パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎2019年10月N響定期は、ソヒエフのロシア音楽

2019-10-19 22:57:00 | N響定期演奏会

2019年10月19日(土)  N響 定期公演です ♪
第1922回 定期公演 Cプログラム → アーカイブス:機関誌「フィルハーモニー」2019~

バラキレフ(リャプノーフ編)/東洋風の幻想曲「イスラメイ」
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43*
チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36

指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ニコラ・アンゲリッシュ*
 アンコール ショパン マズルカ ヘ短調 作品63-2
10月定期公演の聴きどころ
劇的な曲目が揃う10月定期2人の指揮者による音のドラマに期待
Cプロはソヒエフのロシア音楽プログラム。
ピアノの超絶技巧曲として知られるバラキレフ《イスラメイ》の管弦楽編曲版が興味深い。
ラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》では、実力者アンゲリッシュがN響と初共演を果たす。
チャイコフスキーの《交響曲第4番》では、壮絶な音のドラマがくりひろげられることだろう。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
Cプログラムはエキゾチックで華やかな《イスラメイ》を冒頭に置き、濃厚で骨太な2曲を組み合わせた。
ラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》ではニコラ・アンゲリッシュの精緻なピアニズムをどう演出するか。
運命の悲劇が、哀切に満ちたメロディ、はじけるようなピチカートを経て、輝かしいフィナーレとなだれ込むチャイコフスキーの《交響曲第4番》では、交響楽の醍醐味を満喫したい。 [江藤光紀/音楽評論家]


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 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。

バラキレフ(リャプノーフ編)/東洋風の幻想曲「イスラメイ」 <== 初めて
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43  <== 初めて

チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36
・ 2017年5月20日(土) 第1861回 定期公演 Cプログラム 指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
  5月N響定期は、フェドセーエフのロシア音楽集

指揮:トゥガン・ソヒエフ
・ 2017年11月18日(土) 第1871回 定期公演 Cプログラム
  11月N響定期は、オラトリオ「イワン雷帝」

・ 2016年1月16日(土) 第1827回 定期公演 Cプログラム
  「1月N響定期は、若き俊英ソヒエフ」

・ 2013年11月16日( 土) 第1767回 定期公演 Cプログラム
  「11月N響定期はロシア音楽の真髄」

ピアノ:ニコラ・アンゲリッシュ  <== 初めて

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 本日の曲と演奏者のCD・Amazonデジタルミュージック(MP3)などを聴いてみましょう

バラキレフ(リャプノーフ編)/東洋風の幻想曲「イスラメイ」

ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43

チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36

指揮:トゥガン・ソヒエフ

ピアノ:ニコラ・アンゲリッシュ
 
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