今年も瀬戸の“来る福招き猫祭り”に行ってきました。
29日(土)は、娘は友人と出かけ、わたしは母と一緒に回ることにしました。
そして、30日(日)はわたしの友人たちと総勢7名で回りました。
要するにわたしとしては、2日間行ったということになります
29日(土)
瀬戸蔵に9時過ぎに到着して、まずはウオコーさんで福々ランチを購入。以前のことを考えるとすでにほとんどないのだろうか?と思いきやそうでもなく余裕で購入できました
そして、次はスタンプラリー用のうちわ(300円)。
瀬戸蔵ではもうすでに何人かが待っていて、わたしたちが並んでいるとどんどん後ろに列が長くなっていきました。
このまま販売時間の10時になるまで瀬戸蔵で並んでいようか悩みに悩み、思い切ってもうひとつの販売所である窯垣の小径ギャラリーのに行くことに決めました。
その方がスタンプを押しながら回るのに効率がいいかと思って…。
窯垣の小径に向かって歩いていると、すでにうちわをもらって歩いている人がちらほらと。これはいかん!!ということで僅からながら足早になりながらも無事にうちわを購入することができました。
そのあとはスタンプを押しながらゆっくり回っていたのですが、途中でいつも気になっていた瀬戸永泉教会がちょうどオープンチャーチということで開放されるというチラシを見つけて、早速見に行くことにしました。
昨年のブログに教会の外観が載せてあるのですが、今回は中をみられるということで期待でワクワク
実はこの教会国の登録文化財に指定されているんです。国の登録文化財として指定されつつも現役で使用されているのが本当にすごい。
大切にされているというのがわかりますね。
でも、明治時代に建設されたとあって車イス利用者にとっては優しくない造りなっていてちょっと大変かなと思ったわけですが、その点は教会の方のソフトパワーで簡単にクリアできましたありがとうございます
中に入ってみると歴史の営みをすぐに感じることができるのと同時にとても雰囲気がよく、この教会のエピソード等いろいろ説明してくださった年配の女性のおかげで短い時間ではあったもの理解を深めることができました。
戦時中でもこの教会を必死で守り続けてきた教会員の意思はすごいものだと思います。
そして、芸大?の方の木彫りとタペストリーがなんといっても圧巻で。。。記念撮影をちゃっかりさせてもらいました。
「最後の晩餐」の前で、猫耳をつけた母
あと、讃美歌の練習をちょうどされるということで、少しアメージンググレイスを一緒にうたったりました。時間があればもっとゆっくりしたかったですが、そうもいかず余韻がまだ残るなか失礼させていただきました。
その後、うちわのスタンプラリーを2箇所だけ押し、続きは翌日に残して帰宅しました。
娘たちも一日十二分に楽しんだようで、家に帰ってくると
これを買ってきたぁ!と猫のコップをみせてくれました
蓋付きでかわいいです