お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

5年ぶりに、岩手県盛岡へ一人旅してきました③ 盛岡のじゃじゃ麺を師匠に教わりながら食す!(^^♪

2024年10月02日 15時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 盛岡には「盛岡三大麺」というのがあって、それは わんこそば・冷麺・じゃじゃ麵です!

 

 今回の旅では、久しぶりに発祥のお店『白龍』( パイロン )の盛岡じゃじゃ麺をいただきました

( おそらく、2007年に一人旅で来た時に分店で食べて以来 )

白龍さんのホームページ

 

 盛岡駅の1階にあるお店で食べました。( フェザン店 )

 

 トップ画像の写真のサイズは<小>なのですが、茹でたてアツアツのもっちり麺(ほぼ うどんタイプ )なので、小柄なアラ還女子の私には充分満足できる量でした(*^-^*)

 最初から麺の上に乗っかってくる肉味噌・キュウリ・おろしショウガを、麺の色が変わるぐらいによく混ぜまず  

 

テーブルの上にはいろんなものが常備されています  しょう油・酢・塩・コショウ・ニンニク・ラー油・味噌など

 

 私は好みで 酢とニンニクを追加しましたよ

 

 なんとこの時、店員さんに案内されて座ったテーブル席のお隣にじゃじゃ麺歴30年という男性が食事をしておられて、店員さんに紹介されたのでレクチャーされながらの美味しい食事となりました

 東北地方の方って、決して考えを押し売りすることがなく 物静かなので 私は黙って見ていましたが、 食べ進むにつれて その後の仕上げの味変の一工夫を教えていただけました

 

 肉味噌が絡まった麺をほんの少しだけ残して まとめて端に寄せ、そこへ卵を割り入れてかき混ぜます。

( ホームページには、残した麺をドーナツ形に整えて その真ん中に割り入れるような画像が載っていますが、師匠は端に寄せて 溶いた卵と麺は別々にしていました )

 

 その、ちいたんたんにするための卵というのが 大きくて立派な卵で驚きました~  写真の右端にちょいと写りこんでいます

3Lサイズ と表現したい大きさです いったい どんな親鳥が生んだのかな 

 

 

 そこへお店の人から スープとネギと味噌を入れてもらいます

これを「ちいたんたん」といいま~す   

 

 師匠によると  溶いた卵を麺と一緒にしないことで、卵がふわっと熱いスープに浮かんでくるところが良いのだそうです

確かに たしかに その通りでゴザイマス ナイスな食感でございます~ 

 

 

 師匠オススメの味付けは、お酢を3周回しかけ & 細かく挽かれた唐辛子を わりと多めな量 投入!

 

 私は辛いのが得意じゃないのですが、このお店の絹挽きみたいな こまかーい唐辛子は 舌にも胃にも優しい辛さで美味しかったです 

 

 でも、肉味噌が絡まって ニンニク・ショウガも混ざったインパクトが強い麺を食べた後なので、私はゆで汁の優しい味のスープが好きかな 

 

 このちいたんたんの食べ方は、2007年に食べた時には相席した岩手県庁の職員さんたちから教わって食べたのですよ

 

 食べ終わって駅から出てきた私。

ニンニクとショウガ、更には唐辛子の効果で 食べてる最中からほっぺたが   ぽっぽっ アツアツ  に温まっていたので、外へ出てもまったく寒くはありませんでした

 

 お店がある駅ビル1階から見る 盛岡駅前の夜景

 

 駅前通りを そぞろ歩きして、北上川にかかる「開運橋」まで来ました。

 

 盛岡じゃじゃ麺、とっても美味しかったです(*^-^*)

 

※ 店員のおねえさんによると  東京都の三軒茶屋に支店があるそうです。また、東京都中央区銀座にある岩手県のアンテナショップ<岩手銀河プラザ>でも販売しているそうです ※