9月から始めた、配信経由で聴いた作品を紹介する記事の第3弾。
Milk & Sugar feat. Ron Carroll"House Dimension" (2018年)
90年代半ばから長らく活動中、のドイツはミュンヘンのプロデューサーチーム、Milk & Sugarが2018年に
発表した作品。彼ら自身のレーベル、Milk & Sugar Recordings発、で配信のみのリリース。
("House Dimension"の 初お目見えは、Milk & Sugarの活動20周年を記念した編集盤、"20 Years Of
Milk & Sugar"(2017年)でした)
音数・展開は少なめながら、抜き差しとフィルターの開閉で 単調になり過ぎないように 配慮を行き届かせた
トラックは、流石のベテラン仕事。その上に載ったハウスミュージックを讃える内容のスポークンワーズの
声の主は "The Minister of Sound"こと、シカゴのRon Carroll御大(※)。となれば、地味なれど 間違いない
仕上がりです。Dario D'attisによるリミックスもアッパーな要素を加えつつ やり過ぎてなくて好印象。
※: 御大については、以前書いたコチラの記事も参照下さい。
オマケ。この記事を書くのに、Milk & Sugarで検索していて、彼らが 去年 The Shapeshiftersの代表作
"Lola's Theme"をカバーしているのに行き当たりました。個人的に、"Lola's Theme"もカバーの対象に
なんのね、今や とちょっとビっクリ(原曲のリリースからもう15年強経ってる!!のを含め)。
(地元ミュンヘンのthe Munich Symphony Orchestraと組んで、クラブミュージックのヒット曲を
カバーする企画の中での1曲でした。彼らも Pete Tongと同じようなコトしてんのね)
Milk & Sugar feat. Ron Carroll"House Dimension" (2018年)
90年代半ばから長らく活動中、のドイツはミュンヘンのプロデューサーチーム、Milk & Sugarが2018年に
発表した作品。彼ら自身のレーベル、Milk & Sugar Recordings発、で配信のみのリリース。
("House Dimension"の 初お目見えは、Milk & Sugarの活動20周年を記念した編集盤、"20 Years Of
Milk & Sugar"(2017年)でした)
音数・展開は少なめながら、抜き差しとフィルターの開閉で 単調になり過ぎないように 配慮を行き届かせた
トラックは、流石のベテラン仕事。その上に載ったハウスミュージックを讃える内容のスポークンワーズの
声の主は "The Minister of Sound"こと、シカゴのRon Carroll御大(※)。となれば、地味なれど 間違いない
仕上がりです。Dario D'attisによるリミックスもアッパーな要素を加えつつ やり過ぎてなくて好印象。
※: 御大については、以前書いたコチラの記事も参照下さい。
オマケ。この記事を書くのに、Milk & Sugarで検索していて、彼らが 去年 The Shapeshiftersの代表作
"Lola's Theme"をカバーしているのに行き当たりました。個人的に、"Lola's Theme"もカバーの対象に
なんのね、今や とちょっとビっクリ(原曲のリリースからもう15年強経ってる!!のを含め)。
(地元ミュンヘンのthe Munich Symphony Orchestraと組んで、クラブミュージックのヒット曲を
カバーする企画の中での1曲でした。彼らも Pete Tongと同じようなコトしてんのね)
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