも袋をもって回っている子どもたちがたくさんいました。
我が家の子どもも少しだけ近所の弘法さんのお参りに出かけて行きましたが、もし天気なら母も連れていってもらえたらよかったですね。
さて、浦野酒造さんに行くと日本酒の試飲がありましたが、わたしは運転をしていたので飲まずにお目当ての予約しておいた蔵限定の日本酒と酒まんじゅう、さらに酒粕で作ったそばを購入しました。
“山さくら”に“夢さくら”
酒粕そばは豊田の雀の宿さんが作ったものですが、昨年大変美味しかったので是非隣に住む兄家族に食べてもらいたいと思い購入しました。兄たち家族も絶賛しておりました
日本酒の方はその場で試飲ができなかったのは残念でしたが、楽しみはあとにとっておくということで。
ですが、“袋濾し純米吟醸生酒”が家にあるので、それをちょっとずつ飲んでます。(ひと口含むとフワッと広がる美味しさに幸せな気持ち)
他にも大学生さんが蔵の様子を写した味のある写真が展示してありました。9月には大学のゼミで写真展を名古屋で行うとのこと、時間をみつけていくことができたらいいですね。
ところで、その場所で偶然手話を使って話してみえる男性がいたので声をかけ、ちょっとだけ手話と筆記を交えてお話をさえてもらいました(手話は超初心者レベルなので本当に拙いですが)。なんでも雨の中、岡崎から1時間30分かけて自転車に乗ってみえたとか。いやぁ凄いです!!
もしかしたら、またどこかでお会いできるかもと思いながら、また逢いましょうと言ってお別れをしました。
試飲会に出かけたあと、午後からは打合せで豊田までちょっとだけ出かけて行きました。そこでは久しぶりに会うボランティアの仲間がいたり、へぇと思うような情報をもらったりすることができました。
さぁ、きょうは昨日とは打って変わって気持ちのよい晴れ。
きょうはきょうで友人や交流館の館長さんなどと話、いや、雑談(でも大事なこと)ができたり、めでたい写真が携帯に送られてきたり、こわれていた引き戸がやっと直ったりと、どちらかというと気分的にも良い1日でした。
そして夕方になり曇ってきたなと思っていたら
珍しく家からすっきりときれいな(写真はあまり良く撮れてないですが)虹をみることができました。
さぁ、前向きにいきましょう!かね。
息子が自転車を借りて、エマウスで友だちになったひとたちと出かけたときの写真をみて、あ~いいなぁと思わずうらやましくなってしまいました。
こんな道を自転車で走れたら気持ち良いでしょうね。
日本から参加した女性光の柱がきれいですね
ひまわりに囲まれて
うさぎがいるのがわかるでしょうか?
いつも食事を作ってくれる女性と日本からの参加者
素敵な夕陽、いい写真です(おふたり絵になってますね)
すっかり原発のニュースが少なくなり、直接関係がなければ、気にしない限りサッと通り過ぎていくような感じになりました。
“だからこそ”なんですが、とても気になってしまいます。
そもそも日本に原発が造られた経緯がどんなものかということが気になっていましたが、そうだったんだと思ったのがこの記事。→ <特集ワイド> 「国策民営」日本の原子力、戦後史のツケ
過去の政権が推し進めてきた原子力事業。原子力委員長はなんでも10年ほど前までは科学技術庁長官が兼務していたということですから、歴代の長官をみれば…。
リスクを知っていて知らせなかったのか、それとも最初からリスクなんてものもないということで対策をとってこなかったのか。
今、原発退避圏内から避難されている方々の一時帰宅の話がありますが、正直原発事故が起これば着の身着のままで逃げなくてはならないほど危険だということを事故前からリスク情報を提供していたのでしょうか?
こんなニュースもありました→「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感
チェルノブイリ事故がどうだったのか、事故の規模ではなくどのような状態に陥る可能性があるのかということをきちんと理解し教訓として普段から対策をとっていたは思えず本当に残念でたまりません。
そして、母乳から放射性物質が検出されたというのも、非常に問題です(量に関係なく)
以前どのテレビ局でも専門家の方が食べ物も水も放射能の心配はないと盛んにコメントしていたときがありましたが、検出されるということもひっくるめてわかってそうコメントしていたんでしょうか、本当に疑問です。
やはりわたしたちが普段から自分自身で身を守るためのことを考える必要があるとつくづく思いました。
さらに、昨日は総理が避難所を訪れ、できれば東電の示した行程表を前倒しで実現したいということを話したようですが、もし現場で働いている作業員のひとたちの生の声を聞いていたら、簡単にそんなことをいえるのだろうかと思えてしまうのです。
命の危険と隣り合わせで働かなくてはならない作業員の方々。
いったいどんなもんでしょうね。こんな危険な思いまでして働かなくてはならない原発って…。
そういえば、先日民主の原口さんが話してみえましたが、以前自民の河野さんと原発に対して問題提議したとき、圧力がかなりかかったということを言われていました。原発に異を唱えるなんて御法度だったんでしょうか?
反原発を訴える人間は危険分子とも捉えられていたのかも。。。
今でもその色合いが強いのかどうかわかりませんが、少なくとも原発安全教育の刷り込みはもうやめてほしいものです。
ところで、腹立たしいニュースがある一方で明るいニュースも。
皮肉なことですが、切羽詰まるとさまざまなことを真剣に考えるものですね。
民主党の復興ビジョン会議で孫社長が新エネルギー分野での財団を設立するという発表をしたことは、ある意味明るい未来がちょっとみえてきたという気がします。
エマウス活動のスケジュール(大体ですよ)
8時~9時 作業
9時~9時30分 コーヒーブレーク(朝食兼ねる)
9時~11時30分 作業
11時30分~13時30分 お昼休憩
13時30分~17時 作業
18時 夕食
そして、休日は日、月曜日。フランス語の勉強があったり、どこかに連れて行ってくれたりも…。
モネの庭
木の形がなんだか面白い
誰かの誕生日には特別に外で食事をしたり
活動は大変でも、楽しいひとときを過ごせるようです。
このエマウス活動には本当にさまざまな事情を抱えたひとたちが参加していて、英語よりもやはりフランス語を話せた方が何かと詳しい事情がわかるので理解するにはいいかもしれません。(もっともフランス語を話す人が主なので…)
エマウスで働くひともいれば、お世話になるのがいやな路上生活者もいるとか…すべては入るのも出るのも自由。そのひとの生活を尊重するというのはある意味フランスらしいのかもしれません。