のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

酒蔵開放(4月24日)

2016-04-29 21:29:19 | イベントへお出かけ

山をみていると、新緑の中に咲く藤の花が本当にきれいで、ついぼぉ~としてみとれてしまうことが多いです。

藤色の滝をみているよう…

さて、浦野酒造さんの酒蔵開放が4月24日(日)にあったんですが、浦野酒造ファンとして今回も昨年と同じくお手伝いに出かけていきました。

朝8時30分に集合だったので、母の経管栄養を慌てて終わらせて車で移動しました。天気がよかったので自転車で行きたいところだったんですけど、疲れるかもなぁということであえて車でです。。。

 

昨年、事務所兼店舗が火事で焼失してしまい、酒蔵開放ができるのかどうか心配しているひとも多かったかと思います。

想像する以上に大変だったかと思うのですが、それでも16回目の酒蔵開放を計画し実行してくれた浦野酒造さんの心意気に感謝ですね。

朝9時過ぎ、すでに門の外では待っているひとがいたとのこと。開門前にはすごく並んでいて驚きました。

わたしはというと、中でとにかく位置確認しながら会場内をひととおり見学してました。

今年は昨年と違って入場料300円に無料試飲券5枚がついていたせいか、あとからみえた方も無事試飲できたようです。ですが、開門してしばらくは試飲になが~い列ができていました。

無料試飲は、酒蔵開放限定の「夢さくら」、「山さくら」、「ふろむToyota」、あとは店頭でも販売されている、「しろうま」に「初もと」でした。

そのほかに純米大吟醸が100円で試飲できました。

ムムッ、あれは???

杜氏、さすが抜け目がありません

試飲のほかにふるまい酒や甘酒。

酒蔵まんじゅうにおつまみ、五平餅、お漬物等々も販売されてましたし、食べ物だけでなく、和服をリサイクルして作った小物などもあったり、蔵内ではチェロ演奏に書展等々盛りだくさんでした。

 

もちろんお酒の販売もありました。

それぞれのお酒に何があうのか一緒に書かれているのがまたいいですね。参考にせねば!

 

美味しい日本酒ばかりなので、ついつい飲みすぎてしまいそうになるということで、なるべく水を飲んでいただくように案内をさせてもらいました。

猿投山からの伏流水、とてもやわらかくて美味しい水です。

とはいえ、この日は本当に暑かった…わたしもお酒を飲んでないのにフラフラしてはいけないと思い、慌ててお茶で水分補給しました危ない、危ない

来場者の方の中にも不調をうったえるひとがみえてバタバタやはりお酒も気温と飲み方に気を付けないといけないものですね。

 

あっという間にお手伝い終了時間が来て片づけもせず帰宅してしまい申し訳なかったなと思いましたが、なにぶんにも自分の家のこともやっぱりちゃんとやらないといけないですから…

ホッとひと息ついて振り返ってみれば、、、お手伝いできたことはよかったけど、肝心の蔵開放限定の日本酒に酒蔵お饅頭、いったいどんな味だったんだろう?と気になってしまいました。とりあえずお昼過ぎ蔵開放に来てくれた息子にお願いして、まだなんとかかろうじて販売されていた「ふろむToyota」と「夢さくら」は購入してもらいましたが、それは今度みんなで飲むためのもの。もうしばらくお預けです

来年またお手伝いするかどうか未定ではあるものの、蔵限定酒の試飲ができないのはかなり辛いかもでも、来場者さんの笑顔をみるためのお手伝いができたら、それはそれで楽しいんですけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域でのつながり

2016-04-26 23:00:00 | 雑感

発達障害者配慮なく=避難所入れず物資困窮―家族ら「無理解を痛感」・熊本地震

 

わたし自身、母は要介護者であり、隣に住む姪には障がいがあるため、以前から災害時についてのことは考えてはあるのですが、あらためてこのような記事を読むと残念というか、悲しい気持ちになります。わかっていたことだけに余計に

まず、避難所についてですが、福祉避難所というものがあるはずなんですが、たぶんほとんど機能していないというのと、あとは周知されてなかったといえるのではと思われます。(周知されてないのでは?という点で以前ブログに書いてます)

