のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

心に留めている言葉

2013-11-28 19:38:43 | 雑感

自分の置かれている状態というか環境で、この言葉大事にしときたいなというのがあります。

 

福祉実践教室(学校に出かけて子どもたちに障がいのあるひとが講師になって話や、車イス体験の指導をする)のお手伝いに出かけたときに講師の人が話していたことです。

『慣れたときが一番危ない

もう口癖のようにして自戒しています

 

母がわたしがまだ子どもだった頃に

『家(家庭)は、港だから』

と言ってくれたものの幼いころはあまりいい家庭とは思っていなかっただけにちょっとどうかなという部分もありましたが、大きくなるにつれ確かに家は港でないとなぁと思うこともあり、わたしも子どもたちにはそう言って送り出したり迎えたりしていました。っが、子どもたちは言われたことを忘れているようです

  

朝、最近必ず「ごちそうさん」を見ているのですが、以前のシーンでヒロインであるめ以子が言った言葉がとても気に入っています。

『空腹は最高の調味料』

そうそう、と思わず共感してしまいました。飽食の時代、こういうのって大事だなと。そういえばイスラム教にはラマダーンという断食の期間がありますが、日の入りまで食事も水も一切とることができません。どうしてそのようなことをするかといえば、空腹を知ることで食への感謝や、貧しい人の気持ちを理解することのようです。

 

さて、最後にですが、母へのプレゼントということでこんな本を買ってきました。

 いい言葉ばかりですが、その中で一番好きな言葉です。

『たいせつなのは どれだけたくさんのことをしたかではなく どれだけ心をこめたかです』

できそうでなかななかできず、反省です。

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ミニ介護のつどい

2013-11-27 22:02:55 | 介護

猿投地区で3ヶ月に一回開催されている介護のつどい。

やはりもっと話しあえる時間がほしいと思っていたところ、中学校区の地域包括支援センター保見の里がその間を埋めるように『ミニ介護のつどい』を開催していただけるとの連絡がありました。

特別養護老人ホーム保見の里はわたしが住んでいる場所から自転車で10分もあれば着いてしまう距離にありますが、施設見学する機会もなかったので今回は見学も兼ねてのミニ介護のつどいとなりました。

小規模ということもあり、アットホームな雰囲気の保見の里。

ちょうど小学生が慰問に来ていたため利用者さんの普段の生活を垣間見ることはできませんでしたが、職員さんの話を聞きながら地域に密着しながらのんびりした生活ができているのかなと思いました。

見学をし終わった後、参加者の方と職員さんと共に紹介を兼ねて介護の話になりました。その中でみなさんがそうそうと言っていたことのひとつとして、なかなか男性はディサービスに行きたがらないということ。

男性でなくてもわたしの母も行きたくないと言っていたことはありましたが

やはりプライドがあるから行けないのだろうか?とか、いろいろ話していましたが、自分自身の状態のことをちゃんと受け入れられることができればいいいのでしょうけど、そうでなければなぜ俺がディに行かなければいけないんだ?となってしまうのかもしれません。

もしかしたら、誰かの世話になる…そんな環境に置かれることが恥ずかしいというか、誰からも必要とされない人間になってしまったんじゃないかとか屈辱を感じているのかもしれません。

よくわからないですが、とにかく行かない理由はひとそれぞれあるということでしょう。

そして、もうひとつわたしが共感したのは、介護は365日24時間しなくてはならない辛さがあると話していたことです。

その話をしていたのは男性ひとりでご両親を看られている方でしたが、確かに気の休まるようなことはないだろうなと。

いろいろと工夫して介護されているようでしたが、そのような辛さをこのミニ介護で聞いてよ!と話すことで、少しでも精神的に楽になる時間を持つというのが必要でしょうし、それがまた自分を冷静に振り返ること、案外がんばってるじゃないか、と自分をほめることにもなるのかなと思います。

次回は12月4日。梅坪台交流館で前半はリース作り、後半はおしゃべり会なので、今から楽しみです。

 

ところで…このミニ介護のつどいの前日、偶然男子フィギュア選手を店でお見かけいたしました。

わたしが住んでいる地域は練習会場が近いため出会うことが多いはずなんですが、わたしは初めて。

今男子フィギュア選手はオリンピック参加枠向けて混戦していますが、ソチオリンピック選考最後のチャンスでもある全日本選手権がんばってほしいものです。

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限定に弱い

2013-11-27 18:26:36 | 雑感

先週のこと、スーパーマーケットに出かけ、目に飛び込んできたフランスパン工房。

消費者への戦略にまんまとのってしまう私。

中部限定小倉トースト味か。乾燥しているこしあんがコーティングされている感じだったので、写真のようなイメージとは違う味かな。

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川見四季桜の里までちょっとドライブ

2013-11-26 20:06:03 | おでかけ(豊田市内)

母の診察が意外に早く終わったので、ちょっと様子を見に小原四季桜の川見四季桜の里までドライブに出かけて行きました。

平日とあってか、まったく渋滞もなくスイスイと到着しました。駐車は川見ではなく、そのちょっと手前の身障用駐車場があるところに停めました(500円)

ちょうど紅葉と四季桜がほぼいい具合。とはいえ、川沿いの四季桜はもうちょっとかなという感じでしたが…。

川見の薬師寺目指して歩き始めると駐車場で交通整理をしていた警備員さんがわざわざ走ってきてカメラを持っている?と声をかけてくれ、ここがいいからと母とわたしを四季桜と紅葉をバックにして撮ってくれました。

写真を撮ってくれたことももちろん嬉しかったですが、その前にわざわざ声をかけてくれたという行為自体わたしにとってハッピーな気持ちになる出来事でしたわたしより年配の方でしたが、心優しく笑顔がとても素敵な方でした。感謝です!!!

