のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

明知鉄道に乗って岩村醸造の蔵開きへ~2/3~

2013-02-28 20:27:07 | おでかけ(豊田市外)

岩村醸造がどこかな?と思っていたら…新酒ができたとの目印となる杉玉が。

 

心ワクワク中に入ってみると、まずはこの蔵で作られたお酒がたくさん並べられ販売していました。

まだ奥に行くんだ、と思いながら進んでいくと、トロッコの線路跡がありました。

振り返って入口側をみて撮影。

御猪口を100円で購入し歩いていくと中庭のような場所になり、そこには仕込み水が流れ、素敵な空間となっていました。

厳しい寒さというのがわかるように、灯篭と思わしきものがツララですっかり姿を変えてしまっていました。

 

中庭を過ぎると、ひと・ひと・ひと。とてもにぎわっていました。みんなセルフでお酒を注いで飲んでました。

 

お酒の種類は、生のにごり酒、辛口純米、杉木の香がする樽酒、しぼりたて原酒えなのほまれ、辛口新米一番搾りの五種類を飲むことができました。

他にも有料で甘酒(ノンアルコール)や、柚子酒等がコップで販売されていました。

それぞれ好みのお酒を見つけて購入されていくひとが多かったとは思いますが、わたしは甘酒を飲んでみたところ、とても美味しかったのでそちらを購入することとしました。

当然のことながら、おつまみ持込み厳禁。しかも、中で何か食べ物が販売されているわけではなかったので、長居をすることもなく町中散策へと繰り出しました。

こちらで購入したおちょこさえ持っていれば、また再度入場することができるので、まずは腹ごしらえということで。

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明知鉄道に乗って岩村醸造の蔵開きへ~1/3~

2013-02-27 17:58:10 | おでかけ(豊田市外)

昨年明知鉄道の寒天列車で、お気に入りのひとつとなった明知鉄道

沿線でもある岩村醸造の酒蔵が気になっていたんですが、友人が蔵開きの情報を教えてくれ、早速一緒に出掛けて行きました。

蔵開きは1日だけではなく、2月から3月初めまでの日曜日のみということで複数回開かれています。

なるべく雪が降らない日だといいよねぇと最初話していたんですが、わたしの都合により24日(日)に行くことにしてもらいました。

当日は朝から雪がちらほら降っていたので、ちゃんと電車が運航しているんだろうか?と心配になりHPを思わずチェックしてしまいました

天気予報も雪は朝まで。空をみてもだんだん明るさが増してくる感じで、雪も積ることもなく取り越し苦労に終わりました。

保見駅から高蔵寺駅、そしてここで中央本線に乗り換えて恵那へ。そこから明知鉄道にさらに乗り換えて岩村駅まで行ったわけですが、3月2日からはじまるという“いわむら城下町のひなまつり”の限定フリー切符が前倒しということで販売されていたので、往復買っても運賃は一緒だということで記念に購入しました。

切符もこんな感じだと記念になっていいですよね

いつもは明知鉄道も車両が少ないそうなんですが、こういうイベントがあると2~3両編成になるみたいで。。。

運転席を撮ってみました

電車の中も蔵開きに行かれる方だろうなぁと思われる団体さんがたくさん。

車掌さんがいいひとで、わからないことがあったらなんでもきいてくださいねぇ、と言ってくれたので思わず気軽にいつも蔵開きのときはこんな感じなんですか?と聞いてしまいました。

わたしたちが乗った電車はまだひとが少ない方で(立っている方もずいぶんいたんですが…)、たぶん次の電車になるともっとひとが多いかもしれませんよ、とのこと。ちょっとラッキーだったかも!?