今は改善されているかとは思いますが、わたしが住む市では以前福祉避難所に指定されている施設であるということを職員のひと自身が理解していなかったということがありました。また昨年のブログにも書いていますが、豪雨災害が心配されるとき要介護の母を連れて避難する場合どこに行けばいいのか?と市関係者の方に尋ねたとき、福祉避難所ではなくまずは一般の指定避難所を開設してもらうように電話してもらえばいいという話でした。大災害となって多数の被害がでれば福祉避難所も開設してくれるかもしれませんが…。そんな感じなので、自分自身で自分の住む地域ではどうなっているかはきちんと調べておく必要があるでしょうし、できれば一度避難体験もするとよいでしょう。

あと、地域とのつながりをもっておくというのが大切だとやはり思うのです。

姪もそうですが、送迎ボランティアでかかわったお子さんのことをみていると、施設(ディ)と家、または特別支援学校と家、との往復はあっても地域とどれだけつながりをもてているのか?と言われれば、皆無に近い感じでした。

家族は普段から迷惑をかけないように気を使い、外出することが体力的に大変だったり、ひとの目が意外と怖かったり等々、関わりを持つことがなかなか難しいというのは確かにあります。ですが、地域に存在を知っておいてもらい理解してもらえるような(理解してもらえないこともあるかと思いますが…)緩やかなつながりをもっておくといざというときに助けになるのではと思います。

でも、地域には、障がいあるなし、要介護者であるかないか関係なしに、例えば学生寮に住む学生さんであったり、引きこもりのひとであったり、海外のひとであったりと、様々なひとがいて地域とつながりを持たないひとたち、また持ちたくないひとも多いでしょうから、そのようなひとたちにきちんと情報がいきわたり、支援を受けることができるようにするにはどうしたらよいのかということを考え実行していく必要もまたあるでしょう。

 

とにかくわたしに今できることは、災害時の備えはもちろんのこと、いろいろなひとに母がここにいる、というのを知ってもらうようにし、あとは日常の生活がどんな感じなのかを書きまとめたものを何かお守りのようにして母の身につけ、いざとなればだれでもわかるようにしておくことかなと思っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅くなってしまった!

2016-04-24 20:31:04 | 雑感

毎年加入しているボランティア活動保険。(4月1日~翌年3月31日)

あっ、更新の時期が過ぎてしまったっと慌てて、豊田社会福祉協議会に出かけていきました。

以前、豪雨災害があったときに活動に参加したのですが、確かそのときには天災タイプはなかったような気がするんです。もちろん普通のボランティア活動保険は加入済みでしたが。今は、それ以降に確かできたと思われる天災タイプに毎年加入するようにしています

天災タイプだと、地震、津波、噴火などによる怪我についても補償してもらうことができます。

そして災害時には、社協(社会福祉協議会)のボランティア受付窓口にてこのカードが必要になってくるかと思われるので携行しておきたいものです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桐と藤の花

2016-04-20 20:00:00 | 近場を散策

冬の間墨絵のような景色だったのが、新芽が芽吹き山桜が咲いて…

この季節の山をみていると、四季の良さをあらためて感じてしまいます。

4月上旬に撮った山の景色↑も、まだ1か月も経っていないというのにすっかり新緑に覆われてまぶしいくらいです。

藤の花も木々にツルを絡ませて、新緑の山が今度は紫色の山になりつつあり、桐の花も咲き始めました。

大きな桐の木。遠くから撮ったので、花の画像は良くないです。(もう一度トライせねば!)

 

そして、義姉の家の庭に咲いていたエビネの色があまりにもきれいで、写真を撮らせてもらいました。花の色に癒される…。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月15日にモリコロへ

2016-04-20 16:39:42 | モリコロパーク

桜をみるのもこれでおしまいかなということで、サトザクラが咲いているというモリコロパークに出かけていきました。

 

