P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【CD紹介#16】Dalminjo"One Day You'll Dance For..."

2006-02-25 02:17:38 | Music
このブログでアレやコレやを書いていく中で「夜遊び」ってカテゴリー
を作ったのですが、今年になって1回も使ってねぇや。
この(寒ぃ)時期、野外イベはそもそもないケドも、クラブにも
行ってねぇなー。めっきり。
と、そんなこんなで今 この記事を書いてる時に今回紹介する

Dalminjo"One Day You'll Dance For Me Tokyo "(2006年)

のリリース記念パーティー(@Warehouse)をヤってるワケで。。。
もチっと早く気づいてればなー。

と今さら悔やんでも仕方ねぇや、一昨日HMVへ行った時に
このCDに目が止まって今こうして聴けてるだけでまぁ良し
とします。や、コレは久々に何も引っ掛かるモノもなく
おススメできる良盤ですよ。

ではまずサラっとアーティスト紹介。
北欧ノルウェーの出身(&現住←多分)の若干23歳。
2002年に出世作"Bossa Note"を出した当時まだハタチってのには
正直ビックリ。このなんとも言えぬ冷たい質感のボッサ・ハウスで
注目を浴び、翌年の秋口に1st.Album"Fjörd Fusioneer”を
発表。このAlbumで聴くことの出来る 彼特有の浮遊感のある音は、
多くの人の心を捉えました。そしてリリース元のDeeplay Music
ではPhysicsと肩を並べる看板アーティストへ。
そんな彼が日本先行でこの2月にリリースしたのが、"One Day~"。

前作同様の浮遊感に加え、今作では生音を多用したアレンジがこれまで
以上に冴え(パーカッションの使い方が本っ当に上手い)、更にニューウェーブ
的なシンセ音の導入も良いアクセントに。また#2"Kosmisk Brekt
Lapskaus"でのスキャット含め、Vo.の入った曲が多いこともあってか、
聴いて気持ちイイ、という要素が拡充されてます。的を得てるか、は
チと自信なさめですが、敢えて freeTEMPOの"Oriental Quaint"(2005年)
に近い感じがする、と言ってみます。ニューウェーブの要素という
分かりやすい部分での共通点に始まって諸々。
なんで、freeTEMPOの音が好き、ならきっと、とそんな感じです。
や、てかこの音聴いてキライっていう人そういないでしょ?


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