さて、肝心の四季桜ですが、一眼レフカメラで撮られている方がかなり多かったです。わたしは携帯のカメラ機能でしたが、それでも雰囲気は十分出ているかと。

 クリックで拡大

 

意外にも母も目をしっかり開けて四季桜を見ていました。

来年また一緒に見られたら嬉しいですが、とにかく“今”を大事にして日々楽しみたいものです。

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その後、保見ふれあい朝市

2013-11-25 15:37:03 | イベントへお出かけ

以前ブログでも紹介した保見交流館で開催されている“保見ふれあい朝市”。

毎週日曜日に開催され、今はすっかり定着して、地元ということもあり顔のみえる生産者からの野菜や漬物が販売されているため安心して購入させてもらっています。以前は朝9時~11時とありましたが、販売しているひとの話を聞いたら今は朝9時~10時みたいです。

義姉がまだ行ったことがないため、先日車で一緒に出掛けて行きました。

まだ9時前でしたが、すでに何人かの方が来ていて開店を待ちわびています。

時間になりオープン。一斉にお目当ての野菜をカゴに入れて行きます。

この季節ならではの野菜の他、花、うめぼし 漬物、お米、玉子、炊き込みご飯等々。値段も安くて新鮮です。

日曜日にサイクリングに出かけるときは9時にここに寄ってご飯と漬物を購入すれば、ちょっとしたピクニック気分になれそうです。

わたしはお気に入り漬物や野菜などを購入。

早々と購入し終わった人は、朝市喫茶でコーヒーを飲みながら話をしているのですが、そこがまたいい交流の場となっているようです。

 

帰ってきてから義姉が新鮮卵を分けてくれました。(小分けするとき義姉の家の卵が枯れ草の上に置かれて、一瞬鳥の巣のように)

新鮮なので、卵がけごはんも!本当に有り難い

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まさかこんな店ができるとは…

2013-11-24 19:30:49 | 雑感

以前ブログにも書きましたが、お気に入りサークルKの店舗が閉店しまってから、もう何もできないのかなぁと思っていたら、なんとっ!!!

23日(土)に“日本一たいやき屋”ができていました。

微妙にこの街道には似つかわしくないような、なんて思いながらも早速寄ってみました。

たい焼き、皮がパリモチッとして美味しかったなぁ。

餡子もしっぽまでギッシリ。ごちそうさまでした。

もし、カレーの辛さみたいに自分で餡の甘さの選択ができるたいやき屋さんだったら、もっと嬉しいかもね。

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香嵐渓ではなく、近場で紅葉狩り

2013-11-23 18:38:36 | おでかけ(豊田市内)

母が退院してなるべく近い場所で紅葉を楽しみたいなと思い、どこにしようかと悩んだ末に愛知県緑化センターで「みどりフェスティバル」(11月23、24日)が開催されているということで娘とともに出掛けて行きました。

香嵐渓はこの時期大渋滞なのであまり近寄る気持ちになれませんが、ここ県緑化センターは近いし、渋滞もないし、母を連れて出かけるにはちょうど良い場所だと思いました。

出店が思ったより多くてびっくりしましたが、母が楽しめるものもあって出かけてよかったです。

青空が広がり気温も穏やか。もちろん紅葉した葉も鮮やかです

日本庭園は春のプロムナードのときにはよく訪れる場所ですが、考えてみたらこの時期に来たのは初めてかも↓

茶屋でひと休憩。

娘はお汁粉、わたしはコーヒー。本当は抹茶を頼むつもりがついコーヒーと言ってしまったらしい…

ハーブのポプリ(100円)や、モミジの葉っぱを拾ってきてそれを栞にしてくれたり、といい記念になりました。

いろいろなハーブを調合

母は自分ではできないので、もっぱら選択する役。拾ってきた葉っぱから自分のお気に入りの葉を選びました。

ポプリの場所で抽選券2枚いただき、抽選をしたらビオラ?の苗と苗の購入券(500円分)が当たりそちらは苗木の即売会場にて黄色いフリージアと交換。先日母を少し看てもらっていたので義姉へのプレゼントとしました。

あと、赤米入りの五平餅が2店舗で売っていたので、味比べということでそれぞれのお店で購入して食べてみました。

赤米入りといってももち米が入っている五平餅であったり(普通は炊いたごはんをつぶすだけ)、タレの味が違ってひとつはネギ味噌ダレ(たぶん)だったりと、ひとこと“五平餅”とはいえども味や食感が違って面白かったです。

これからは五平餅食べ“歩き”じゃなくて“サイクリング”も面白いかも!?

