2022年夏、国立科学博物館のイベント! 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
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Myブログ:特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」へ行こう!
9月22日 行きました。 すごく面白かった!
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第1章 伝説の化石ハンターの誕生 (ここです)
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第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!
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第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター
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第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源
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第5章 挑戦の地、チベット高原へ
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第6章 第三極圏の超大型獣に迫る
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第7章 次なる化石ハンターとなる君へ (ここです)
特別展「化石ハンター展」、恐竜と古代の哺乳類に会いに行こう。
化石ハンターの アンドリュースさんって、どんな人!?
さぁ、国立科学博物館へGO!!
大きなポスター、入口です!
展示物の お知らせ。 撮影OK。(フラッシュ不可)
会場は2ヶ所で、7章に分かれています。
第1章 伝説の化石ハンターの誕生
会場で最初に目に飛び込んでくるのは、ツチクジラの骨格標本
ツチクジラとイワシクジラ
どうして、恐竜じゃなくってクジラなの???
じつは、アンドリュースさんは、最初はクジラの研究をしていて
日本とも関係が深いそうです。
(木村先生 かわいい!)
その後、アンドリュースさんは、「中央アジア探検隊」化石ハンターとして、ゴビ砂漠へ。
今から100年前の 大冒険です!
次は →
第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!
ぐるっと会場を回って、じっくり見たら
また初めから、わからなかったところなどをもう一度見ました。
みんな熱心に見ていますね。
最後は、第2会場へ GO!!
第7章 次なる化石ハンターとなる君へ
会場では、これから化石ハンターになりたい人へのメッセージ動画が流れていました。
未知の場所で、過去へタイムトラベル。
古生物学者ほど楽しい仕事はない! そうですよ。(*^_^*)♪
監修の先生方
化石ハンターの道具
恐竜も哺乳類も全部見て大満足。(*^_^*)♪
チベットケサイの親子が、なかなか良かった。(展示前のこだわりの動画を見たのでなおさら)
左から 頼りになる骨のおとうさん、毛深い子供 ちべたん と 優しい眼差しのお母さん
今日 9月22日は「世界サイの日」、「『ケ』サイの日キャンペーン」実施中だったんですね!
※「世界サイの日」
世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、通称WWF)の南アフリカ委員会により2010年に提唱された記念日です。
現在、世界に野生で生息している5種類のサイ(シロサイ、クロサイ、スマトラサイ、インドサイ、ジャワサイ)の全てが 絶滅の危機に瀕しているサイの現状を広く理解し、保護するために提唱されています。
このキャンペーンは、本展の目玉展示が「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルであることや、太古に生きたチベットケサイの展示をきっかけに現在絶滅の危機にあるサイについて考える機会になることを願って実施いたします。
最後はグッズ!売り場へ
人気は やっぱ チベットケサイ の 「ちべたん」でしょ。
ちょっとおもしろいのは、「
ケサイ寝袋」
オリバーな犬みたいになるかも~。(*^_^*)♪
図録も欲しいな!
会場を出ると クジラがお見送りしてくれます。
上野公園の噴水
めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影
帰宅したら、たくさん撮った写真の整理です。
「化石ハンター展」のサイトを見たりして、もう一度楽しめますね
チケットやチラシ、グッズなど
小さなマグネット と 大きめのマグネット
めも:2022/09/22 RICOH PX で撮影
展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。
見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。
2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。
3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。
「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。
You Tube
特別展「化石ハンター展」CM(60秒)
You Tubeで、
特別展「化石ハンター展」を検索 開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。
→ You Tube
トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」
木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)
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