11/7 行きました。
会場では、ロビーで 神坂雪佳についての映像が上映されています。(約15分)
神坂雪佳のことは全く知らなかったので、入場前にしっかりチェック!
概要を知ることができすごく良かった。
知らない人の作品展は、見るたびに驚きや憧れ、新鮮な気分になれます。
神坂雪佳の作品は おしゃれで、完成度の高いデザイン。
色、バランス、素材。
琳派のいいところを切り取って モダンで気品に満ち しかも親しみやすい作品。
図案集『ちく佐』、『滑稽図案』、『百々世草』
全てのページのスライド上映は見ごたえありますよ。
「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」
撮影コーナー でパ・チ・リ
「展示中の神坂雪佳作品より スライド上映中!」
たっぷり堪能しました。
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また、
ルオーコレクションでは 新収蔵作品を本邦初公開!
ということで、大好きな ルオー作品コーナーもじっくり見てきました。
『ジョルジュ・ルオー《老兵(アンリ・リュップの思い出)》』
会場を出たらもう一度 ロビーで映像を見ました。 (*^_^*)♪
ゆっくりじっくり楽し無事ができ、最高!
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展覧会のみどころ
1.絵画・工芸・意匠集まで・・・
“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界
神坂雪佳(1866-1942)は、明治~昭和期に活躍した京都の図案家・画家。装飾芸術「琳派」を手本に、暮らしを彩るデザインを生み出したマルチアーティストです。20世紀初頭、押し寄せる西洋化の時代に、日本古来の装飾美に着目した創作活動にご注目ください。
2.細見美術館の琳派コレクションから、雪佳の代表作まで、一堂に
珠玉の琳派コレクションで知られる京都・細見美術館監修のもと、歴代琳派の優品から、 “近代琳派”の名にふさわしい神坂雪佳の代表作まで、《狗児》や《金魚玉図》など人気作品を含む約80点により、雪佳の創作を一望します。
3.国内美術館では約20年ぶりとなる、待望の「神坂雪佳」展!
美術館の特別企画展としては、2003年「神坂雪佳―琳派の継承・近代デザインの先駆者」展(京都国立近代美術館ほか海外巡回)以来の本格的な展覧会です。特に本展は、東京の美術館でまとまって雪佳作品に触れられる大変貴重な機会となります。
パナソニック汐留美術館 見上げる~。
入り口
めも:2022/11/07 PowerShot SX730 HS で撮影
※ パナソニック汐留美術館は、改修工事のため、2022年12月19日(月)から2023年4月上旬まで休館だそうです。
★ 芸術の秋、行ってきました! →
Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス
参考
ぐるっとパス