昨夜といいますか、ほぼ起床直前でしたので「今朝方」ですね。
とてもたくさんの場面の夢を見ました(*´ω`)
6年半前に亡くなった母が、久しぶりに夢に出てきました。
見慣れた冬のコートを着て帰宅して、ドアを開けて入ってきた手には花束💐を抱えていました。
そして驚いたことに、私をぎゅーっと抱きしめてくれたのです!
私も母を抱きしめながら「おかあさ~ん!」って言っちゃってました。
これまで母が夢に出てきてくれたのは3回ぐらいと、決して多くはないのですが、どれもガラス戸の向こうにいて私に気づいていないというシチュエーションの夢ばかりでした。
なので、今朝の夢でリアルに母の腕の力を感じたことに、嬉しい気持ちより先に本当にビックリしちゃいました。
なぜ母が夢に出てきたのか?
それは、年末になって今年の出来事を振り返って、実家を取り壊してしまったことを寂しく考えていたせいだと思われます。
昨夜ふとんに入った時に、家の中の様子や父・母が暮らしていた姿を思い出し、「あぁ、あの家はもう無いんだなぁ・・・」と、急にえもいわれぬ喪失感に襲われたんです
ここ2~3日、そんな気持ちが続いていました。
きっと母は、そんな私を励まし労りに来てくれたんじゃないかと・・・
「おかあちゃんがいなくなったら、この家どうなっちゃうんだろう?」と心配していた母を裏切ったように処分してしまった私です。
でも、昨夜寝付く前に、「おかあさんが亡くなった後、おとうさんと4年間暮らしたから、あの実家の良さがわかって愛着も湧いちゃったんだよなぁ。惜しかったけど、最後に大事に暮らしたから、おかあさん許してくれるかなぁ~( ´-`)」
って、しみじみ考えていたのでした。
【オマケの写真】
数日前に、手作り段ボール仏壇(苦笑)を掃除して、
・私の両親、
・私の父方の祖母・伯母
・母方の祖父母・叔父夫婦
の写真をぜーんぶ並べたのでした
健在なのは、いちばん右下にある 私が撮った写真に収まる「現在100歳の伯母とその実弟の私の父98歳」という、親族史上最高齢の二人です(*^^*) (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
それにしても・・・、母に抱きしめられるなんて、大人になってから現実でもなかったと思います。
今思えば、私が母のことを優しく抱きしめてあげるってことがあってもよかったにのになぁ( ´-ω-)って、反省しております。