DJ Sneak特集 第2弾。
今回は
"The Mutant Sounds From Chicago Relief Records"(1995年)
です。
前回紹介したので、もぅアーティストアルバムは弾切れなんで、
今回からはmix CDの紹介になります。
や、しかし こんなブツを日本独自企画盤として出す90年代半ばの
エイベックスは狂って(←ホメ言葉)たね。間違いなく。
テクノバブルの中で起きた珍事の最たるモノでしょう。
まぁ思い入れがある、つったら相当ある1枚なんで、
個人的な話をアレコレ書く気でいますが、その前にこのCDの概略を。
90年代半ば、シカゴハウス再興の最中に人気を博したレーベル、
Relief Recordsのレーベルコンピ。Relief Recordsについて
ですが、Cajualというレーベルのサブレーベルとしてスタートして、
その後 本家を凌ぐ人気をテクノのフィールドで獲得します。
特徴はなんと言っても その病んだ音。暗~く、ドロドロです。
や、でもハマるとクセになるという。
そんな病んだ音を当時中学生だった俺がこのCDを介してリアルタイムで
聴いたっていうのはある意味誇らしくもあり、恥ずかしくもあり、
な感じです。90年代に自分が聴いてきた音楽の変遷に、このCDに
詰め込まれていた音が与えた影響ってぇのは正直 デカいなぁ。
で、このCDでミックスを手がけているのが、DJ Sneak。
暇に飽かして 何度となく聴いたモンだから自分の中で耐性が
出来ている、というのもモチロンありますが、このテの単体で聴いても
味気ないモノから、Sneakが旨みを引き出して(多少)聴きやすいモノに
仕上げてます。チャンと展開もあるし、上手いな~と、今回 久々で
聴いて改めて感心しました。
今更 入門されてもアレですが、入門盤としては及第点をラクラク
超えてます。ので、何かの気の迷いを起こした時にでも聴いてみては。
10年以上前にリリースされたCDですが、何故か今日現在
amazonで取り扱ってたりします。
今回は
"The Mutant Sounds From Chicago Relief Records"(1995年)
です。
前回紹介したので、もぅアーティストアルバムは弾切れなんで、
今回からはmix CDの紹介になります。
や、しかし こんなブツを日本独自企画盤として出す90年代半ばの
エイベックスは狂って(←ホメ言葉)たね。間違いなく。
テクノバブルの中で起きた珍事の最たるモノでしょう。
まぁ思い入れがある、つったら相当ある1枚なんで、
個人的な話をアレコレ書く気でいますが、その前にこのCDの概略を。
90年代半ば、シカゴハウス再興の最中に人気を博したレーベル、
Relief Recordsのレーベルコンピ。Relief Recordsについて
ですが、Cajualというレーベルのサブレーベルとしてスタートして、
その後 本家を凌ぐ人気をテクノのフィールドで獲得します。
特徴はなんと言っても その病んだ音。暗~く、ドロドロです。
や、でもハマるとクセになるという。
そんな病んだ音を当時中学生だった俺がこのCDを介してリアルタイムで
聴いたっていうのはある意味誇らしくもあり、恥ずかしくもあり、
な感じです。90年代に自分が聴いてきた音楽の変遷に、このCDに
詰め込まれていた音が与えた影響ってぇのは正直 デカいなぁ。
で、このCDでミックスを手がけているのが、DJ Sneak。
暇に飽かして 何度となく聴いたモンだから自分の中で耐性が
出来ている、というのもモチロンありますが、このテの単体で聴いても
味気ないモノから、Sneakが旨みを引き出して(多少)聴きやすいモノに
仕上げてます。チャンと展開もあるし、上手いな~と、今回 久々で
聴いて改めて感心しました。
今更 入門されてもアレですが、入門盤としては及第点をラクラク
超えてます。ので、何かの気の迷いを起こした時にでも聴いてみては。
10年以上前にリリースされたCDですが、何故か今日現在
amazonで取り扱ってたりします。