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気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【CD紹介#26・27】自分の気持ちをグッとアゲるべく聴くCD#1&2

2006-08-21 00:13:56 | mix CD
8/13(Sun.)

今週の(水)~(木)にかけて 富士山登山へ行ってきます。
レインウェアも買い(作業着専門店で、ある意味 プロ仕様のを。多分 コレで大丈夫なハズ。)
着々と準備を進めてるトコですが、別件で チと落ちる感じの事態になってしまってるんで、
ソコをグッとアゲるべく聴いたCD。

"In Motion#3 mixed by Paul Johnson" (2000年)

以前、チラッとだけ紹介してますね。コレ。
以下、そん時の記事より引用。

―シカゴハウス勢の中で、一際キャッチーな音を出す、
   Paul Johnsonによるmix CD。2000年に、自身のVo.を
   フューチャーした"Get Get Down"をヒットさせた(この
   CDにもボートラとして入ってます)Paul Johnsonが
   イケイケな音を詰め込んだこのCD、買ってから暫くは
   相当ヘビーローテーションで聴いてましたね。
   ホント身も蓋もないパーティーミュージック。

補足。どんな「イケイケな音」を「詰め込ん」でたのか、ってぇと、主にフィルター・ハウスです。
Daft Punk・Airに続くフランスからのニューカマー的な紹介をされるも、今イチ パッとしなかった
Superfunkやら、Paul Johnson自身の曲やら。今聴いてカッコ良いか悪いかで言えば、確実に後者ですが、
でも、この小難しいコトは一切合切投げ捨てて 享楽を追求した60分の記録には、今だタイムレスな何かが
宿っているような気がしてならないワケで。ケツを揺らす何か、ってぇのは何十年も前から変わっちゃいねぇんだよ。
このテの音楽のトレンドの変遷なんて、その上に乗っかってるモノがどぅ変わってったのか?
って部分でしかないよ。なんて。

8/20(Sun.)

今回も 自分の気持ちをグッとアゲるべく
引っ張り出して聴いたCDについて。

今週の富士山登山の前の晩に

V.A. "Free Soul The Classic Of SALSOUL" (2000年)

というコンピに収録された Inner Life Feat.Jocelyn Brown "Ain't No Mountain High Enough"を、二度三度
繰り返し聴きました。まぁ 曲名が自分の気分を盛り立てるのにシックリくるかな、ってんで。

今回に限らず、このCDはホント キラキラとしたディスコティーックな曲が詰まっていて、聴くと気持ちがグッとアガります。
電気グルーヴが"Shangri-La"でサンプリングしたSilvetti"Spring Rain"や、この間紹介したLoleatta HollowayのLove Sensation"
のオリジナル等等。
このコンピに入ってるのに限らず、SALSOULから出た音源で良いモノは沢山あるので、是非 この盤や、あるいは
Dimitri From Parisによるmix CD"My SALSOUL"を手にとって聴いてみて下さいな。

ちなみに。富士山は無事(?)登頂を果たしました。

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