のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

再会

2010-11-30 07:39:52 | 雑感

 夏にWCIのプログラムで受入れをした日本の女性Yさんが我が家に来ました!!

受入れをしたときに、是非小原四季桜を見にくるといいよ、と話していたことが実現したのです

前日の夜に我が家に泊まってくれたおかげで、夏我が家に来た時にはいなかった息子にも会ってもらい、食事をしながらたくさん話をすることができました。

でも…あ~失敗!!お風呂事件。やっちゃいました冷たいお風呂をお勧めしちゃいましたよ。(保温している“つもり”でした)

まだ、夏ならまだしも、すでに限りなく冬に近い寒さの中、申し訳なかったですごめんなさい

そんなことがあってもYさんは嫌な顔ひとつせず、かえって気遣ってもらってしまい…。ホントあちゃ~です

 

翌日の朝、いつもより早く母の経管栄養を終わらせて一緒に川見公園の小原四季桜へ。

車は郵便局の近くにある駐車場に停めました。

なぜなら、川沿いの四季桜を散策しながら川見公園へ行くには一番都合がいい場所だからです。それに駐車場管理しているおじさん、おばさんもいいひとたちだったし…(来年もここに停めたいものです)

ほぼ見ごろの小原四季桜。

Yさんにも是非見てもらいたかったし、母もちょうどいいときに連れていきたかったので一緒に行くことができたのは本当によかったです。

心がはずむような感じで写真を撮っているYさんをみて、わたしの方がついつい嬉しくなりました。

母とわたしは、薬師寺の途中まで上がって四季桜を堪能しました。

車いすを押しながら上って…

車いすを押していたときに、声をかけてくださる方が何人かみえて、その気持ちがとても有り難かったですね

母は急な坂を上がったり下がったりで、ちょっと恐怖に感じたかもしれませんが、しっかりと見ごろの紅葉と四季桜をみることができてよかったようです。

そのあとは、メイン会場に移動して買い物をしたり、簡単に食事をしたりしてお昼ちょっと過ぎには家に帰ってきました。

お昼の母の経管栄養をしている間にYさんが撮った写真をUSBメモリーに記録してもらい、夕方駅まで送っていくついでにモリコロパークに少しだけ立ち寄りました。

モリコロパークで沈む夕陽を一緒にみながら感動し、Yさんとまた会えるのを楽しみにしつつハグしてお別れをしました。

いつも笑顔を絶やさず、逆境に対しても前向きに、そして素直で純粋なこころを持ち続けている彼女の未来が素晴らしいものであることを願っています。

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カンボジア青年1泊2日の受入れ

2010-11-29 20:24:28 | 雑感

カンボジアの大学生を1泊2日だけ受入れをしたのですが、そのときの話を。

毎回受入れというと、どうしても母のことを考えていろいろと予定を合わせていかなくてはならないので精神的に負担があるものの、その負担を超えるいい経験があるため、なるべく受けれそうなときにはやるようにしています。

今回はJICEのプログラムでカンボジアの青年たちが日本へ訪れました。

我が家へは機械設計の勉強をしている大学生の青年が滞在しましたが、たった1泊2日とはいえ日本の言葉を一生懸命話そうしてくれたり、食べ物もまずは食べてみようとしてくれる姿にとても好感がもてました。

翌朝午前中、大学生の子どもたちとともにモリコロパークに行ってもらっている間にわたしはせっせこと洗濯、掃除。

娘とカンボジア青年

午後からは豊田スタジアムで待ち合わせて、みんなでサッカー観戦。。。と言いたいところでしたが、わたしと母は車いす用の席だったので離れてしましました

 

このサッカー観戦ですが、母にとっては初めてのこと。

ちゃんとグランパスのレプリカユニフォームを着て応援です(コートの下に着てました)。試合を真剣に見るというよりも、どちらかというとサポーターの応援をみていることの方が多かったような

カンボジアの青年は日本の寒さに耐えきれず、マスクなんかもして防寒してましたが、あとでホカロンなんかを用意しておけばよかったとかなり後悔

風邪をひかなかっただろうか、と心配しましたが時すでに遅し、後悔先に立たず

このサッカー観戦が終わった後、送別会がレストランであり、さすがに母の経管栄養があったため母とわたしは出席できずそのままお別れとなり残念でしたが、子どもたちにあとで話を聞いたらダンスをしたり、歌をうたったり楽しい会だったようです。