車窓からみえる景色にみとれながら、初めて降りることになる岩村駅に到着。

岩村城です

ここが岩村駅かぁと思いながら、団体さんがいく道(明らかに目的は蔵開きでしょう)を追うように歩いていきました。

初めて歩く女城主岩村の城下町。本当にいい町並みです。

マンホール

雪がちょっとまだ積ってます

あちこち見ていると時間が経ってしまいそうだったので、まずは岩村醸造さんへ。

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今朝

2013-02-26 20:32:32 | 雑感

今朝起きて屋根の温度をみたら、-6℃。

でも6時近くになったらさらに温度が低くなっていて-7℃に。ついでに室温も7℃。

ラッキーセブン!!と思わず記念に一枚パチリ(ちなみに時計は9分進んでます

 

もひとつ…

24日の夕方、木々のシルエットの中の月

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昨日ときょう

2013-02-25 20:01:42 | 雑感

昨日は電車で岩村醸造の蔵開き、きょうはNPO法人ユートピア若宮さんのお手伝いで自転車で足助へ。

寒さと体力勝負でしたが、新たな発見があり、なかなか面白い二日間でした。

また詳しいことは後日UPしたいと思いますが、さすがにきょうは日ごろの体力不足が祟ってか筋肉痛で節々が痛いです

明日は母の診察。。。早々に寝て体力回復!!

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薄力粉でシナモンロール

2013-02-24 19:36:45 | 作ってみました

フィンランドに留学していた女の子からシナモンロールの作り方を教えてもらったので、ちょっとチャレンジしてみました。

 

材料は、薄力粉、砂糖、塩 牛乳、バター、卵、カルダモン、シナモン、イースト菌…

シナモンロールで、わたしとしてはどうしても入れておきたいのがカルダモン、これって脳にいいんですね。知らなかった。。。

さて、このカルダモンですが、日本ではほとんどパウダー販売のため、種で売られているのはなかなか見ることができません。

実は今回教えてもらった際、彼女が持っていたのがこちらのカルダモン。

フィンランドではこのようなスティック状(ペンのよう)の入れ物にカルダモンが入れられているみたいなんですよね。日本には絶対ない!!!

ということで、ホットワインにもよく使うので今回インターネットでカルダモンシードまとめて購入しました。

さて、購入したカルダモンですが…

この殻をむいてみると

なんだか一瞬虫が中に入っているみたいにみえますが、取り出すと小石みたいにもみえます

さすがにこのままでは大きすぎて使えないので、すり鉢でちょっとつぶしてみました。

温めた牛乳にカルダモン、塩、砂糖、卵を入れ、そのあとにイースト菌をまぜた薄力粉を混ぜ、さらにバターを入れてこねます。

一次発酵をして成形に。

バターを塗ってシナモンをかけて

↑このあとにシナモンロールの形になるように指を使ってムニュッと、、、表現できないそれなりに形作り、2次発酵をして卵を塗って溶けない砂糖をパラパラふりかっけてオーブンで焼くと。

美味しいシナモンロールの出来上がりです。意外と手軽にできるので何回か作ってうまくなりたいものです。

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介護のつどいに参加して

2013-02-22 20:34:14 | 介護

昨日のことですが、“介護のつどい”(1時間30分)に参加してきました。

家から近い場所だったので自転車で行きましたが、いったいどれくらいのひとが参加しているのだろう?と、少しドキドキしながら会議室をのぞいてみると、介護支援センターの職員の方の他にすでに何名かの参加者の方がイスに座ってみえました。

どこに座ろうか?と見回すと、地元のYさんがみえて、ちょうどお隣が空いていたのでそこに座ることにしました。

家から近いということもあって参加できたというYさん。

介護をしているとなかなか家を空けることが難しく、たとえ出られたとしても時間制限があります。

Yさんは3時間程度しか外出できないということでした。

そんな貴重な時間でもある“介護のつどい”では、前半は音楽療法士の先生から手先や体をほぐすことを教えてもらい、そのあとは歌をうたったり、ハンドベルなどを使ったりし、最後にはNHK番組でよく聴くことがある「花は咲く」の曲をみんなで歌いました。この歌は、聴いても歌っても癒されるというか泣けるというか…。

 

後半は、参加者が10名少しだったので、2グループに分かれてお茶を飲みながら介護の話などをそれぞれしました。

地元ということで同じコミュニティの方ばかりだったため、どこか親近感を持つことができて安心感がありました。

そして、音楽療法士の先生が一緒のグループに入ってくださり、介護経験9年されたという貴重な体験話を聞くことができました。

それぞれ介護されている状況や環境が違いますが、それでも同じ介護の悩みを共有できるかなという気がしましたし、先生も言われていたように介護を経験しているひとでないと、なかなか理解してもらえないことがあります。

そういう点でこういう“介護のつどい”があると、日ごろの不安や辛いことを介護経験者同士で少しでも話せる環境があるというのはいいことだと思いますし、もし同じような介護状況であれば、介護体験も類似してくるでしょうから、さらに深いところで共感できることが多くなるでしょう。

現に、わたしは母と同じ病気の方を介護している集まりに参加したときは、かなり助けられましたから。

今回の“介護のつどい”の後半に与えられた時間は45分程度。当然話足りなくなってくるのでサラッとした感じで終わってしまったのが少し残念でしたが、とにかくこのような集まりが近くであったというだけでも良かったということで。

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思わぬもの見~つけた!

