♪ METライブビューイング 2019 ♪
★プッチーニ 《西部の娘》
「アンコール 2019」 8月2日(金)~10月3日(木) 東劇にて上映!
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★プッチーニ 《
西部の娘》 上映時間:3時間30分
指揮: マルコ・アルミリアート
演出: ジャンカルロ・デル・モナコ
出演:
ミニー...エヴァ=マリア・ヴェストブルック(ソプラノ)
ディック・ジョンソン...ヨナス・カウフマン(テノール)
ジャック・ランス...ジェリコ・ルチッチ(バリトン)
ニック...カルロ・ボージ(テノール)
アシュビー...マシュー・ローズ(バス)
マイケル・トッド・シンプソン
オレン・グラドゥス
上映時間: 3時間30分(休憩2回)
MET上演日: 2018年10月27日
言語: イタリア語
特典映像
◆オープニング・解説(S・フィリップス)
◆インタビュー(J・カウフマン) →
ヨナス・カウフマン - Wikipedia
◆インタビュー(格闘振付師 B・H・バリー)
◆インタビュー(動物トレーナー N・ノーヴァグラッド)
◆インタビュー(METラジオ解説者 W・バーガー)
◆インタビュー(M・ローズ、 M・T・シンプソン、 C・ボージ)
◆インタビュー(E=M・ヴェストブルック)
◆インタビュー(Z・ルチッチ、再演演出家 G・ケラー)
◆インタビュー(指揮 M・アルミリアート) →
マルコ・アルミリアート - Wikipedia
◆次回作《マーニー》予告&インタビュー(I・レナード&作曲家 N・ミューリー)
★《
西部の娘》 →
タイムテーブルのPDFダウンロード
9/16(月・祝)17:00~ 見ました。
プッチーニの新境地の作品とのこと。口ずさめるメロディがないせいかあまり馴染みがないですね。
ストーリーはアメリカ開拓時代 ゴールドラッシュの西部の町。
金鉱掘りの(たぶん)荒くれ者がたむろする酒場の若き女主人。
常連客のおっかさんか姉さん的存在でもあり、みんなが恋するマドンナでもある。
黒ずくめの出で立ちで現れるイーストウッドならぬ カウフマンさん。
かっこいいというか貫禄十分の歌いっぷり。
最後は、おなじみの『恋人の死に際に間に合わず、敵を撃って自ら命を断つヒロイン』ではなく、さばきを下そうという連中に泣き落としのアリアで慈悲の心を目覚めさせるヒロイン。
ハッピーエンドで良かった!
ライフルをぶっ放し、イカサマポーカーをするヒロインもステキ。わぉ~
たくましいと思ったら、ヴェストブルックさん、ワーグナー歌手でした。 (*^_^*)♪
また、指揮者の M・アルミリアート氏は、全曲暗譜し舞台を見ながら指揮をするとのこと。さすがというかビックリ、素晴らしい演奏でした。
これまでブログに書いた記事もご覧ください。
指揮:
マルコ・アルミリアート
演出:
ジャンカルロ・デル・モナコ
出演:
エヴァ=マリア・ヴェストブルック と
ヨナス・カウフマン
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★《西部の娘》
プッチーニの感動的な音楽が彩るオペラ版「西部劇」!
テノールの王者 J・カウフマンの熱唱に酔う!
ゴールドラッシュに沸く19世紀カリフォルニアの酒場に咲いた運命の恋!
看板娘とギャングはハッピーエンドを迎えられるのか?
プッチーニの甘美にしてスリリングな音楽が物語る究極のラブストーリー!
METで世界初演されたゆかりの演目を、「キング・オブ・テノール」J・カウフマンが熱唱する。
現代を代表するドラマティック・ソプラノ E=M・ヴェストブルック、抜群の歌役者Z・ルチッチ、熟練の劇場人 M・アルミリアートの指揮も理想的だ。
《西部の娘》のあらすじ
19世紀半ば、ゴールドラッシュに沸くカリフォルニア。
酒場ポルカの女主人で、鉱夫たちのマドンナでもあるミニーは、初めて酒場に現れたディック・ジョンソンと惹かれ合う。
実はジョンソンは盗賊団のボス、ラメレスだった。
ミニーに気がある保安官ランスは彼の正体をミニーに明かすが、彼女は撃たれたジョンソンをかくまい、彼の命を賭けてランスとカードの勝負をする。
危うく勝ち抜けたミニーはジョンソンを逃すが、彼は盗賊団を恨む鉱夫たちに捕まり、ランスの前に引き出された。
死を覚悟し、ミニーへの伝言を口にするジョンソン。そこへミニーが現れ…。
オペラ解説:「西部の娘」“La Fanciulla del West”プッチーニ作曲
西部の娘 - Wikipedia
登場人物
ミニー、酒場「ポルカ」の女主人((ドラマティックな)ソプラノ)
ディック・ジョンソン、実は盗賊ラメレス(テノール)
ジャック・ランス、保安官(バリトン)
ニック、「ポルカ」のバーテンダー(テノール)
アシュビー、ウェルス・ファーゴ銀行の代理人(バス)
ハリー/ジョー/トリン、いずれも鉱夫(テノール)
ベッロ/ハッピー/シド/ソノーラ、いずれも鉱夫(バリトン)
ラーキンズ、鉱夫(バス)
ビリー・ジャックラビット、インディアン(バス)
ウォークル、インディアンの女、ミニーの手伝いでありビリーの内妻(メゾソプラノ)
ジェイク・ウォーレス、流しの唄歌い(バリトン)
ホセ・カストロ、混血の男でラメレスの子分(バス)
郵便配達人(テノール)
合唱(テノール、バリトン、バス)
参考
・
【Opera/Cinema】METライブビューイング『西部の娘』