彼にはお手紙を書いて渡しておいたので、いつかまた日本で再会できる日が来ることを楽しみにしていたいと思います。

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バタバタしていたこの1週間

2010-11-28 20:51:07 | 雑感
睡魔が恐ろしい勢いで襲ってきていますが、今週は本当に忙しくもとても楽しい時間を過ごすことができました。
何日間分をギュッと凝縮して楽しんしまったような…。
明日、またゆっくりとUPしていきたいと思います。
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小原四季桜

2010-11-28 08:27:14 | イベントへお出かけ

土岐から渋滞もなく到着。駐車場はいっぱいになってきてます。

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南信州へ

2010-11-27 21:36:57 | おでかけ(豊田市外)

子どもが保育園に通っているときから、おつきあいしているお母さんたち。

年に3回ほどみんなでお出かけか食事会をしているのですが、今回は南信州へバスツアーに出かけていきました。

昼食は松茸食べ放題、リンゴ狩りに夕食はしゃぶしゃぶの食べ放題、野菜の袋詰めに、ちょっとしたお土産つき…といったツアーです。

お腹も満足ですが、新鮮な空気になんといってもこの景色…

 

南アルプスですね

青い空と赤いリンゴ

蜜いっぱいのリンゴ

楽しいツアーでした

友人たちと話す話題も、10年以上のおつきあいなので子どものことからだんだん自身の体調のことに変わってきて、あ~歳をとったなぁと実感。

でも、気兼ねなく話せるのがなんとも気楽でいいのです。

今回、企画をしてくれた幹事さんたちに感謝しつつも、少しずつ積み立てをみんなでしているので、いつかお泊まりで行けるといいなと思います。 

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モリコロパークの紅葉~2/2~

2010-11-26 14:00:41 | モリコロパーク

モリコロパークの日本庭園は季節に関わらずミストがでるようになっているのですが、それがまたいい雰囲気を醸し出しています。

一枚目は前日にカンボジア青年と行ったときに娘が携帯で撮ったもの、2枚目はわたしが撮ったものです。

幻想的

上をみて、下をみて、キョロキョロと。

 

緑、赤、黄色にオレンジ…さまざまな色が混ざり合って、なんだか美味しそう?あっ、すでにお昼過ぎ。お腹がすいてきました。

モリコロパークからちょっと自転車を走らせ無農薬珈琲とフレンチのDIAMONDというお店に行きました。

店内白を基調にしてシンプルですっきりしていました。

 

ごちそうさまでした

帰り…青空の中、さまざまな茶色に色づいた山

う~ん、気持ちがいい!!

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モリコロパークの紅葉~1/2~

2010-11-25 16:42:04 | モリコロパーク

腰痛もほとんどよくなったので、久しぶりに自転車でモリコロパークに紅葉を見るために出かけていきました。

最近自転車に乗っていなかったので、上り坂もいつもより息が切れ、てしまいました...

平日のモリコロパークはひともあまりいなくてのんびりできてなかなかよいです。

早くサイクリングコースができないかな、と思いながら公園内をみていくのですが、ある程度コースができていても舗装もしていない場所があったり、その向こうは道さえもない…まだまだみたいですね。

日本庭園に向かう途中で。

微動だにせず

紅葉もそろそろ終わりが近づいていますが、まだ十分楽しめます。

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目からうろこ…

2010-11-24 21:30:51 | イベントへお出かけ

日曜日の私学フェスタで、講演会前に美味しいお茶の入れ方講習があり、ちょっと参加させてもらいました。

実はこれが…とっても良かったのです!!

講師の先生も本当にいい方で、堅苦しい感じではなく、むしろゆったりとした気持ちでお茶を楽しめる雰囲気でした。

今回、かぶせ茶(玉露と煎茶の間)の入れ方を教えてもらいました。

何しろ何も知識がないので、“かぶせ茶”という名前を聞くのも初めてのことでしたが、今までお茶の葉の色をみるということをしたことがなかったので、あらためて深くきれいであるということを知り、なかなか興味深いものがありました。

急須には3人分のかぶせ茶の葉が(2~3g/人)が入っています

まず湯のみを温めます。

1番煎じは、右側にある茶色の急須?に半分くらいお湯(90℃)を入れて湯ざましし(80℃くらいに下がる)、次に白い急須に入れて(70℃くらいまで下がる)1分蒸らします。