昨年は母が入院していて桜をみせてあげられなかった分、今年は桜三昧です

まるで綿菓子みたいに、ポンポン可愛らしく咲いているサトザクラ。きれいだし、美味しそう

そして、ウコンザクラ。15日にはまだ満開にはなってませんでした。

桜のほかに、あ~きれいだなぁと思ったのは、新緑のモミジに赤い花。コントラストが本当に見事でした。

ベニバナトキワマンサクのピンク色もまた目立ってましたね。

これらの花々とは反対にひっそりと咲いていたのが、イカリソウとバイカイカリソウ。

モリコロパークはユニバーサル園路になっているので、車椅子を押しながら気軽に散策できるのが本当に有難いです

さぁ、次の花の楽しみはラベンダーかな。モリコロパークのブログにはイベントのほかに、花の情報も入ってくるので要チェックですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒史回廊(2月22日)~豊田酒造&浦野酒造~

2016-04-18 21:12:08 | おでかけ(豊田市内)

2月22日のことです。

酒史回廊もすでに終盤。残すところ2か所。比較的近い位置にある豊田酒造さんといつもお世話になっている浦野酒造さんに出かけていきました。

まずは、友人が見学予約を入れておいてくれた豊田酒造さんへ。

豊田市駅からおいでんバスを利用をして…といっても、喜多町4丁目バス停なので一区間だけの乗車です

昔はとても大きな蔵をもってみえたようなのですが、今は少数精鋭でコンパクトで効率のよい酒造りをされているとのことで、機械化された蔵を見学させてもらいました。機械化されているとはいえ、味はやはり杜氏さんによるところです。

そういえば、豊田酒造さんも浦野酒造さんも、この日は税務調査があったようで大変そうでした。。。かな~りチェックが厳しいみたいですね。

 まるで理科の実験?

試飲もさせていただきました。びっくりしたのは、ぐい呑みの大きいこと大きいこと

右側の日本酒はお土産でいただきました

豊田酒造さんのお酒はメグリアなど限られた場所での販売のみで、店舗はないけれども事務所の方で対応してもらえるとのことでした。

家からは比較的メグリアが近いので、行ったときには購入したいものです。

 

さて、午前中からいきなり日本酒を飲んだので、ほろ酔い気分に。

テンションも少し上がり気味になりつつ、友人が予約してくれたお店「満兆」で昼食です。

小皿にさまざまな料理がのっていて、おしゃべりしながら楽しんで食事をすることができました。

さらに、絶対自分ひとりでは飲むこともできないであろう日本酒をみんなでシェア

 

「十四代」。ひと口くちに含んだ瞬間、なにこれ?と…。洗練された雑味がない感じの日本酒に驚いてしまいました!!!

 

食事もお酒も美味しくいただき、次は浦野酒造さんへバスで移動。

いつもお世話になっている浦野酒造さんでもいくつか試飲をさせていただき日本酒をしっかり堪能させてもらいました

その浦野酒造さんでは、4月24日(日)10時~15時に酒蔵開放があります!

昨年と違って、入場料300円にお猪口と無料試飲チケット5枚がついています。

クリックで拡大

このときにしか見ることができない150年以上の蔵の見学やお酒造りのことを知る良い機会にもなりますので、時間があれば足を運んでみるのもよかと思います。

 

さて、酒史回廊はこれですべて終了。スタンプも無事集めることができました

普段あまり利用することのないおいでんバスを利用しての酒史回廊めぐり。お得感もいっぱいあって、トラブルはあったものの、なかなか楽しく巡ることができました。

来年また企画されるかどうかわかりませんが、今回の感想はとりあえず交通政策課の方にも伝えました。

 

さぁ、全部スタンプを押すことができたので豊田市の特産品か酒蔵にまつわる賞品があたる抽選に参加することができます。

だれか友人ひとりでも賞品がもらえるとよいのですがどうなることやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何が起こるかわからない

2016-04-17 20:29:45 | 介護

きょう(4月17日)、東海テレビのスタイルプラス上中のしだれ桃のことを紹介されていて驚きました。しかも、わたしが行った3日前(4月6日)に国生さゆりさんが訪れていたなんて…。

 

ところで、熊本の地震のニュースの中で、停電の影響で痰の吸引をする機械が使えず亡くなられた方がみえたというのがとても気になりました。

亡くならた方々のご冥福をお祈りいたします。

我が家も普段から持ち歩きをするので、専用充電池にシガーライターコードを用意しています。あとは手動式吸引器も。

ですが、それももしかしたら利用できない状態になるかも…。

自然災害は、予想もできないような状況に追い込まれることもあるのでしょうね。怖いな。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何が起こっている?

