土曜日の晩、2008年の夜遊び納めに Moodman 10番勝負
の 最終回、
12/27 The 10th Chamber of Liquidloft
The Final Fight(Kill All The Moods)
~Moodman 7Hours Loft~
@恵比寿 Liquid Loft
へ 行って来ました。
9月の 瀧見憲司(→過去記事)を皮切りに 10人のDJ(内
DJ Nori、Tasaka、Wadaら 9人の国内勢と、Moodyman
from Detroit)とのガチンコ勝負を 繰り広げたMoodmanに
よる 7時間単独DJ。10番勝負と 今回の1人Long Set(単独
演武)によって、恵比寿に眠る出意路絵居(下記参照)の
奥義の 封印が解かれるんだそうな。
出意路絵居(でぃじぇい)……古代中国の皇帝に代々
仕えた楽士の名門:出意路(でいじ)家に伝わる奥義。
出意路家中興の祖とも言える出意路絵居(でいじ・えい)が
大成させ、その敬意を込めて彼の名前で呼ばれるように
なった音楽技法。
当人は演奏せず、世界中から集めた歌手、演奏者を自らが
決めた順番で演奏させ、皇帝の催す宴を盛り上げた。
口述のみの伝承だったため、いまや出意路絵居の本来の姿は
いかなる文献にも現存していないという。
しかしその名残りとして、一部がシルクロードから
ヨーロッパに渡り、自ら演奏せずさまざまな演奏者を立てて
演奏することをディージェイと呼びようになった。
英語圏に到達したころ、その宛て字としてDとJが使われた。
録音技術の発達とともに録音物をチョイスしてプレイする
職業にも自ずとこの名前が当てられた。これがのちのDJである。
-DJの紀元-明民書房刊『世界の音楽起源異聞大全』
そんなコトの書かれた フライヤーを手に、忘年会(1・2次回
合わすと6時間近くの長丁場)・ラーメン屋経由でリキッドへ。
大分酔っ払ってしまっていた為、1時過ぎに着くなり撃沈、
約2時間後に起きてからは脱水症状に悩まされる というまた
アレな感じのコンディションでしたが、ともあれ 雰囲気の
スゴくイイ パーティーで楽しかったす。明け方に カーテンを
開けて、段々明るくなってくの見ながら 踊り倒すのは 堪らん
かったです。ホント。
というのが、今年の夜遊び納めの話。
ここから(が)本題の CD紹介。
Hatchback"Colors Of The Sun"(2008年)
アメリカ西海岸のアーティスト、Hatchbackの 1st.Album。
収録曲の内、#9"White Diamond"が ホント最高なんです。
こんなん朝方にかかったら もぅっな ユルユルでキラキラな
音。
DJ Funnelのmix CD"Endless Miles"(コレも大分おススメ)の
終盤で使われてたので初めて聴いて、うわー コレ最高
ってなりました。
"White Diamond"以外も ヴィンテージ機材によって作られた
ひたすら気持ちのイイ ユル曲揃い。音楽に刺激を求めるヒト
には向かないかもですが(新しい何か、感も大分薄いし)、でも
この夢見心地っぷりには抗えなくないすか?ボクにはムリ
です。
コレも ホントお勧めな 1枚。
の 最終回、
12/27 The 10th Chamber of Liquidloft
The Final Fight(Kill All The Moods)
~Moodman 7Hours Loft~
@恵比寿 Liquid Loft
へ 行って来ました。
9月の 瀧見憲司(→過去記事)を皮切りに 10人のDJ(内
DJ Nori、Tasaka、Wadaら 9人の国内勢と、Moodyman
from Detroit)とのガチンコ勝負を 繰り広げたMoodmanに
よる 7時間単独DJ。10番勝負と 今回の1人Long Set(単独
演武)によって、恵比寿に眠る出意路絵居(下記参照)の
奥義の 封印が解かれるんだそうな。
出意路絵居(でぃじぇい)……古代中国の皇帝に代々
仕えた楽士の名門:出意路(でいじ)家に伝わる奥義。
出意路家中興の祖とも言える出意路絵居(でいじ・えい)が
大成させ、その敬意を込めて彼の名前で呼ばれるように
なった音楽技法。
当人は演奏せず、世界中から集めた歌手、演奏者を自らが
決めた順番で演奏させ、皇帝の催す宴を盛り上げた。
口述のみの伝承だったため、いまや出意路絵居の本来の姿は
いかなる文献にも現存していないという。
しかしその名残りとして、一部がシルクロードから
ヨーロッパに渡り、自ら演奏せずさまざまな演奏者を立てて
演奏することをディージェイと呼びようになった。
英語圏に到達したころ、その宛て字としてDとJが使われた。
録音技術の発達とともに録音物をチョイスしてプレイする
職業にも自ずとこの名前が当てられた。これがのちのDJである。
-DJの紀元-明民書房刊『世界の音楽起源異聞大全』
そんなコトの書かれた フライヤーを手に、忘年会(1・2次回
合わすと6時間近くの長丁場)・ラーメン屋経由でリキッドへ。
大分酔っ払ってしまっていた為、1時過ぎに着くなり撃沈、
約2時間後に起きてからは脱水症状に悩まされる というまた
アレな感じのコンディションでしたが、ともあれ 雰囲気の
スゴくイイ パーティーで楽しかったす。明け方に カーテンを
開けて、段々明るくなってくの見ながら 踊り倒すのは 堪らん
かったです。ホント。
というのが、今年の夜遊び納めの話。
ここから(が)本題の CD紹介。
Hatchback"Colors Of The Sun"(2008年)
アメリカ西海岸のアーティスト、Hatchbackの 1st.Album。
収録曲の内、#9"White Diamond"が ホント最高なんです。
こんなん朝方にかかったら もぅっな ユルユルでキラキラな
音。
DJ Funnelのmix CD"Endless Miles"(コレも大分おススメ)の
終盤で使われてたので初めて聴いて、うわー コレ最高
ってなりました。
"White Diamond"以外も ヴィンテージ機材によって作られた
ひたすら気持ちのイイ ユル曲揃い。音楽に刺激を求めるヒト
には向かないかもですが(新しい何か、感も大分薄いし)、でも
この夢見心地っぷりには抗えなくないすか?ボクにはムリ
です。
コレも ホントお勧めな 1枚。
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