なかなか良い半日の紅葉狩りとなりました。今度はゆっくり自転車で訪れたいものです。

 

ちょっとおまけ。

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そんなことが起こったら怖い

2013-11-22 23:02:06 | 雑感

9月、知人からこんな本が出版されるから読んでみたら?ということで進められたのがこちらの本。“原発ホワイトアウト”

知っている人は結構いるかと思いますが…

登場人物など実在している人物と想像して重ねることができる部分もあるため、日本の裏側を見ているような気持ちになって読んでいました。

確かに告発小説と言われればそうかもしれないしれないけれど、一般市民の自分にとっては正直わからないところもあります。

官僚の人が読んでいたら、おっ!と思う人もいるかも。

別の面で危うさを知ることができたこの本。未来がこの本のように現実とならないといいんだけど。

 

それにしても、秘密保護法案が成立するとこの著者大丈夫なんだろうか?

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久しぶりの会に参加

2013-11-21 10:04:05 | 介護

母が進行性核上性麻痺(PSP)がというのがわかってから、どうしたらよいかわからず悩みへとへとになっていたときに助けてもらったのがPSPの会

わたしがその会の主催者であるOさんにお会いできたのは、この会をいよいよ本格的に運営しようとされているときだったかと思います。

わざわざ豊田まで足を運んでいただき、アドバイスをもらったおかげでどんなに助けられたか…。

もうあれから数年経ってしまいました。

今回母が病院に入院している間に、久しぶりに同じ病の介護をされている方の話を聞きたいと思い出かけて行きました。

みなさんの話を聞きながら、ひとによって進行具合や症状の出方が多少違うなと思いながらも、今まで母と共に辿ってきた過去を振り返るようで、そうそうと共感しながら聞き入ってしまいました。

そんな中でも話題に一番あがっていたのが、身障手帳のことでした。

わたしの母はあまり歩くことができなくなってきていたときに申請して3級をもらっていますが、それから症状がさらに進行しても申請することなくそのままでいます。ですが、たぶん新たに申請すれば2級はとれるかと思いますが、家族のサポートもあるし今のままでなんとかなっているので気にしていなかったんですが、参加された方の中には2級と3級ではかなり違うので申請した方がいいとアドバイスをされていたひとがいました。確かにひとによっては2級に申請した方がよい場合があると思います。(特別障がい者手当や医療費助成など)

ですが、不正が多くて身障手帳を取得するのもかなり厳しくなってきているという話を聞いていたので難しいだろうなと思っていましたが、残念ながら申請したいと希望しても医者に断られたと言われる方もみえました。 困ったことです

 

自分自身困窮して必要だと思われる制度はしっかり利用したいと思いますが、それ以上に必要がなければ必要があるひとのために利用しないというのがなんとなく自分の中にあります。それができるのも、特定疾患のため医療費はかからず、施設入所でなく(もっともそれは無理!)三世代同居、経験管栄養のため食費もいらず、といった環境がたまたま整っているからであり、もしこれが核家族、世帯主、老老介護、介護離職しなければならない状況であったりすれば、絶対っ!母の年金額(月額6万円)では無理でしょう。そうなれば最大限に利用しなければ共倒れとなってしまいます。

PSPの会に参加されている方の中にも世帯主であったり、体調が悪くなっていたり、怪我をされたりで大変な状況の中で介護されている方がほとんど。上手く制度が利用出来たらいいのですが、意外に知られていない情報などがあったりするのでそれを入手したり、また介護上での知恵がこの会で得られるというのがいい点だと思います。

毎月この会を主催してくださっているOさんに感謝するとともに、今後も同じ病気で悩まれている方の力になっていくことを願ってしまいます。

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買えばあるけど、もったいないんで

2013-11-21 07:00:00 | 作ってみました

母の介護関係の書類が結構たまってしまいました。

ちょこまかとやればいいんですが、わたしはどちらかというとある程度ためてまとめてやるタイプ。悪く言えば片づけべたというかルーズなんですが

やっとやる気になってたまった書類整理。

A4サイズの書類を2穴ファイルに綴じていくのに“ゲージ付”の2穴パンチが我が家にあれば簡単に穴開けができていいんですが、古いものをずっと使っているのでないんです。

新しいのを買いかえればいいんでしょうけど、穴開けって普段からあまり使わないし、穴をあける機能が劣っているわけでもないので使い続けています。

ですが、いちいと用紙を半分に折って中心を決めてから穴をあけるのもだんだん面倒になってきたので、いっそのこと自分でゲージ作っちゃおうということで、そこらへんにあった空き箱をくり抜いて作りました。

A4サイズだけでなく、変わったサイズのものもあるので、それも中心線を合わせれば簡単に穴をあけることができるようにして、完全我が家オリジナルです。

線がふたつつけてあるので、ずるっと移動させれば違うサイズもOK!

家の書類整理なんで、多少のズレは気にしません。要は2穴ファイルに納まればいいんで。

これで、いちいち“折って”穴を開けるというひとつの工程から逃れることができました。

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