2016-04-16 07:44:33 | 雑感

熊本震源の地震から始まり、今もって収まる気配がなく、多くのひとが被害にあい、犠牲になる方もみえ、とても辛い情報が入ってくるばかりで心が痛みます。

 

気になるのは、震源があちらこちら移動していること、また新強震モニターを見ていると、九州で地震が起こるたび波が何回も押し寄せるように四国、山陰から東海、関東の方まで揺れているということ。

全国にある活断層に刺激を与えるようなことになるのではないのか?と思ってしまいます。

(御嶽山、噴火しないだろうか)


そして稼働している原発も、やはり止めてほしい。もしも原発事故が起こったらと考えると、その対応にそがれてしまって救出作業に手が回らなくてなってしまいそうですから。

 

とにもかくにも、今は助けを待っている方が無事救助されることをまずは願いたいものです。

 

わたし自身も、心を引き締めないと。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上中のしだれ桃2016

2016-04-14 17:32:40 | おでかけ(豊田市内)

4月9日(土)に友人たちと行き、その後母にも見せてあげたいと思い12日(火)に義姉も一緒に行ってもらって出かけてきました。

母は車椅子利用者なので、臨時駐車場(500円/台)までどうしてもいかなくてはなりません。

車椅子でなければ軽いトレッキング気分で、昨年同様旭総合体育館に駐車して歩いていってもいいんですが…。

混雑していないか心配していましたが、そんなこともなく無事身障用の駐車場に停めることができました。(4、5台停められる感じ)

ちなみに、身障用とはいえスペース的には一般の車と同じ広さ。

隣にぴったりと停められてしまうと、母の乗降ができなくなってしまうため、駐車場の整理をしている係員の方に声をかけて、少し配慮していただきました。

 

車椅子に母を座らせ、いよいよ散策路へ。

駐車場の砂利道移動は車椅子を押すには少しばかりコツがいりましたが、そのあとはアスファルトの道。すいすい~っと、と言いたいところですが、途中まで結構アップダウンがあるので筋力勝負

あちこちに咲いているしだれ桃をみながら、ゆっくりと散策路を往復しました。

 

今回、9日(土)と12日(火)に行ったときに撮った写真をまとめてみました。癒されます…

しだれ桃2016

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫、上中のしだれ桃!~3/3~

2016-04-11 05:00:00 | おでかけ(豊田市内)

上中の臨時駐車場では、山菜やお米、お弁当にスィーツ、飲み物にから揚げ等々の食料品のほか手作り製品や雑貨類なども販売をしていました。

しだれ桃散策路の途中には美味しい五平餅等を販売している場所がありますが、ここで渓流の山菜朴葉寿司を買っておかないとなくなってしまうかもと思い、購入して持ち歩くことにしました。ほかには友人が珍しいうずらの炭火焼きを、そしてわたしは鮎の塩焼きを買いました。

ちゃんと椅子と机があるので、ゆっくり座って食事もできます

鮎の塩焼き

うずらの炭火焼き

 そして、山菜朴葉弁当

朴葉をあけると…

なんとっ!椿の花が入っていました生まれてはじめてです、椿の花を食べるなんて。苦味があるだろうなとは想像してましたが、やはりその通りでした。そういえば、以前も藤の花が入った弁当を食べた記憶がまさしく、花見ならず花味でした。

 

 

しだれ桃のほかにも春にみられる花が道のあちらこちらでみられたり、わらびなどの山菜もありましたが採ることは当然ながら禁止です。ちゃんとルールを守ってしだれ桃を楽しみたいものですね。

キケマン

マムシグサ

 

春をしっかり満喫したあと、帰りは県道11号線沿いにある元ガソリンスタンド後にできた旭観光協会(観光案内所)のところで販売していたぼたもちとお得なアローカナという緑っぽい卵を購入し(土日のみとのことでした)、市街近くまで戻って四郷の『優しい時間』という落ち着いた空間になっているカフェに寄って、お茶をしました。

今回はおよそ10000歩以上いったということを友人から聞き驚きましたが、たくさん歩いたおかげで頼んだケーキと珈琲がより一層美味しく感じました。

疲れたけど、いいタイミングでいけてよかったと思えたしだれ桃の散策でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする