パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

※※映画「ナイロビの蜂」と原作者 ジョン・ル・カレ

2006-06-14 01:59:00 | シネマ・フリーク
映画 「ナイロビの蜂」   公式サイトはこちら

とっても見たかったのですが、明日が最終日 急いで見に行きました。symbol5
そばの映画館では、「××コード」 に長蛇の列
でも、こちらのほうが 中身が深く 考えさせられる映画でした。

サスペンスとラブストーリーがうまく相互作用して、感動! と 涙。
妻の死後、だんだんと事件の真相と、深い妻の愛がわかるにつれ 残された夫はおだやかな人間から 行動的で信念に満ちた人間に変わっていく。
社会派映画としては ホテル・ルワンダ に通じるかしら。
 でも、人間界の (間接的な) 弱肉強食 どうにもならない無力感もありますが・・・

レイチェル・ワイズ の笑顔が、映画をさわやかな愛の物語にしていましたね。 どこかであった人 と思ったら、あっ「ハムナプトラ」だ!
レイフ・ファインズ もステキ! 「ハリーポッターと炎のゴブレット」でお会いしていますね。

  *:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨

さて、気になるのが、原作 さっそく読んでみなくっちゃ symbol5

● 原作者 ジョン・ル・カレについて
ジョン・ル・カレ(John le Carré,1931年10月19日 - )
イギリス・イングランドのドーセット出身の小説家。スパイ小説で知られており、映画化された作品も多い。

スイスのベルン大学とオックスフォード大学のリンカーン・カレッジで学び、イートン校で2年間教鞭を取る。 その後外務英連邦省に入り、MI6に所属、主に西ドイツで働く。 外交官として働く傍ら、その経験を元に小説を書き始め、「死者にかかってきた電話」で小説家としてデビューした。

● 主な著作
死者にかかってきた電話 (1961) ハヤカワ文庫
寒い国から帰ってきたスパイ (1963) ハヤカワ文庫
鏡の国の戦争 (1965) ハヤカワ文庫
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (1974) ハヤカワ文庫
スクールボーイ閣下 (1977) ハヤカワ文庫
リトル・ドラマー・ガール (1983) ハヤカワ文庫
ロシア・ハウス (1989) ハヤカワ文庫
パナマの仕立屋 (1996) ハヤカワ文庫
ナイロビの蜂 (2001) 集英社文庫

  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎キビタキのイラスト | トップ | ◎旭岳から天売島へ:探鳥旅行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

シネマ・フリーク」カテゴリの最新記事