のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

海上の森へ~2/3~4月4日(日)

2010-04-07 20:17:06 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

日曜日というのに、海上の森にはほとんどひとけもなく、静か。

歩くにはちょうどよい気温にわくわくした気持ちで歩いていると、前から犬と一緒に散歩している年配の男性とすれ違いました。

わたしの中のイメージとして、

海上の森=ザックを背負った山歩きスタイル

海上の森≠犬を連れて散歩

ある意味ドキッとしてしまいました

まったくひととすれ違わないのもちょっと怖いかも、と思いなおしながら草木をみていたら白い花が目に飛び込んできました。

ヤブデマリ?(1$さんに教えてもらい、ムシカリというのがわかりましたありがとうございます

さらに、面白い木。

独創的な幹は、自然のアートです。

寄りそう二人のような…

スルガテンナンショウ

威嚇?「魅せられて♪」

森の中の自然の芸術作品?を見つけて面白がっているわたし。

川の流れと鳥の声を聞きながら最初にいきついたのは赤池でした。

ここでは野鳥を撮ろうとしている方がひとりみえ(たぶん)、池の片隅でカメラを構えていました。

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海上の森へ~1/3~4月4日(日)

2010-04-06 21:25:56 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

午後から、自転車で海上の森に出かけて行きました!

前回は展望台と本館センターだけでしたが、今回はもうちょっと広げて、野鳥小窯の森とふれあいの里の方まで散策をしてきました。

時間にしたら、およそ2時間程度の散策でした。

 

自転車を愛パークにおいて、ちょっとだけ愛パーク内をのぞいたあと南門から入りました。

まだ春休みとあってか、家族連れの方がチラホラ。

陽気がよいということもあったかもしれません

わたしはというと、まずは、EXPOエコマネーのポイントを貯めるべくセンターへ向かい、そのついでに海上の森の地図をもらいました。

他にも、200円で“海上の森春の自然観察ガイドブック”が販売されていたので、それを購入しました。

以前、万博が開催される前に歩いたことがありましたが、今回万博開催後であり、森に入るための入口が以前と違っていたため、少々ドキドキしました。

振り返って本館センター

矢印の方向をみると…あれ?通行禁止?

といいつつも、この道を行けばよいのですが、ゴミを捨てる人がいるんですね。

投棄厳禁の看板は悲しいです

気を取り直して、ズンズンと行きます。

少しずつ森の奥へ

足音と鳥のさえずりだけが聞こえ、とても気持ちが良いです。

途中、まむし注意の看板にギョギョッとしますがまぁ、まだこれくらいの時期ならよっぽどか大丈夫かと。でも、暖かくなってくるとやばいかな

そんなことを思いながら、あたりをキョロキョロしながら森の中へ。

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海上の森

2010-04-04 19:18:48 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

午前中のボランティア活動が終わってから、海上の森に行ってきました。

また、後日UPしますが、良い陽気に恵まれ、いい気分で散策ができました。

でも、いまはちょっと足が痛いです…情けない

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万博瀬戸会場跡(海上の森)~3/3~

2010-01-31 07:45:25 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

物見の丘が見えてきました。

展望台です。

この展望台は、間伐材を利用して日本の伝統的な建築でつくりあげています。

3層(地上も含め)からなっており、中間層は小動物たちが生息する“樹冠”の世界、そして最上層は樹上の世界を眺望できるという説明がありました。

さて、早速上ってみましょう。

格子の窓も、ひとつから外をのぞくと、ひとつの絵みたいですね。

向こう側をのぞいてみました。

ちょっと息を切らして最上層へ。

海上の森

瀬戸の街並み

すっごく気持ちが良いです!!

思いっきり深呼吸して、しばしまったりと。。。

影が面白い…

物見の丘に満足。

今度はあいち海上の森センターへ向かって散策です。

途中、窯のひろばに寄って行きました。

 

1000年以上前の古窯跡です。

 焼き物の歴史についての説明がありました

8センチから4センチに圧縮した杉

圧縮するとどうなるでしょう???

