3年に1回のトリエンナーレ。早々とパスポートは購入していたので、8月お盆過ぎにまずは岡崎会場に行ってきました。
家から自転車で行こうかとても迷いましたが、暑さに負けたのと今回はトリエンナーレ岡崎のおもてなしを利用したかったのであっさり電車で行くことに
保見駅から中岡崎駅まで40分ちょっと。
まず一番初めに利用したかったのが、乙川和船。東岡崎会場に行くには便利だし、何よりこういう機会しか乗れないですからね。
もしかしたら利用者が多いかも?と焦りながらも岡崎城をみて船着き場へ急いだわけなんですが…。
あれ???というくらいひとがいなくて。
ここでパスポートをみせて出発時間を待ちました。
※トリエンナーレのチケットがあればいいんですが、そうでない場合は岡崎地区限定チケット(300円)のみになりますが、ここで販売しているとのこと。
暑い日差しの中、テントの中で待つことができるというのは有難いものです。
あれが、乗る船か、と思いながら、一枚写真を撮っておきました。
岡崎城すぐ近くの船着き場から東岡崎駅近くまで。
救命胴衣をつけて笠を貸してもらい、早速乗船。とはいえ、わたしひとりだけ
寂しいような、贅沢でもったいないような…。
日差しがきつかったんですが、やはり川の上は違いますね。暑いとはいえ、風が気持ちよかったです。
利用して大正解でした。速い、速い。
船を降り、岡崎東駅まではすぐ。東岡崎駅会場をまずは見て回り、そのあとに駅のトリエンナーレインフォーメーションでチケット見せ書類に必要事項を記入して自転車を借りました。
実は、最初岡崎市観光協会のレンタサイクル受付の方に行ってしまって、あちらですよ(ほぼ向かい側)と教えてもらいました。ちなみに10時30分の段階で岡崎市観光協会の方はすでに自転車はありませんでしたが、トリエンナーレのレンタサイクルは数台あったので助かりました。
この自転車を借りると、各会場の駐輪場の写真や鍵、ライトなどが入った袋を渡されます。
ますは、岡崎会場の中で一番遠い石原邸へ行き、籠田公園、シビコ、表屋と回っていきました。(わたしの一番のお気に入りは表屋)
石原邸
東岡崎駅に戻りレンタサイクルを返却し、再び船に乗って戻り電車にて帰宅しましたが、およそ岡崎会場は軽い休憩も含め4時間程度で回り切りました。回り切ったとはいえ、まだ見ていない期間限定の会場やミソスープスタンドは寄り忘れたので、また行けたらいいかなと思います。