2013-02-21 07:00:00 | 豊田市を自転車で散策

前日までは天気もあまり良くなく風も強かったく、翌日フリマのお手伝いに車で行こうかどうしようか悩んでいましたが、当日朝気温は低かったものの自転車で出掛けることに苦になることもないほどの晴れとなりました。

 

さて、フリマのお手伝いのあと、どうせなら梅の様子を見に行ってきたいなと思っていたので、市街の平芝公園に寄ってきました。

平芝梅林公園の梅まつりは2月24日から3月10日まで。一足早い様子見となりました。

まだという感じです。

ですが、ここの場所からみる景色はとてもよかったです。

いいなぁと眺めながらベンチにしばらく腰かけてまったりと。

園内散策中、わずかに咲いていた梅を撮ってみました。

陽に透けて…

桃の花じゃないけど、ボンボリみたいでかわいい蕾

唯一たくさん咲きほこっていたヤエカンコウという種類の梅。

全体的に見てまだまだかなと思いましたが、これからどれくらい陽気がよくなるかで見ごろが変わってくるでしょうね。

梅も見たし、帰るかぁと思いながら自転車の鍵をはずしていたら、ふと見た地面に何やら気になる実が…。

あれ???もしかして、と思い拾ってみると、カラカラと音がなるではありませんか!

近くで仕事をしていたたぶんシルバー人材センターの方だと思うんですが、その方たちにこれってなんですか?といきなり聞いてしまいました。

木の名前はわからなかったようですが、固い実に穴を開けて数珠玉にした、というひとの話を聞いて確信しました。

そう、、、、ずっと見てみたいと思っていた無患子の木ですひとりとても浮かれてたわたしです

昨年のモリコロ春まつりで、無患子を使った木のお守りづくり体験をしてから気になっていたんですよね。

まさか、こんなところにあるとはっしかも帰り際…。自転車を停めたときは梅の花ばかりに気をとられて全く気付かなかったんですよね。

あらまっ連理木になっている

吉兆といわれる連理木を見上げてみると、そこにあったのは可愛らしい実・実・実。

ちょっと暗いですね、あらためて↓

まるでブドウの房のようですよね。でも、よ~くみると中に黒い実があるのがわかるのではないでしょうか。

落ちていた無患子をいくつか拾ってきました。

殻の方はサポニンを含んでいて天然の石鹸になるんですよね。あ~もっと拾ってくればよかったかなぁ。

すっかり得した気分になりました。

それにしても、こんなところにあったとは…。

神社仏閣の近くにあるとは書いてありましたが、まさかここにあるとはあ~嬉しい

おかげで、帰りは気分ルンルンで自転車を走らせることができました

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朝のラジオで

2013-02-20 19:02:37 | 雑感

母の経管栄養の準備をしていたら、ラジオからカメルーンでフランス人観光客が誘拐されたというニュースが流れてきました。

子どもさんもみえるということで、朝から驚きと暗い気持ちになってしまいました。

カメルーンは比較的他のアフリカ諸国よりは多少安定しているという話を聞いていましたが、かといって日本と比べれば安全とは決していえないでしょう。

政情不安定なナイジェリア、チャド、中央アフリカが近い北部、特に国境付近は危険なので行かないようにと海外安全HPでも掲載されていますが、残念なことにその国境付近に行ったところで誘拐されてしまったようです。

少しでも早く人質となったひとたちが無事に解放されることを願い、テロや争いがこの世界から消えてなくなる日がきてほしいものです。

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酒粕で麺でも…

2013-02-19 17:22:56 | 作ってみました

先日、ボランティアの関係でフィンランドの家庭で作られるシナモンロールを留学に行っていた女の子から教えてもらい、あまりにも手軽にできるのでとても驚いてしまいました。(作り方はまた今度)