固くなって傷がつきにくくなり、曲げにもつよくなります。

実際に手に持ってみましたが、とっても重厚感がありました。

寄り道をしてしまいましたが、今後こそセンターへ。

 

体験型の展示室があり、なかなかおもしろいです

ここで、多くの子どもたちが自然学習をしていくのでしょうけど、いろいろ工夫をしてあるので、きっと楽しんで学ぶことができるのでしょうね。

わたしは、ちょっと映像をみていたのですが、4月くらいに咲くと言うしでごぶしの花の映像が本当にきれいで。。。また時期になったら来てみていものです。

ということで、今回はこれまで。

走行距離…12.2km

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万博瀬戸会場跡(海上の森)~2/3~

2010-01-30 08:31:07 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

数十メートル行くと、あら?見覚えがある場所が現れました。

繭玉ひろばにでました!

繭の形をしています。

部屋の中はこんな感じ。柱の湾曲すごいですね

昔を思い出しましたが、子どものことはよくお蚕さんといって、飼育している家庭が多く、白い虫が桑の葉をノソノソと這っているのをご近所さん宅でみていたような…。

そして、最近でも野生?の黄緑色の繭を近くの山で見たりすることもあります。

あんなに細いのに丈夫できれいな糸を作りだすのですから、蚕おそるべしです

さて、外には雨水を利用したタンクがありました。

当然のことながら飲めません。

自分の家でも雨水をためて利用するといいですよね。それと、普段から溜めておくと災害時にも役立ちそうです。

感心しつつも、今回一番行きたいと思っている“物見の丘”を目指します。

とっていもそんな距離ないんですが

途中分かれ道が。

森の交差点 北コースと南コースと分かれています

わたしは南コースを進むことにしました。

ひとけのない静かな道を、のんびりのんびり森林浴ですねぇ。

すると…

 手作り線路

丸木の束

切り出した木をひとりひとりかついで降ろすわけにはいかないので、こうやって運びやすくしているんですよね。ひとの知恵とはすごいものがあります。

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万博瀬戸会場跡(海上の森)~1/3~

2010-01-29 14:44:36 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

1月27日(水)

あまりにもの陽気の良さに、家にいるだけだともったいないと思い、午前中海上の森に出かけて行きました。

先回は、南門の前を通り過ぎるだけでしたが、今回はちゃんと散策をしてきました。

八草駅から155号線沿いの愛知リハ・アクセル自動車学校を過ぎたあたりから右折。

愛・地球博のとき、瀬戸会場に足を運ぶために歩いていた道

天水皿n、存在感があります

愛・パークに着くと、小さな子どもを連れたお母さんたちがたくさんいて、子どもを遊ばせていました。

こんないい天気ですからね。家の中より、外が一番!!

タイルでできたモリゾーとキッコロ

愛・パークにに自転車を置かせてもらって、いざ南門へ。

南門までは坂を下ってすぐなので、歩いて5分?もないかな。

 

南門の前に駐輪場ができることならほしいですね。

現在地は左下の赤い印の部分です。

さぁ、いきますよぉ!!

散策しているひとはだれもいなさそう…・・・

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瀬戸へ行って来ました!!~3/3~

2009-12-05 07:50:29 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

自転車に乗って深川神社を過ぎて、法雲寺へ。

街中のお寺さんです。

ここには、戦時中の足跡みたいなものがあります。

陶製梵鐘。

戦時中、金属回収令がでたため、陶製の梵鐘を制作したのだそうですが、瀬戸蔵ミュージアムに行くと他にもスコップが陶製になっていたり、万博エコマネーで登場した陶貨などお金さえも陶製にしようとしたということがわかります。

