紹介しそびれてた音盤 第2弾は 仏のベテランハウサー、DJ W!ldの2nd.アルバム、
DJ W!ld"D!rty"(2012年)
です。
ここ数年、絶っ好調な様子で シカゴハウスを今様にアップデートした良作を
連発していたDJ W!ld。
そんな彼が作ったデモをMatt Edwards aka Radio Slaveが聴いて、 いたく気に入る、
という経緯があって、DJ W!ldの2nd.アルバムは"Cabin Fever"シリーズのレーベル、
RKDSから、というのに コレは聴き逃し厳禁だわ、となり購入。で、期待通りに内容が
良くて愛聴盤となるも、まだココでは取り上げられてませんでした。この盤。
アルバムは 冒頭、ノンビートのSEモノ"W Train(Intro)"から、続く2、3曲目でも
キックもハットも鳴らない、という、シングルで聴いてきた作風からすると
意外な展開を見せる序盤から、4曲目以降はフロア強度が後半に向かうに連れて
上がって行き、また おまたせ、とばかりに随所で"らしい"シカゴーな音が
鳴らされ、焦らされてた分 余計に堪らんってなるニクくナイスな構成となって
います。このような構成とするコトで、ただのパーティーシット詰合せ、
になるコトなく、全編を通しで聴いて楽しめる内容となっています。
この辺り、大分 気合入れて作ってますね。W!ldさん。名前に似合わず細かイイ
仕事の利いた一枚となってますわ。
と いうのが本作の聴きドコロ、の一つで、そんな 通しで聴いてなんぼ、という面が
ある一方で、収録曲のダンストラックとしての機能性はアルバム仕様となるコトで
後退するコトがビタ一 なく、単品聴き&DJでの使用も全然イケちゃいます。
実際、Cabin Feverシリーズの24、25枚目はこのアルバムの収録曲からバイナル化
したブツなのですが、この形態で聴くと、シリーズに相応しい、DJのための
お役立ちツールになってるんですよね。
そんな面も持ちながら、通しで聴いた時には また違った鳴り方をする、という点が
自分にとって非常に興味深いのもあって、聴き飽きるコトなく何遍も聴いてます。
DJ W!ld"D!rty"(2012年)
です。
ここ数年、絶っ好調な様子で シカゴハウスを今様にアップデートした良作を
連発していたDJ W!ld。
そんな彼が作ったデモをMatt Edwards aka Radio Slaveが聴いて、 いたく気に入る、
という経緯があって、DJ W!ldの2nd.アルバムは"Cabin Fever"シリーズのレーベル、
RKDSから、というのに コレは聴き逃し厳禁だわ、となり購入。で、期待通りに内容が
良くて愛聴盤となるも、まだココでは取り上げられてませんでした。この盤。
アルバムは 冒頭、ノンビートのSEモノ"W Train(Intro)"から、続く2、3曲目でも
キックもハットも鳴らない、という、シングルで聴いてきた作風からすると
意外な展開を見せる序盤から、4曲目以降はフロア強度が後半に向かうに連れて
上がって行き、また おまたせ、とばかりに随所で"らしい"シカゴーな音が
鳴らされ、焦らされてた分 余計に堪らんってなるニクくナイスな構成となって
います。このような構成とするコトで、ただのパーティーシット詰合せ、
になるコトなく、全編を通しで聴いて楽しめる内容となっています。
この辺り、大分 気合入れて作ってますね。W!ldさん。名前に似合わず細かイイ
仕事の利いた一枚となってますわ。
と いうのが本作の聴きドコロ、の一つで、そんな 通しで聴いてなんぼ、という面が
ある一方で、収録曲のダンストラックとしての機能性はアルバム仕様となるコトで
後退するコトがビタ一 なく、単品聴き&DJでの使用も全然イケちゃいます。
実際、Cabin Feverシリーズの24、25枚目はこのアルバムの収録曲からバイナル化
したブツなのですが、この形態で聴くと、シリーズに相応しい、DJのための
お役立ちツールになってるんですよね。
そんな面も持ちながら、通しで聴いた時には また違った鳴り方をする、という点が
自分にとって非常に興味深いのもあって、聴き飽きるコトなく何遍も聴いてます。
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