我が家だったら鬼まんじゅうを分量関係なしに適当に見ながら作る、といった感じです。

結構分量とかこれを使わないと、とかカチカチの頭になっていることが多いこともありますが、あまりそんな細かいことにこだわらないところに家庭で長く愛され食べ続けられる理由があるのかなとちょっと思ったりしました。

 

さて、話が変わりますが、浦野酒造さんで購入した酒粕を使ってなめらかプリンや酒粕ケーキ、さらには教えてもらった酒粕生チョコなどなど挑戦していますが、今回は酒粕で麺づくりをしてみました。

薄力粉200g、酒粕ペースト50cc、水50cc、大体こんな感じ。うどんの要領でしっかり足で踏み踏みしながらこねて、そこから茹で上げる時間がないというか、お腹がいっぱいで食べる気も起らなかったので、ポリ袋にいれてひと晩冷蔵庫で寝かせてしまいました。(だったら作らなきゃいいのに、、なんですが

翌日、要するにきょうなんですが、お昼ごはんということでこの酒粕麺を使って料理です。

寝かせた生地を伸ばして切って、なんかいい加減な感じになってしまいましたが、それなりにということで

 

酒粕の香がする茹であがった麺に、にんにく、あさりの缶詰(汁ごと使いました)、冷凍むき海老、ブロッコリー、生クリーム、牛乳、薄力粉、胡椒ーで作ったソースをかけて。はい、出来上がり。

感想としては、娘が美味しかったと言っていたので大丈夫ということでしょう。

次回は、麺の切り方を考えるのと、ソースをもうちょっとシンプルにしてやるといいかも。

 

さらに、今回はホワイトチョコレート入りケーキに、もうひとつ保護司さんに教えてもらったもち粉を使ったお菓子を作りました。

もち粉を使ったお菓子は、とっても簡単な作り方なのにちょっと失敗してしまいました指定されていた型のサイズ(25cm×25cm)がなかったので、陶器で小さ目のサイズで作ってしまったことがかえって厚みをだしてしまい良くなかったです。次回はもうちょっと考えねばっ!

保護司さんが作られたお菓子(中はこしあん)

わたしが作ったお菓子(中はつぶあん)

形は悪かったですが、味は美味しかったです簡単なレシピなのにうまく作れない不器用さ…アハハハ

そして、ケーキの方はといえば見た目はパッとしませんが、生クリームに手作りローゼルジャム(酸味があります)をのせてあることもあって、意外とくどくなくて食べやすかったです。

 

1日でカロリーをしっかりとったので、明日あたりは体をしっかり動かさないといけません。

とりあえず午前中はフリマのお手伝いに出かけるので、自転車でいそいそと出かけていきたいと思います。 帰りに梅の写真が撮れたらいいんですけどね。

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手持無沙汰を解消!

2013-02-18 20:48:11 | 介護

前回、母が胃ろうカテーテルと栄養チューブをはずしてしまうということを書きましたが、その後あれこれ考え毛糸の糸巻なんかいいかなと思いつつ、一番安上がりで手軽な方法を娘が思いついたことを実行し、ある程度成功?をおさめました。

それが何かというと…

ただタオル(手ぬぐい)に結び目をたくさん作っただけです。(結び目は本人がやる気を失わない程度の固さにしてあります)

母の手はカテーテルとチューブをはずしてしまうというある意味器用さと、それなりに力を持っています。

ということで、タオルの結び目を自分で作ることはできませんが、結び目を“はずす”という行為が経管栄養をいれている間の手持無沙汰を紛らわすことがどうやらできるようで、こそっと見に行ったら必死ではずしてました

このタオルともうひとつハンカチにも結び目を作っておいたのですが、両方とも時間はかかったけれども見事はずしてしまいました。

さすがに疲れたのか、その後はぐっすりと寝てしまった母。

とりあえずこの作戦は成功となりました

経管栄養のとき、いつもこれをするわけではないですが、ベッド横の手が届く範囲に置いておくと気が向いたときにこそこそと外しているようです。

いいリハビリにもなるし、簡単に結び目なんてわたしでも作れるし、娘のアイデアに感謝ですね

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