戦争は絶対よくないですが、人間困ると代替え品を考えるなんぞあたり、あきらめようとしない根性と工夫はすごいです

いろいろ回り、ちょっと休憩と言うことで瀬戸蔵の“蔵所”でソフトクリームを食べました。

マロンソースがけ

このソフト、妙に美味しいです

そして、食べ終わったあと、

陶器がおまけにいただけちゃうのです

お腹も満足したので、自転車はそのまま瀬戸蔵に置いといてちょっとだけ末広商店街を散策しました。

懐かしい雰囲気です

この商店街をずっと歩いていくと、奥まったところに食料品店などがあるのですが、そこがまたよかったりして。

グルッと回っていると、買い物したくなったり、またお腹がすいてきたりしてしまいますが、そこは我慢

次回は、瀬戸を食そう…ということで回ってみようかな。いや、ひとりじゃ無理だ。友だちを誘おう

お昼も過ぎてしまったので、工事している道路を通らず、モリコロパークに寄って帰宅しました。

クリスマスですねぇ

山々が茶色に変化していますが、その茶色もまた色々あって、自然のカラーの奥深さに見とれてしまいますね。

走行距離…32km 今回のルート

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瀬戸へ行って来ました!!~2/3~

2009-12-04 10:19:46 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

宝泉寺も過ぎ、今度は陶祖公園に行ってみました。

陶祖公園には、陶祖加藤藤四朗の功績を称えて建立された六角陶碑があります。

さぁ、自転車を置いて階段を上っていきます。

紅葉はもう終わりだと思っていたのですが…

階段を上がっていった先には六角陶碑を保存してある建物がありました。

高さ4.1m全体が29個の部分からなる日本最大の焼き物との説明書き。

この陶碑、いったいいつ頃建立されたと思いますか?

なんと、慶応3年(1867年)今から142年前なんですね~。

地震などもあったと思いますが、よく倒れずに今日まで無事に、と思ってしまいました。

さて、せっかくなので陶碑がある位置からもうちょっと上に登ってみることにしてみました。

いままで上の方にまで行ったことがなかったのですが、意外に景色がよかったです。

瀬戸の街並みが一望

動物もいました。

こうして瀬戸をあらためてみると、すぐ山が近くにあり緑がたくさんあって結構いい場所なんだなぁと思いました。

ですが、資料館で昔の写真をみると結構悲惨な山だったんですよね。

良質の土が取れる瀬戸は“瀬戸もの”として、早くから一般庶民に受けいられていき、大量生産をしていったのですが、当時はガス電気などで焼くことはなかったので、山の斜面を利用して登り窯をつくり、多くの薪を必要とし、どんどん山の木々を伐採していきました。

それで土がまるだしの禿山に…

山に木々がないということは、災害もたくさん起こるわけで、それではいけないということでのちに治山砂防工事に力を入れるようになったのです。

そして、とりいれたのが 植栽をせずに自然に任せるというホフマン工事。

その後の治山砂防技術に対して影響を与えたようですが、残念ながらホフマン工事は愛知の風土には合わなかったり、森林造成に重点が置かれていたということで定着はしませんでした。

現在そのホフマン工事を行われた場所は、模範砂防工として残されています。とはいえ、なかなか、一般市民が見る機会はないようですが

さぁ、次は法雲寺へ。

~つづき~

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瀬戸へ行ってきました!!~1/3~

2009-12-03 20:29:14 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

あまりにもの天気の良さに誘われ、当初予定していた場所から瀬戸に変更して行ってきました。

ディに母を送り出したあと、11時前という時間に出発。

この時期、本当に工事が多いですね。

片側通行が途中あり、、ローディのひとはきっとそのまま車道を案内されるんでしょうが、わたしの場合は横断歩道を渡って反対側の歩道をいってほしいという感じで促されました

微妙に…困ります

そんな感じで瀬戸に向かったわけですが、まず今回は窯垣の小径に行ってみました。

車だといつも瀬戸蔵に駐車して、いろいろと散策するのですが、窯垣の小径まで行こうと思うとちょっと距離があるんですよね。

だから、今回は自転車だったので、スイスイ~と。

まずは一番奥の本業窯へ。

 

4連房の登り窯です。

昔は山の斜面を利用して一度に多くの陶磁器を焼いていました。

当時の姿がそのまま残された本業窯は現在では2基しか残されておらず、大変貴重なものです。

さて、窯の中をのぞいてみると。

中の壁がテカテカしているのがわかりますか?

