母がディに出かけるとき、車イス利用者なのでリフト付きの送迎車に乗せてもらいます。
天気ならいいのですが、困るのは雨の日。
さすがに屋根つきの車寄せスペースがあるわけではないので、送迎車までなるべく雨に濡れないように移動しなければなりません。
ひとりでは車イスを押しながら傘をさすのはさすがに無理があるので、母にはポンチョをかぶせて足には大きなタオルケットをのせて。
送迎車のハッチバックが開き、リフトが動き出すのを見計らってササッと移動するのですが、義姉が雨の日は大変だということがわかっていてくれるため、いつもサイズの大きな傘をさしながら助けてくれます
待機中
雨の日は、それなりに大変です
とはいえ、まだディのリフト付き送迎車に乗せるのはいいんです。
もっと大変だなと思うのは、雨の日にわたしの車に母を乗せて移動しなければならないときです。
普通の軽乗用車に乗っているため、ドアの横まで車イスを押していき母を抱えてシートに座らせ、そのあと車イスをたたんで後ろに詰め込まなければなりません。
それを考えると、よっぽどのことがない限りはおでかけはせずに家で過ごします。母にとっては雨であろうがなかろうが出かけたいでしょうけどね
実は今週は診察もあり天気が心配でしたが、雨も降らなかったのでラッキーでした。
今回は先生にお願い事があったので、いい忘れないように、またやり忘れないようにメモしていきました。
母のPEG交換。(大体毎年7月が交換時期)
最近気になる体調のこと。
リハビリ指示書。
特定疾患の診断書。
あとは、会計窓口で訪問看護代金の支払い(これがよく忘れるんです)。
さらには栄養セット、シリンジ大小、吸引カテーテル、マウスウオッシュの購入。(病院内の購買でしかすぐに買えないので)
こうやって書いてしまえば簡単なことなんですけど、あっ!といって忘れることってあるんですね
母の診察が終わって会計受付にいくと、かなりの列が。
こんな時期なので体調が悪い人も多いのかもしれません。
会計受付を終わって精算してもらい番号を書いた紙を渡され、その番号が掲示板にでるまでの間、その隣の文書受付へ。
こちらもやっぱり並んでいました。
なんといっても特定疾患の診断書を書いてもらう時期ですからね、当然といえば当然。
いつもならすんなりいく文書受付なんですが、今回はちょっと時間がかかってしまいました。
申込みが多いので、診断書が出来上がるまで1ヶ月程度かかるとのこと。
市役所窓口で診断書を持って特定疾患医療給付事業継続申請手続きをせねばなりませんが、とりあえず7月中にしないといけないんですよね。毎度のことながらちょっと焦ります
文書受付を済ませると、今度は会計で訪問看護料の支払いです。
ここまでやっと、と思いきや、最後の最後精算番号が書かれた紙を持って精算機へ。こちらは機械なのであっという間。
最後に薬受取りを近所の薬局にしているので、そこに処方箋をFAXしてもらいこれですべて終了です。
時間がいつもよりはかかったかなとは思いつつ、以前夜遅くに救急診療に出かけたことを思えばなんのその。
今年こそは救急診療にはお世話になりたくないものですが、どうなることやら…