『初等教育資料』は,文部科学省が編集し著作権を持つ月刊誌だ。2013年10月号(No.905)の「フロントライン・教育研究」に「フィンランドのものづくり教育」を書いた。
10月号では,特集として「ものづくりと子供の学び」が組まれている。同題で東京学芸大の山田一美先生が論説を寄せられているし,岡田教科調査官の「各教科等におけるものをつくる活動と子供の学び」は学びの特性を分類し,各教科の学びの質の違いを的確に指摘している。更に,筑波大附属小の西村先生の事例をはじめ,各教科等の視点からの論説・実践など,とても読み応えがある。私の原稿は・・・さておき(^^;),ぜひとも読んで頂きたい。