そのあと、一番右側の湯飲みから順に入れていき、1(番目の湯飲み)→2(番目の湯飲み)→3(番目の湯飲み)→3→2→1を繰り返して最後の一滴まで入れます。

左側の緑のコップは湯飲みを温めるときに使ったお湯が入っています

入れ終わったら蓋をずらしておくとよいそうな。

1番煎じは、かぶせ茶の風味を楽しみます。(ほんのり甘みが…)

次に2番煎じですが、やはり同じように茶色の急須?に入れて湯ざまししたのちに白色の急須に入れて30秒蒸らします。

1番煎じよりも苦みがあるので、お茶菓子をいただきながら。

お茶の粉で飾り付け

そして、3番煎じはポットから直接白色の急須に入れて30秒蒸らします。

その3番煎じが終わった後、これが本当にびっくりしたのですが、出がらしのお茶っぱを美味しくいただける方法を教えてもらいました。

削りカツオと醤油で。

これがとても美味しかったのです目から鱗です!

無駄がなくて、こんなに気軽にお茶を楽しめるなんて、さすが茶ムリエです

他にもいろいろ教えてもらい、とても有意義で優雅な時間を過ごすことができ大満足

せっかくなので、我が家で今度実行してみたいと思います

 

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1泊二日の受入れ

2010-11-22 17:58:24 | 雑感
JICEのプログラムでカンボジアから青年が1泊我が家に滞在します。
短い時間になりますが、よい思い出を作りたいものです。
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人間パワースポット…

2010-11-21 21:43:45 | イベントへお出かけ

戦場カメラマン渡部さんの講演会に行ってきました。

この講演会目当てのひとが本当にたくさんで、立ち見の方もずいぶんいました。

内容としては、

1)戦場のカメラマンになった理由

大学の講義で話していたピグミー族に興味があってアフリカに行き、そこで子ども兵士に襲われながらもなんとか命だけは奪われずに済んだ経験から、子どもたちの“SOS”をどうしたら届けれるのか?ということを考え、趣味でもあったカメラが言葉より説得力を持って伝えることができるのではないかと思い戦場カメラマンになった。(簡単にいうとですが)

2)戦争が起こるわけ

民族、宗教、領土、環境など様々な要因があるけれども、イラクの場合は石油という資源があったために戦争が起こった。

そして第2の戦争は

戦争は終結することなく、2010年今でも放射能兵器(たぶん劣化ウラン弾のこと)によって、汚染された食糧、水を口にした親から母子感染が起こり病気になった子どもたちが亡くなっている。

そして、生き残った子どもたちは日々の生活のために働かなくてはならない環境に置かれている。

戦争をやめさせるには当事国でない第3国(国連でも、アメリカでも、日本でも…)によって、相手の国のことを知ること。…と言っていた気がしますが、正直あまりわかりませんでした

そして、最近ではロボットなどが活躍し、映画のようなハイテク兵器による戦争がアフガニスタンで展開されているということでした。

最後は質疑応答でプライベートなことからなんでもOKということだったので、たくさん質問がでていて面白く話を聞くことができました。

ただ、

戦争の現状を語るには、あまりにも渡部さんのキャラが面白くてリアリティに欠けているため、重い問題とは思えないのです。

以前イラクで人質にされたという高遠さんの講演会の方が緊張感が非常にあったというか…。

子どもたちの“SOS"を伝えたい。。。その気持ちを大事にしたい。

だからこそ、テレビのようなしゃべり方よりも、普通のしゃべりで緊張感をもって講演をしてもよかったのではないか、と正直そう思いました。

そして質疑応答も、重い質問をするよりも、軽い質問の方が場に合う感じがしてしまい、わたしは躊躇してしまいました。

 

明日のことさえもわからない“命”のことを考えると、写真展示のみで語らない方が伝わることは多かったかもしれません。

とはいえ、戦場カメラマンとして、常に現場に足を運び、声を聞くというその行動には本当に頭が下がります。

今後も声なき子どもたちの“SOS"を伝え、悲しい想いをしなければならない子どもたちが少なくなること、逆にいえば、渡部さんが戦場に行かなくてもいい世界が来ることをを願いつつ、自分にできることをしていきたいと思います

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