もうちょっとアップ。

自然釉薬、きれいです。

左下の穴から連房になっている窯にそれぞれ熱がまわるようになっています。

貴重なものをみたあと、今度は窯垣の小道を自転車を押して散策。

棚板とツク(棚板を支える柱)を利用してあります。幾可学的ですね。

本業窯から歩いてくると、この場所のちょっと先に窯垣の小径資料館(古民家を利用した資料館)があります。タイルで施された昔のお風呂やトイレをみたり、ビデオや写真などで当時の様子などを知ることができますよ。(わたしが行った時は、ちょうど水曜日だったので定休日でした

窯垣の小径をゆっくり歩いていると、どこからか水琴窟の音が…。個人のお宅からですね

観光化され過ぎない、なかなか落ち着いて散策できる場所で、棚板とツク以外にエンゴロ(焼くときにいれておくケース)などを塀や壁などに利用されて作られているのをみたりするのも楽しいし、またエンゴロなどはちゃんと屋号がついているので、それを歩きながらみるのもまた面白いでしょう

そして、もうひとつ窯垣の小径に行ったら、ここにも是非寄ってみるとよいでしょう。

宝泉寺

ちょうど工事中で本堂には入れませんでしたが、中には陶器でできた十六羅漢さんがズラッと…。

他に見てほしいのが、天井です。

たくさんの瀬戸物の絵付け師のひとが書いた絵が。首が少々疲れるかもしれませんが、見上げてみるとよいでしょう。

あ~今回写真が撮れなかったのが残念。

~つづく~

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迷った末に…

2009-06-23 20:40:36 | 自転車で豊田市外へ(瀬戸方面)

???

だったので、ひさしぶりに自転車でお出かけです。

どこにいこうか?悩みに悩み、とりあえずモリコロパークに向かって走り出しました。

きょうはどこへも寄らずとにかく走るだけにしようっ!と、そう心に決めていましたが…

公園近くまで行くと、大きな鉄塔が目に入りました。

そうそう、以前知り合いのひとがウォーキングのコースで行ったって言ってたっけ。

一度も行ったことがないから行ってみようかな、と心変わり。

モリコロパーク入口から県立大学、陶磁器資料館入口に向けていっきに下っていきました。

帰りは上ってこなくてはならないのですが、そんなことも考えず、とにかく下るのは快適、快適

途中大きな鉄塔を見失うものの、感に頼って道路を進むと

こんな看板が“デジタルリサーチパークセンター

本当にここで曲がると行けるんだろうか?そんな気持ちで恐る恐る左折していきました。

トラックの出入りがある製砂工場っぽいところをどんどん上って行くとまたもや看板があり、右折。

やっとたどり着きました。でも、パークという感じじゃないな。

デジタルタワーに残念ながら上ることはできません。

でも、デジタルパワー頂上にカメラがついているらしく、隣の施設内に設置してある画面にその様子が映し出されていました。そして、画像の下にはリモコンがあって、それを動かすとグルッと景色が見渡せるようになっていました。

あと施設内ではインターネットが気軽にできる部屋や、スタジオが設置されていて、CGなどの制作ができるようでした。またパソコン講習会も開かれるようで、環境が整えられている点ではいいかも。

ちょっとだけ見学して帰る時、どこぞかのテレビ局?らしきひとが来ていました。

デジタルタワーをあとにして、自転車を走らせていると

小さいけど、素敵な憩いの場が。いったい誰が作ったんだろう???

通ったことのない道を通ると、発見があるものです。ついでに蛇も発見してしまいましたが

帰りは、快適に下ってきた道を上って陶磁器資料館の駐車場を通ってかえりました。

雲が太陽を隠していたこともあって、あまり暑くは感じませんでしたが、疲れました。

帰ってきて、作っておいたとろりパンナコッタ枇杷ソースがけをパクンと。

なんとなくハート型に疲れた体に甘いものは良いです

きょうの走行距離…20.7km

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