P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

我が家の D.J. International盤~その2~

2014-04-11 00:23:34 | レコ棚
こんばんは っす。
今回は ウチにあるD.J. Internationalレーベルからの作品を紹介する記事の第2弾です。

前回の記事にある D.J. International発の音源をまとめた "Sound Of Dj International/Underground"
というコンピ盤は、今月に出るハウスのディスク・ガイド本『ハウス・ディフィニティブ』
の発売に連動して企画されたモノなのですが、なんと…!!


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件のレーベルのロゴが載ったトートバックが付く(!!)まとめ買いセットなるモノまで出るんだそーな。
正直 特典に惹かれてしまっている自分がいます。『ハウス・ディフィニティヴ1974-2014』も 自分的に
読むべきモノだし、うーん。

てのはさて置き。第2回で取り上げるレコードは

1.Fast Eddie"The Julian"Jumpin"Perez Megamix"(1988年)

です。D.J. Internationalからのオリジナル作のリリースもある Julian"Jumpin"Perezが、Hip Houseのオリジネーター、
Fast Eddieの楽曲をメガミックスしたのが本作。
Side-Aに収録された メガミックスのハイテンション具合がスゴいです。Fast Eddieの代表作"Yo Yo Get Funky"、
"Hip House"、"Acid Thunder"等からおいしいトコを切り出して繋ぎ合わたパーティー音楽。時にラップを、
時にアシッド音を鳴り響かせて 一頻り騒ぎ倒して終了ー、と思いきや 最後にもう一騒ぎ、な展開がナイスです。
Afrika Bambaataa&Soulsonic Force"Planet Rock"風に都市名が叫ばれる Side-B"Jack To The Sound Of The
Underground"(↓)も 格好イイっす。




この機会に D.J. International発ので ウチにあるFast Eddieの他のレコードもご紹介。3枚とも Hip Houseです
(Hip House期以前に彼が手がけたAcid Houseの名曲、"Acid Thunder"は残念ながら持ってません…)。

2.Fast Eddie"Yo Yo Get Funky"(1988年)
Hip Houseと言えば この曲、ですね。

3.Fast Eddie"Hip House 89 remix"(1988年)
TB-303のアシッド音が効いたイケてるトラック×ラップ。Julian"Jumpin"Perez、Tyreeらの手がけたremixを収録
してます。

4.Fast Eddie"Make Some Noise"(1990年)
サイレンが鳴り響く中、大分肩に力の入ったラップをしたイカツい曲。JBの声ネタが効いてます。

ちなみに 3と4には100円棚で出会いました。

と、D.J. Internationalからは Hip House作品のリリースが数多くあるのですが、昨今レーベルが再評価される
流れがコッチ方面には及ばないのか、"Sound Of Dj International/Underground"には あまりHip Houseは
入らないようです。

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