【カレログ#5】銀座 ニューキャッスル

こんばんは っす。
こーいうのは…っていうよりコレは その日の内に書かないと、と思いながら 期を逸してしまいどーするかちょっと悩みましたが…
やはり自分の言葉で書き残しておきたいな、ってので 7月の末日に銀座にあったカレーの名店、ニューキャッスルの最終営業日に
行った時の話を。

店舗の老朽化を理由に、７月末日をもって、１９４６年に創業して以来、半世紀以上に渡って幅広い世代の舌を楽しませてきた名店、
ニューキャッスルが閉店しました。お店が閉まるよ、というのを知ったのが先月の半ばで、以来タイミングを探すも なかなか見つからず
気づくと、最終営業日。。。6月になんの気なしに寄ったのが食べ納めになってしまうのか…でも なんか諦めがつかないや、ってんで
用事があって 半休を取ったのをイイ事に、馳せ参じました。
午後1時過ぎに お店に行くと、入店を待つお客さんが４～５人。この炎天下の下 待つのは結構酷だな、と思うもソレで折れたらダメでしょ？
と待つコト暫し。相席ですが、と席に案内されました。

水が運ばれてきた所で、お目当ての辛来飯(この店では カレーではなく、カライライスと言うのです)を注文。食べ納めだから 量の多いトン蒲を
注文。程なくして 目玉焼きの載った辛来飯が出てきました。

トロみがある、というか 些か粉っぽさを感じる独特な食感、これまた独特な味わいのルゥがかかった辛来飯.ホント ココでしか味わえない逸品
でした(半熟な焼き加減の目玉焼きと一緒に食べると まろやかになるのがまた!!)。 コレで二度と食べれなくなるのか、と思うと 名残惜しかった
です。ホンっト。
余韻に浸りながらの、食後のホットコーヒーも味わい深かったす。そんなニューキャッスルの食べ納めでしたー。