パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

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長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎2018年2月N響定期は、パーヴォと樫本大進

2018-02-17 20:50:00 | N響定期演奏会

2018年2月17日(土)  N響 定期公演です ♪

コンサートのたびに通っている明治神宮前の橋。
「五輪橋」っていうんですね。
五輪のマークがあります。 TOKYO 1964年

  

今日は、平昌オリンピック、フィギュアスケート男子フリーが行われます。
今まさに 滑っている時間です。
NHKのアプリで結果速報を確認、羽生・宇野選手 金銀メダルです!
おめでとう、これで 心置きなく コンサートを楽しめます。 ♪

NHKホール前の木々



第1880回 定期公演 Cプログラム

デュリュフレ/3つの舞曲 作品6 
サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61 
フォーレ/レクイエム 作品48 

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ヴァイオリン:樫本大進
ソプラノ:市原 愛
バリトン:アンドレ・シュエン
合唱:東京混声合唱団

コンサートは、初めて聞く デュリュフレ/3つの舞曲 で始まります。
落ち着いた音色で音楽が流れていきます。 楽しい曲でした。

次は、楽しみにしていた 樫本大進のヴァイオリン。
 ヴァイオリンと指揮者とオケが一体化しているのは、ベルリンフィルのコンマスをしている樫本ならでは。 素晴らしい演奏でした。

最後は、フォーレのレクイエム。 合唱がメインのような曲です。
今日一番心に響いたのは、バリトン:アンドレ・シュエンの歌声。
さりげなく心にしみるいい曲でした。

2月定期公演の聴きどころ
2月の定期公演を振るのは、首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィ。プログラムには興味津々の演目が並んでいる。
まずはマーラーの《交響曲第7番》。シーズン幕開けの9月定期でショスタコーヴィチの《第7番》を壮絶かつ明快に聴かせたパーヴォが続けて取り上げる「大作7番」は、大いに注目される。
また、N響と初めて挑むワーグナー作品は未知の魅力十分。
多彩な共演者が揃うフランス音楽プログラムも実に楽しみだ。
いずれもパーヴォが海外オーケストラとの来日公演では取り上げていない演目であり、首席指揮者として3シーズン目を迎えたN響でより踏み込んだ音楽作りを企図した、「当コンビでこそ」のプログラムばかり。
国際派日本人ヴァイオリニストの代表格、諏訪内晶子樫本大進が相次いで登場する点も相まって、見逃せない公演が続く。
【Cプロはパーヴォの経験を活かしたフランス音楽特集】
Cプログラムは、パーヴォのパリ管弦楽団音楽監督の経験を活かした「フランス音楽特集」。
デュリュフレの《3つの舞曲》は、演奏機会が少ないだけに、珍しい生演奏自体が聴きものとなる。
耳馴染みの良い音楽が並んだ佳品で、特に第3曲はリズミカルで胸が踊る。
サン・サーンスの《ヴァイオリン協奏曲第3番》は、フランスの当ジャンルを代表する名曲。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団でコンサートマスターのキャリアを重ね、さらに表現の深化を示す樫本大進の艶美なソロに、2017年6月定期のサン・サーンスのピアノ協奏曲で魅せたパーヴォ&N響の当意即妙なバックが彩りを添える。
そしてフォーレの《レクイエム》は、天上的な美しさが横溢した、あらゆるレクイエムのなかでも1、2を争う人気作であり、パーヴォにとっては、パリ管弦楽団との録音第2弾にも選んだ自信の1曲。
清澄な歌声を持つ実力派ソプラノ・市原愛(第4曲〈ああイエスよ〉は最大の聴きどころ)、同曲でラトル指揮ベルリン・フィルとも共演したバリトンのアンドレ・シュエン、精度の高いコーラスを武器とする東京混声合唱団と共に、至福の世界へと導いてくれるだろう。
[柴田克彦/音楽評論家]

このコンサートの放送予定
2月16日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

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 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
2015年2月14日(土) 2月N響定期は庄司紗矢香
2015年10月24日(土)10月N響定期はヤルヴィと五嶋みどり ~パーヴォ・ヤルヴィ首席指揮者就任記念~
2016年2月13日(土)2月N響定期は、パーヴォ・ヤルヴィとヤンセン
2016年10月1日(土)9月N響は、マツーエフのピアノ
2017年2月18日(土)2月N響定期は、諏訪内晶子とパーヴォ・ヤルヴィ
2017年7月1日(土)6月N響定期は、パーヴォのシューマン
2017年9月23日(土)「9月N響定期は、パーヴォのロシア音楽」

合唱:東京混声合唱団
2010年12月11日(土) 第1689回 定期公演 Cプログラム 指揮:シャルル・デュトワ 「戦争レクイエム」
2013年6月15日(土) 第1758回 定期公演 Cプログラム 指揮:チョン・ミョンフン 「スターバト・マーテル」
2017年11月18日(土) 第1871回 定期公演 Cプログラム 指揮:トゥガン・ソヒエフ 「オラトリオ『イワン雷帝』」

以下の曲、演奏者は N響定期コンサートでは、初めて聞きます。
 デュリュフレ/3つの舞曲 作品6
 サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61
 フォーレ/レクイエム 作品48
ヴァイオリン:樫本大進、ソプラノ:市原 愛、バリトン:アンドレ・シュエン

コメント
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