暑いといいながらも、そう大した距離でもないため、意外とあっという間に古戦場公園に到着。
明るいからよいですが…
ここで戦があった場所だと思うと、ちょっとドキッとします。
公園内にある小牧・長久手の戦いについて展示してある小さな資料館の入場は無料。
前田利家・慶次の家紋スタンプを押して、資料館内で戦いの説明をしばし聞き入りました。
でも、、、ひとの名まえを覚えたりするのがとても苦手なわたしにとって、馴染みのない名まえがでてくるとちんぷんかんぷん相関関係が頭の中に入っているとかなりいいのでしょうが、とりあえずなんとなく、わかった感じで終わってしまいました。
ところで、公園でこんもりした人工的な丘?を見ました
あれ?古墳?
これは、戦いの中心となった地形を“縮景”として表現したものだそうです。
ちなみに説明看板すぐ奥にみえる溝のようなものは、香流川(かなれがわ)だとありました。
ここでスタンプを押し終わったので、次は古戦場駅から公園西駅までリニモに乗って、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)に。
公園西駅を降りてから入口までちょっとありますが、いい運動ということで。
目指すはあの観覧車
だいぶ近くまで来ました
この観覧車、あまりひとが乗っていないような…でも、よ~く見ると。
キュートな後ろ姿
でっかいぬいぐるみが乗っていました
暑くないのかな?と思いきや、この観覧車はひとつひとつに冷房が効いているので、大丈夫
そして、運がいいとこんな↑でっかいぬいぐるみと一緒に乗れたりするんですから、ひとりで乗っても遠目からみたらふたりで乗っているようにみえるからさみしくないかも!?
そんな観覧車を横目に通り過ぎ、愛知国際児童年記念館へ行き、加藤清正の家紋スタンプを。
ついでにアリエッティ展をまたもや見てきました。
先回は映画を観る前、今回は映画を観た後、さらにあまりひともいなかったため、ゆっくりと見て回ることができました。
相変わらず原画がきれい。
でも、今回この映画への想いを書いた文面のひとつがとてもこころに残りました。
ひとはいつからモノを所有するという感覚になってしまったのか
このことは、わたしも以前からずっと思っていたことなのですが、アリエッティの“借りぐらし”という言葉の中に、共存共栄の中で生きているのだということを忘れてはならないということを改めて思い知らされた気がしました。
アリエッティ展をみていたら、お昼過ぎになってしまったので、公園内にあるお馴染み“寿がきや”へ。向かう途中モリコログッズを販売しているお店があったのですが、すべてが30%オフになっていてびっくり!商品入れ替えなんでしょうか…。
ところで、愛知でラーメンと言ったら“寿がきや”ですね。
地域にあるスーパーマーケットの店内には大体“寿がきや”が入っています。ですので、学校が近い場合は学生さんが学校帰りに寄っている姿をよくみます。
今回も公園内で屋外スポーツをしていた学生さんたちだと思うのですがたくさんいました。正直公園内に“寿がきや”というのは合わない気がするのですが、近くに運動場があるので、そこで練習したあとに寄る場所としては、安いし甘味類も販売しているという“寿がきや”というのはよいのでしょうね。
さぁ、お腹も満腹。
スタンプラリーも残すはあとひとつ、徳川家康の家紋スタンプ。
愛・地球博記念公園駅にそのスタンプがあるので、再びリニモに乗りました。
無事全てのスタンプを押して八草駅へ到着。
これで抽選ができる!!
っで、当たったのがこれ↓
武将うちわでした
★お得?★
今回、スタンプラリーの用紙をもらって、リニモでいろいろ回ってみて思ったことですが、八草駅か藤が丘駅でスタンプを押せば、普段は1000円する入場料が無料になるトヨタ博物館に行けるというのはお得です。
ですが、もっとお得な気がしてきたのが、モリコロパークのアイススケート場半額。
これには、リニモ1日券(800円)を購入することが条件となっていますが、
例えば八草から出発して、モリコロパークでスケートして、トヨタ博物館コースを回るとして
160円/人(八草駅ー愛・地球博記念公園駅)+1400円(スケート利用料)+300円(貸靴)+220円/人(愛・地球博記念公園ー芸大通駅)+1000円(トヨタ博物館入館料)+280円(芸大通駅ー八草駅) トータルで3360円。
ですが
フルに利用・活用すると…
800円(リニモ1日券)+700円(スケート利用料)+300円[貸靴)+0円(トヨタ博物館入館料) トータルで1800円
残暑厳しい夏休みを涼しい場所で。。。いいかもしれませんね